駒ケ根市で捕獲、アミメニシキヘビ 「当日逃げた可能性は低い」 県伊那保健所
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駒ケ根市中沢の県道で6日に見つかった大型ヘビについて、県伊那保健所(伊那市)は7日、専門機関による鑑定でアミメニシキヘビと分かったと明らかにした。気温が低かった6日に逃げ出した可能性は低いとみている。駒ケ根署によると、7日時点で遺失届は出ていない。
同保健所食品・生活衛生課によると、ヘビは改めて測定したところ体長は3・5メートル~4メートルほど、太さは最大20センチに達していたという。毒はないが力が非常に強い。変温動物のヘビは寒いとあまり動けなくなる。6日の伊那市の最高気温は13・7度だった。
長野市城山動物園のは虫類担当者によると…
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