この身はただ一人の穢れた血の為に   作:大きな庭

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五話目。


訣別

 語るべきは語り尽くした。

 御互いに済ませるべき全ては済ませた。

 

 だから、後は余禄だった。

 終わった物語を、多少見栄えがつくように整える為の作業に過ぎなかった。

 

「三年前、いや四年前に渡しておくべきであった物を君に渡すとしよう」

 

 そう言って、アルバス・ダンブルドアは執務机の引き出しから何かを取り出す。

 

 差し出すように机の上に置かれたのは一つの無地の封筒と、一通の手紙。

 その二つは、共に差し出されるのが多少奇妙に思う位には対照的だった。封筒の方は大きく、そこそこ厚みが有り、そして新しい。一方で手紙の方は小さく、少し古ぼけている。

 

「儂が君をステファンと呼んだ時点から、儂が君の多くを知っていたのは気付いていたじゃろうと思う。しかし君は慈悲深くも、この老人めを問い質そうとはしなかった」

「……違いますよ。ただ単に僕の方にも準備が出来ていなかっただけです」

 

 軽く不同意を示す為に首を振りながら、僕はそれらを受け取る為に手を伸ばした。

 

「事情を説明する手紙が貴方の下に届いたのは僕が入学する前ですか」

 

 アルバス・ダンブルドアが事件を見過ごしたとは思っておらず、事件の顛末を知ったのは何もかもが終わった後で有った筈で、故にミネルバ・マクゴナガル教授を遣わした彼は頷いた。

 

「差し止めていたのは君の母君――保護者と呼ぶべき母君の方じゃろう。恐らく彼女が死ぬと共に儂の所に送られる仕掛けになっておったに違いない。もっとも手紙の内容から察するに、君を産んだ母君の方は、それより早く儂に届く事を期待してたようじゃが」

「結局、貴方を信頼しきれなかったんですよ」

 

 あの狂える母が頼れなかったのは必然だった。

 

「貴方に一度でも会えば、たとえ入学にはまだ時間の有る年齢の子供が対象だとしても、この手の救難要請を貴方が断る事は有り得ないと知れた。しかし他国の人間にはそれが知れない。これ程の面倒事を好き好んで貴方が背負うとは思わなかったのでしょう」

「……そうかもしれぬな」

「しかし手紙の方は解りましたが、封筒の方は?」

「君の母君の事件に関する捜査記録、そして彼女達が葬られた場所についての記述などが入っておる。君は顛末を推察しておるじゃろうが、何分国外での事じゃ。君が調べるのは非常に困難であろうし、君もルシウスに頼りにくいじゃろう。余計な御節介かもしれんがの」

「感謝しますよ。整理は付けていたとはいえ、気になっていない訳では無かったですから」

 

 口が綴じられていない封筒を無造作に開け、分厚い書類を取り出す。封筒の中にはもう一葉、写真が入れられているようだったが、それは今は見なかった。

 

 何時だったか僕はネビル・ロングボトムに対し、あの愛は不合理だったと告げた。

 しかし、あの時点で、僕はハリー・ポッターの両親が子供の為に命を捧げ、或いはネビル・ロングボトムに対し同種の事を行われたのを知っていた。それでいて尚、僕はあれを不合理だと言った。その理由の一端が、この記録には存在していた。

 

 いや、そんな事など最初から解っていたのだ。

 僕が無意識に、或いは意識的に、彼女達を混同し、同じく呼称していたのだから。

 

 書類に記されていたのは、殆ど想像していた通り、それはある()()の無理心中事件――として非魔法界で扱われた、しかし実際は、一人の女性が闇の魔法使いを撃ち殺した事件を隠蔽した旨を記すものだった。直接の死因は至近距離による頭部への銃撃であるが、殆ど即座に家の大半を燃やしているあたり、知ってか知らずか徹底している。決定的な隙さえ突けば非魔法族でも魔法族を殺し得るという良い例だ。

 

 そこだけに注目すれば一方的にも読めるが、記録は同時に、闇の魔法の過激な痕跡を物語っている。自分が愛する相手でない――そう思い込んでいた相手ならば、あの父が容赦する必要も無い。魔法使い達が無理心中という形で事件を終わらせたのも、現場を直接見た彼等にとっては当然の事だったのだろう。

 

「……君の保護者の直接の死因は衰弱死であり、事件性は無かった。そして彼女は魔法を扱えなかった。君も入学前の子供に過ぎなかった。つまり分霊箱を用いて君の前に現れた闇の魔法使いを滅ぼせた人物はあの場には居らず、しかし彼は滅んだ。それは君の二年前の発言から考える限り――」

「――ええ。自滅です。彼は間違いに気付き、それでも認められず彼女を痛め付け、しかし結局現実を受け容れざるを得なくなった。魔法省の役人が来たのは僕の些細な抵抗とその余波の結果でした。まあ、あの末路を良心の呵責によるものと言っていいかは微妙ですが」

