All-weather Balmacaan Coat|BANNOU
「lifehacker(ライフハッカー)[日本版]」「GIZMODO JAPAN(ギズモード・ジャパン)」「no-ma(ノーマ)」掲載アイテム
「万能」このコートを一言で表すなら、この言葉。
「雨」でも「晴れ」でも
「フォーマル」でも「カジュアル」でも
あらゆるシーンに対応できる「全天候型万能コート」です。
コンセプトは『"ハレ"の日に着る、レインコート』
『"ハレ"の日に着る、レインコート』には2つの意味があります。
一つ目は『"晴れ"の日に着る、レインコート』
「レインコート」と呼んでいますが、"蒸れない"「透湿性8,000g/㎡/24hr」の素材を使っていますので、"蒸れずに"「普通のコート」として使っていただけます。
そして、ゲリラ豪雨などが来ても「耐水圧20,000mm」「JIS規格の最高水準である撥水性5級」という高スペックの「レインコート」として使えます。
二つ目の意味は『"ハレ"の日に着る、レインコート』
結婚式、入学式、卒業式、授業参観など、「特別な行事の時(ハレの日)」にも着ていただけるような「高級感のある素材」を使用し「フォーマルなシルエット」に仕上げました。
「フォーマル」なだけではなく、フードをつけるとぐっと「カジュアル」になりますので、普段着としても使っていただけます。
仕事帰りに「釣り」なんて使い方も。
「雨」でも「晴れ」でも
■嵐に耐える「耐水圧20,000mm」
■最高水準の「撥水性5級」(JIS規格)
■蒸れない「透湿性8,000g/㎡/24hr」
■風をシャットアウトする「防風性」
■取り外し可能なフードも「止水ファスナー」
■ポケットの中身を守る「止水ファスナー」
■もちろんフロントも「止水ファスナー」
■縫い目は「止水テープ」で防水加工
「フォーマル」でも「カジュアル」でも
■伝統的シルエット&現代的アレンジ
■高級感ある質感の「高級素材を使用」
■「ビジネスシーン」でも使用可能
■フードをつければ「カジュアル」に
■軽く羽織っても見えない「ファスナー」
■襟を立てても見えない「ファスナー」
■大手アウトドアブランドの製造も請負う技術力の高い日本の縫製工場で縫い上げました。
嵐にも耐えうる「耐水圧20,000mm」
耐水圧とは、生地にしみこもうとする水の力に耐える性能の数値です。
「どのくらいの水の圧力に耐えることができるのか」を知ることができます。
《雨の量の目安》
・300mm→小雨に耐えられる
・2,000mm→中雨に耐えられる
・10,000mm→大雨に耐えられる
★20,000mm→嵐に耐えられる
一般的なナイロン傘の耐水圧は250mmから500mm程度で、雨の侵入だけならこの程度の耐水圧でも問題ありません。しかし、レインウェアは人が着るものなので、動作によって圧力がかかります。例えば、体重75kgの人が濡れた場所に座った時の圧力が約2,000mmで、濡れた場所に膝をついた時の圧力が約11,000mm。また、嵐の際などには強い風が吹き付けるため、高い耐水圧が必要となります。
嵐にも耐えうる20,000mmの耐水圧でしっかりと雨の侵入を防ぎます。
最高水準の撥水性5級(JIS規格)
「撥水性」も抜群。
JIS規格の最高水準である「5級の撥水性」を持っており、雨粒を「さらり」と流してしまいます。
※撥水性は、1級から5級まであり、5級が最高水準で、テスト後に「湿潤、水滴がない」状態を指します。(JIS L 1092法)
残った雨粒も「バサッ」と振ったらほとんどなくなります。
あとは、わずかに残った雨粒もハンカチやタオルで拭いたら、元どおりの「ステンカラーコート」に。
蒸れない「透湿性8,000g/㎡/24hr」
透湿度とは、生地1㎡あたりで、24時間で何gの水分を透過したか(外に出したか)を示した数値です。『All-weather Balmacaan Coat|BANNOU』は、「透湿性8,000g/㎡/24hr」というアウトドアスペックの蒸れない素材を使用しています。
体質や気温などによって異なりますが、下記が一般的な大人の1時間あたりの発汗量の目安です。
安静時:約50g
軽い運動:約500g
ランニング等の激しい運動:約1,000g
蒸れないためには「6,000g/㎡/24hr」程度が必要とされ、一般的には「8,000g/㎡/24hr」以上あれば十分に効果が実感できるとされています。
また、『All-weather Balmacaan Coat|BANNOU』の「8,000g/㎡/24hr」という数値はメーカーの設定した(個体差・測定誤差などを考慮した)マージンを持った基準値(保証値)です。
参考値とはなりますが、実際のテストでは「19,200g〜23,200g/㎡/24hr」という高い水準を記録しております。メーカーによっては、テスト結果をそのままスペックとして表記するメーカーもあるそうなので、実際には非常に高い透湿性を持っております。
十分なスペックを確保した上で、高級感のある質感にもこだわって素材を選びました。
風をシャットアウトする防風性
耐水圧が高い=防風性が高い。水を通さないのですから、当然の如く風も通りにくくなっています。外からの風をシャットアウトすると聞くと、蒸れるような気がするかもしれませんが、蒸気は外に逃すので蒸れません。
風の強い日でも、体温を奪われず身体を守ります。
前を開けて羽織ってもファスナーは見えません。
ファスナーが見えてしまうと、どうしてもカジュアルなイメージになってしまいます。ボタンを留めずに羽織っただけで着た時も、ファスナーが見えないように工夫を凝らしました。
フードを取り外して襟を立ててもファスナーは見えません
フードは「止水ファスナー」で脱着可能になっています。フォーマルなイメージで着たい時やフードがいらない時は外しておいて、雨が降った時やカジュアルなイメージで着たい時などはフードをつけて着ていただけます。
カッコよく襟を立てて着たい時にファスナーが見えてしまっては台無しです。襟を立ててもファスナーが見えないようにディティールにもこだわりました。
脱着可能な「フード」は、構造上フードの内側に襟があるので「止水ファスナー」でなくても、ほとんど水の侵入はないのですが、念には念を入れて「止水ファスナー」を採用しました。
ポケットにも止水ファスナー
両側のポケットにも止水ファスナーをつけました。ポケットの中身を雨から守ります。
止水テープで防水加工
縫い目に「止水テープ」を施すことで防水を実現。
「止水テープ」のない「撥水ジャケット」「撥水コート」とは訳が違います。