臨時国会が召集された3日に行われた衆議院議院運営委員会理事会の冒頭で、出席した議員全員がマスクを外す一幕があった。
3日の衆議院議院運営委員会理事会で、カメラが撮影する冒頭、出席した議員全員がマスクを外し臨んだ。その後、会議が始まり、発言を求められると各議員はマスクをつけて発言した。

マスクを外すことを提案した日本維新の会の遠藤国会対策委員長は「将来のマスク生活の有り様を、国会から示していくことが必要だ。子供たちがかわいそうだから、国会からメリハリをつけてつけるべき場面、つけない場面を考えてほしい」と話した。無言の際はマスクなし、発言する際はマスクを着用した形だ。
出席した議員からは、賛同の声があがったという。