 

 僕が滅ぼした訳では無い。

 〝生き残った男の子〟のような奇蹟は起きなかった。

 初めから最後まで二人が始末を付け、僕が何かをする余地の無いままに全てが終わった。僕が知識を得る事も、呪文に習熟する事も、強くなる事すらも不要だった。僕達がこの国に来た時点において、事実上終わりは決まっていたようなものだった。

 

 もっとも、最初から計画されていた訳では無いのだろう。

 どちらが最後に僕と共に居たか、そしてあの男が勘違いした理由は、当初の計画がどうであったかを推察させ、彼女達の間にも意思と計画の擦れ違いが有った事を示唆している。元より一方は最初から気が触れていたのだから、その手の齟齬が出るのはある意味仕方が無く、結果が上手く行ったのは単なる偶然の産物で、しかし――。

 

 思い込みに沈もうとする己を軽く自嘲の笑みを浮かべる事で止める。

 

「魔法省の役人達は終始親切でしたよ。僕自身の意思によって闇の魔術が行使されたと疑いを向ける事も無く、見逃してはならない大事件が発生したらしい事も推察した。けれども彼等は彼女の最後の願いを無碍には出来ず、そしてその後、当然のように彼女は死んだ。あの様子では、すぐさま聖マンゴに運ばれていれば救える可能性は零では無かったのでしょうね」

 

 コーネリウス・ファッジが疑問を差し挟んだのもそこに有る。

 彼女が死んでしまったのは魔法省の怠慢、不適切な対応が原因だったのではないかと。

 

「止められるのは僕だけでした。彼女を助けてくれと言えるのは僕以外に居なかった。人は死ねば終わりの筈で、けれども良い終わり方を選択しようとする彼女を止めきれなかった」

「……止められなかった責任を、君が負う必要は無いじゃろう。他ならぬ彼女が、聖マンゴで過ごす時間より君と共に居る時間を望んだのじゃから」

「それでも、治療の甲斐無く死ぬ確率が高いとしても、やはり足掻くべきでした。分霊箱に僕が魂を喰われた結果として、彼女の生きる時間を短くしてしまった訳ですから。――まあ、どちらにせよ、やはり終わった物語なんです」

 

 一人を殺せるのが一人だけとは限らない。

 父と同じように、僕もまた作為によって彼女を殺した。

 

「……ホグワーツでは助けを求める者には必ず助けが与えられる。儂はそれを一つの救いだと考えておったし、君もまた、そうである事を儂は望んでおった。この四年間君は油断ならぬ生徒で在り続けたが、それでも儂は君に救いが有る事を期待していたのじゃ」

「学生中のリーマス・ルーピン教授のように救われる人間も居る。しかし僕達はそうではなかった。ただそれだけの話に過ぎません」

 

 決してアルバス・ダンブルドアが悪かった訳では無い。

 

「子供三人残された貴方がたが誰にも頼ろうとしなかったように。或いは衰弱した彼女を抱えた僕が誰にも頼ろうとせず、最後の魔法省の助けも拒絶したように――外部の余計な干渉を不要とする人間は、助けてという言葉を発せない人間というのは、確かにこの世に存在する」

 

 その言葉を口に出来れば、何かが変わったのかもしれない。

 アリアナ・ダンブルドアは死なず、僕の母も死ななかったのかもしれない。

 けれども、あの時点の僕達にはそんな選択肢は存在せず、可能性が零である以上、最初から仮定の話を考える事こそ無意味だった。

 

「……しかし、出来れば貴方にそんな人間を救える救世主で在って欲しかった。そう思ってしまうのは、無責任に超人を求める凡人の我儘なのでしょうね」

 

 高貴なる義務。

 公共の福祉に奉仕する王者。

 

 アルバス・ダンブルドアはその能力と資格を有し、けれどもそのような人間となるには、彼は余りにも性格が俗過ぎた。この老人にアリアナ・ダンブルドアの事が無かったとしても、彼は魔法界の指導者として立つ事は断じて不可能だった事だろう。己の身を粉にして大衆を統べる事に何れ我慢出来なくなり、何処かで根本的に破綻したに違いない。

 

「……未来有る君ならそうなれる。教師ならば本来、そう言葉を掛けるべきなのじゃろうな」

「自分がそうなれない事など解っていますよ。貴方以上に、僕は他人の為に熱心になれない」

「御互いに難儀な事じゃな。儂も君も、社会の中に生きる人間としては弱過ぎるのじゃろう」

 

 アルバス・ダンブルドアは立ち上がり、僕もまた立ち上がる。

 僕よりも老人が先を行く方が早く、彼は自ら扉を開けた。部屋の主人として、別れを惜しむ個人として、互いに敬意を払う同類として、彼がそうするのを望んだのが感じ取れた。

 

