6月から始まった猛暑も今だに「猛残暑」の尾を引いています。
間もなく彼岸。暑さ寒さも…。となって、またあの長い冬の入り口が見えてくるのでしょうか。
この夏は「大発見」というほどの出会いはなかったですが、2~3の思い出をアップして締めたいと思います。
今日は、台風14号の前触れの雨が断続的に降っています。
被害のないことを祈りましょう。
6月から始まった猛暑も今だに「猛残暑」の尾を引いています。
間もなく彼岸。暑さ寒さも…。となって、またあの長い冬の入り口が見えてくるのでしょうか。
この夏は「大発見」というほどの出会いはなかったですが、2~3の思い出をアップして締めたいと思います。
今日は、台風14号の前触れの雨が断続的に降っています。
被害のないことを祈りましょう。
先の投稿に続き、絵本の丘美術館の雑木林で珍しい昆虫を見つけました。
アカマダラコガネ(現在はアカマダラハナムグリ)です。
環境省RDBでは情報不足。栃木県RDBでは準絶滅危惧に指定されています。
(余談ですがネット上では2000~3000円で取引されていました。)
こちらは同じ日に町内の町中心部の住宅街に取り残された休耕田にいたコチドリです。
特に珍しいわけではないですが、町中心部にいるというところにご注目ください。
大変ご無沙汰ですが、昨年の記事虹色のハチ - バンビ(万微)農園 脱サラ百姓27年目 聖、仏陀、妖精(生物多様性)banbiyan’s diary (hatenablog.co
で紹介した「ツマアカセイボウ」に近い種類の「ムツバセイボウ」らしき生体を昨日いただいた(借用)のでご報告します。
大きさはこちらの方が若干大きいように感じました。それでも10mmほどなので、よほどの注意力がないと見つからないでしょう。発見者は地元「いわむらかずお絵本の丘美術館」の館長さんです。美術館周りの自然豊かなフィールドにはまだまだ未知の生物がたくさんいるに違いないと、発見の喜びを分かち合えたことがとてもうれしかったです。
ただ、尾部の突起がどう数えても5個しかないので近縁の別種の可能性あり。
正確な同定が出ましたら訂正します。
この冬は結構寒いので在庫の薪が少なくなり、致し方なく山から立ち枯れの松の木を玉切りして運んできました。結構な太さ硬さなのでいろいろ工夫しながら頑張って割っていました。
割れた木の断面をふと見ると何やら昆虫らしい姿が。
これは今や栃木県では絶滅危惧種になってるオオゴキブリではありませんか。
おまけでキマワリの成虫も出てきました。
こんな寒い季節にもこんな虫たちとの出会いがあるんですね。
*キマワリを少し調べてみましたが確認されている生態では「幼虫越冬」でした。
なぜ成虫が出てきたのか。もしかしたら新知見かもしれませんね。
2021年が去年になってしまいました。
この冬はラニーニャ現象で寒い冬になるという長期予報が出ていました。
確かに体感的には寒いです。でもこれは加齢による肉体の耐寒性の低下なのかもしれませんね。
うちの早咲きの梅、昨年もしっかり年内咲きをしていました。
家の前のため池の様子です。
ほとんど凍っていません。
寒さの本番はこれからでしょうから、全面凍結を期待して待ちましょう。
本年が良い年になりますように。