京都府南丹市の西村良平市長は23日の記者会見で、ロシアによるウクライナ侵攻で「陰謀論」との指摘もある主張をする元外交官馬渕睦夫さんを市が「文化観光大使」に任命したことについて、7月に馬渕さんと面会したことを明かし「社会的なモラルに逆らう意見は持っていなかった」と述べ、問題ないとの認識を改めて示した。
西村市長は7月12日に東京都内で馬渕さんと面会し「自分の考えで評論をしており、侵攻の支援や推奨はしていないことを確認した」と説明した。市議会6月定例会の一般質問で一部の市議が解嘱を求めたが、会見では「(対応の変更は)今のところ考えていない」と述べた。
馬渕さんは、著作などで闇の勢力「ディープステート」が世界を操り、ウクライナ侵攻にも関与しているとの持論を展開している。