 僕は円形の校長室を横切る。

 その際、歴代校長の肖像画達は何も言わなかった。

 誰一人として口を挟む事はなく、同時に僕達がその権利を認めてもいなかった彼等は、けれども寝たふりをする事も無く、僕達の行動を静かに見つめたままだった。

 

 僕は自分の為に開けられた扉を通り過ぎ、そして踵を返した。

 部屋と外界の境界線を挟んで、スティーブン・スチュアート・レッドフィールドとアルバス・パーシバル・ウルフリック・ブライアン・ダンブルドアは向かい合う。単なるホグワーツ校長と、ホグワーツ生として。同種の瑕を抱えながらも立場を異にする個として。長らく言葉を交わしながらも、最後まで相容れなかった人間同士として。

 

 しかし、不思議な事だ。

 この場所に来る時は何時だって憂鬱だったというのに、今は名残惜しくて仕方が無い。

 

「貴方には心から礼を言います。どんな意図が有ろうとも、これまで貴方が教えてくれた多くの事は、これからの戦争の振る舞い方、僕の目的の達成の為に大きく資するでしょう」

「儂の方こそ礼を言わねばならぬ。決して全てが成功だったとは言えぬが、久々に生徒を手自ら教えた事で原初の想いに立ち戻れた。疑いなく、儂の方にも学ぶ物は多かった」

「まあ、この戦争の最後にどちらが立ったままで居られるかは一種の勝負ですが――」

「――二人とも立ったままという事は無かろうの。それも御互い覚悟の上じゃが」

 

 示し合わせた事ではなかったが、同時に軽く笑い合う。

 四年前は遥か高みから見下ろされていたのだが、何時の間にか左程見上げずに済む位の身長差になったのだと気付き、その事に強い慨嘆を抱いた。

 

「──さらばじゃ、()()()()()()・レッドフィールド君」

「──ええ、さらばです。アルバス・ダンブルドア()()

 

 御互いに最後の挨拶を交わし、分厚い校長室の扉は閉ざされた。

 

 

 

 

 

 

 

 そうして、僕は一基の墓の前に立った。

 

 一輪の花も添えられていない、今まで来訪者の一人も居なかったであろう寂しい墓。

 死は終わりだ。何を代償に差し出したとしても、何を目的として戦ったとしても、天国や来世が存在する保証など無く、故人が得られる物も無い。だからこそ、人は今既に保証されている現世の可能な限りの存続を望み、不老不死を希求する。

 

 今世紀で最も偉大な魔法使いな魔法使いは、闇の帝王を愚かと断言した。

 

 だが、愚かでない人間が果たしてどれだけ居ようか。愚かと呼ぶ自身が愚かではないと否定出来る人間が、この世に存在するのだろうか。不老不死を求めた程度で、たかが顔が崩れ人から離れる程度の些細な代償で永遠を確保出来るなら、闇の帝王はそれを当然に是とする。死からの飛翔を願った少年は、決してその正義を疑いはしない。

 

 そしてまた、あの父親もそうだった。

 自我と知識と意識の継続が為に、自分が愛する者以外を犠牲に捧げようとした。

 

 彼にとってはそれが当然だった。魔道に堕ちた彼は何の疑いもせず、己という個体は世界に保存されて然るべきだと確信していた。闇の帝王と違ったのは、己以外に唯一無二を見出し、また高らかに悪を唱える事にも興味を持たなかったあたりか。嗚呼、方法論の違いも有るだろう。もっとも、それらの違い全てが、彼の破滅を呼び寄せる事になってしまったのだが。

 

「……しかし、こういう手は反則ではないですか? まあ、貴方が意地の悪い人間である事など、今更取り立ててあげつらう事では無いですが」

 

 羊皮紙を片手に独り紡ぐが、自分でも苦笑交じりなのは解った。

 

 あの封筒の中には捜査記録等と写真が入っていたが、その時点で僕は、それらとは関係無い一枚の羊皮紙が入っている事に気付かなかった。わざわざ記録等と纏めて綴られていたのだから、眼の前で読まれたくないという考えの下に意図的に仕組まれていたのは明白だった。

 

 その時点で破り捨てても良かったのだが、一応最後である。

 かの魔法使いが最後に何を残したかくらいは受け止めるべきだろうと思って読んでみれば、結局は時間の無駄だった。

 

 特徴的な細長い筆跡によって書き連ねられていたのは、推測に推測を重ねた妄言。

 

 イルヴァーモニーの創始者、イゾルト・セイアとジェームズ・スチュワード(Steward)には養子達の他、魔法使いの子供が一人居た。

 彼女――リーニャ・スチュワードは結婚をせず、子供も作ろうとせず、その結果魔法族としてのスチュワード家は彼女の死をもって事実上断絶を迎えたのだが、彼女がそれを是とした理由には一つの伝説が存在する。それは彼女が引いている、忌むべき血統を残す事を良しとしなかったが故に子供を残さなかったという伝説である。

