Person
社員紹介
ポプラ社を志望した動機
私のこどもが「かいけつゾロリ」「おしりたんてい」を沢⼭読んでいたのでポプラ社は⾝近な存在でしたが、企業理念として「すべての人の健全な成長を願い、夢と感動を与える「本」をつくる」を標榜しているのを知って志望しました。 …と真⾯⽬に答えつつ、⼀番の⼤きな理由は、ポプラ社と⾯接したことを知った息⼦が⼤喜びして⼊社をせがんだためです。実は息⼦にいい顔したい不純?な動機がキッカケでした。こんなキッカケですが、このタイミングでポプラ社と出会えたのは、⾃分のこどもが⼤きくなり学校や社会と接点を持つようになる中で、社会に良い影響を与えている会社で働きたいと考え始めていた私にとっては、とても良い縁だったのかなと感じています。
ポプラ社での現在の仕事内容
情報システムの担当として、新しいデジタル事業の⽀援やポプラ社が進めている「物流改⾰」のシステム関係の仕事をしています。新しいデジタル事業では、システム開発の段取り、進捗管理やシステムを開発してくれる協⼒会社との調整など、私のスキル・経験を活かして動いています。出版・物流は、本当に憶えるべきことが多くて⼤変ですが、この歳でまだまだ学べることがあるのは嬉しいことです。出版社ということで、私の経験を活かせる場がどれだけあるのか少し⼼配でしたが、ポプラ社は想像以上にデジタル・IT の導⼊や施策に積極的でこちらが驚くほどエンジニアが活躍できる場がありました。
仕事の楽しいところ、面白いところ
私が⼊社して最初に携わった仕事は、新サービス「Yomokka!」の開発です。
理系出⾝で主な経歴がシステムエンジニアの私でもシステムの開発だけでなく、その前段階の「サービスはどうあるべきか」「料⾦はどうすべきか」等のサービス全体の設計にも携われることができました。スキル・経験や担当業務の枠を超えて、やってみたい事に挑戦できる環境があるのはポプラ社の良い特長だと思います。
「物流改革」の仕事においても、出版業界が長い歴史を通して培ってきた流通の仕組みや各社の綿密な連携は興味深く、物流倉庫の⼈と機械、そして本を含めたよく練られた仕組みはとても勉強になり、物流の現場をITで⽀援できることに喜びを感じることができます。