はいさい、ぐすーよーちゅーうがなびら。
　10月9日投票の豊見城市長選挙が大激戦となっています。オール沖縄の山川ひとし候補の全校への学童クラブ設置、保育料の引き下げ、小中学校全教室へのクーラー設置、住宅リフォーム助成実施、保証人なしの市営住宅入居など、県内11市で「住みよさランキング」トップの豊かな実績は、市民の共感を広げています。

　自民党の相手候補は、〝発達障害は親のせい〟との特異な考えを議会で推進し、山川ひとし市長が積極的に進めてきた女性の管理職登用を家父長的なジェンダー観で批判してきた人物。親学議員連盟や統一教会関係団体の集会にたびたび参加するなど、統一教会とズブズブの関係にあります。

　相手候補陣営は、市長にパワハラがあったとデマと中傷を繰り返していますが、弁護士など専門家が入った市の第三者機関は、「市長の発言そのものは職務と無関係のものであったり、職員の人格を否定する内容ではない」と結論を出しました。また、パワハラを理由とする休職や退職は1人もいません。
　疑惑をかけられた山川市長は、パワハラはあってはならないと、防止条例を議会に提案していますが、自民党の反対でまだ成立していません。

　さらに、　「地方政治から旧統一協会と縁を切ることを求める決議」は、「反社会的カルト集団」を削除するなど文言調整したにも関わらず、豊見城市長選挙で徳元つぐと氏を応援する自民党系野党議員らが審議拒否し廃案になりました。霊感商法、高額献金、集団結婚など、数々の反社会的行為を行い、違法との判決が確定している統一教会をかばって、関係を切れないような勢力に豊見城市の舵取りを任せることはできません。