「ゆるキャリ」。

2006年、講談社より刊行した自著の中で提唱した、働き方の名称です。

時間を超えて、今、「ゆるキャリ」が再び注目を浴びています。

きっかけとなったのは日経新聞のインタビュー。

(記事はコチラから)

女性誌、経済誌はじめ、各メディアで「ゆるキャリ×バリキャリ」論争が起こるなど、

ちょっとしたムーブメントが起こっています。

 

「ゆるキャリ」は言葉通り、ゆるりとしたキャリア。

しかしこれは「キャリア」をあきらめた人ではなく、ましてはゆるゆるの

キャリアでもありません。

厳然たる実績があってこそのワークスタイルの一つであり、

決してキャリアの舞台を降りた方のワークスタイルでもないのです。

 

仕事も好き、でもプライベートも同じくらい大事。

一度しかない人生をもっと楽しく、しなやかに生きるためのツールなのです。

 

「ゆるキャリ」5カ条

 

・仕事の「閉店時間」がある

・「自分軸」がある

・今の仕事が心からスキ

・心許せるパートナー(友人、家族も含む)がいる

・自分がスキ