 

 その忌むべき血統とは〝セイア〟では無い。

 リーニャ・スチュワードの祖母、つまりイゾルト・セイアの母はアイルランドの名家出身であり、その名前をリーニャ・〝ゴーント〟という。付け加えるならば、あの闇の大魔女ゴームレイス・ゴーントと姉妹関係にあった。

 

 もっとも、イゾルト・セイアの実子はもう一人居た。

 

 彼女の子として産まれたマーニャ・スチュワードは、マグルであった父親の方に似たせいか、魔力の一切を持っていなかった。つまり、今でいうスクイブだった。

 彼女は両親に愛されてはいたものの魔法界で暮らし続ける事を良しとせず、ネイティブアメリカンと結婚し、名もなきマグルとして暮らす事を選択した。そしてネイティブアメリカン達は部族間闘争や移民との戦争、天然痘の流行という苦難に襲われ続けた事もあり、魔法界はマーニャ・スチュワード達の子孫の行方――そもそも、そんな人間が本当に存在しているのかも含めて――を追い切れていない。

 

 すなわち――

 

「……本当に馬鹿げた推測だ」

 

 途中で買って来たライターで、その羊皮紙に火を着ける。

 

「どんなにもっともらしく聞こえようと、根拠が無いのならば空想でしかない。こんなのは仮説とすら言えない。第一、サラザール・スリザリンは千年前の人物だ。彼の子孫や、たまたま蛇語を喋れる人間などそこら中に転がっていても不思議ではないでしょう。

 

 ――そして何より、僕は血縁の価値を過小評価せずとも、過大評価するつもりもない」

 

 かの校長によってあらかじめ宿命付けられていたのだろう。羊皮紙は軽く炙っただけで、表に出すべきでない事件記録ごと大きく燃え挙がり、灰すら殆ど残さず消え失せた。

 

 手許に残ったのは手紙と写真。それで十分だった。

 そして眼の前の墓、そこに刻まれた名へと視線を移す。

 

 マルタ・スチュアート(Stewart)

 

 これ以上無い明瞭な解答に軽く笑い、手許に残ったもう一方、写真に手を落とす。

 

 魔法界流の動く写真。どういう経緯で撮られたかは解らずとも、これが在る事自体は左程不思議には思わなかった。

 

 彼女はイルヴァーモニーを知っていたのだ。何処から知ったかは最早知りえないだろうが、それでも全く想像出来ない訳ではない。大陸の魔法界の歴史、ラパポート法の存在を考えれば、彼女もまた国際機密保持法の犠牲者の一人であるのは間違いない。僕は最初からそれを確信していたし、あの校長も同様の推測を立てていた。そうでなければ、秘密の部屋の事件後、あの校長がアリアナ・ダンブルドアと同一視する事は無かった筈だ。

 

 写真の中に居たのは、二人の金髪の女性。

 

 外見から判断するに彼女達は姉妹、それも双子であるのは明らかだった。

 彼女達は僕の記憶にあるよりも若く、今の僕よりも年上。それでも二十にはなっていまい。一方は強く見覚えのある虚ろな笑顔を浮かべており、他方をがっちりと抱き寄せている。もう一方はそれが気に入らないのか、顰めっ面のまま身をよじっていて、逃げようとする意思を隠そうともしていなくて、けれども力づくで突っぱねようとまではしていなかった。

 

 彼女達は僕に気付かず暫くじゃれ合っていたが、殆ど同時に僕の存在に気付くと、二人揃って手を振り始めた。彼女達の笑顔は、今度は本当にそっくりな、幸福に満ちた物だった。

 所詮は写真で、過去の記録で、人の造り物である。この写真が撮られた当時彼女達は僕の存在など知り得ず、故に所詮はそれらしい反応をするように仕組まれた魔法具に過ぎないというのは重々承知だ。しかしそれでも、僕はこのように考える事を好んだ。

 

 既に喪われはした。誰もが失敗を犯した。

 けれども家族同士、愛により繋がった者の絆は、確かに今も有るのだと。




・マグル生まれ
 ハリー・ポッターの世界観は、マグル生まれは〝純粋な〟マグルの家系から生まれるという立場を必ずしも取っていない。
 魔法使いとマグルの結婚は特に機密保持法以前は珍しくもなく(Wizarding Worldの『Pure-Blood』参照)、マグル生まれでも先祖を辿れば何処かにスクイブや魔法使いを見付ける事が出来るとしており(ローリング女史のTranscript)、最初の魔法使いが何処から、もしくはどうやって生まれたのかは不明のままとする。

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