加湿器の給水芯は交換必須！カットして使えるおすすめ給水芯やダイソー製品も

小型で持ち運びしやすくおしゃれなデザインが多い卓上型加湿器は、たくさんの方に使用されてます。卓上型の加湿器には、給水芯を採用しているものが多く存在します。給水芯は、加湿器を清潔に保つために重要な存在なのです。

ですが、いざ使ってみると給水芯の交換の必要性や購入場所など疑問点が多いのも事実。じつはさまざまな場所で販売はしていますが、使用していないと普段目につかないものです。

給水芯は清潔を保つ上で、定期的な交換も重要になります。メンテナンスを怠ると汚れが溜まり、体に悪影響を及ぼす可能性もあるので注意が必要です。ここでは、給水芯の役割や使用方法、カットして使いやすい直径別のおすすめ給水芯についても紹介していきます。

給水芯は使ったことあるけれど、どんな役割があるのかどうかは知らない方もいらっしゃるかもしれません。給水芯には交換の目安もあり、定期的に交換しないと加湿器を使用するうえで悪影響が出ることもあります。まずは、給水芯について知ることが大切です。

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• 給水芯の役割
• 給水芯をメンテナンスしないとどうなる？カビる？
• 給水芯が黄色や茶色になる！害はあるの？

給水芯は、卓上型加湿器など小さいサイズの加湿器によく使用されます。素材はコットンのものが多く、高密度のコットンを採用しているものあります。

コットンを素材としているため水に強く、しっかりとした給水が可能です。給水芯がフィルターの役割を果たし、水中の雑菌などを濾過してくれる効果があります。

給水芯の種類や使用頻度によって交換時期の目安は異なります。給水芯をメンテナンスせず放置し過ぎてしまうと、給水芯にカビがこびりついてしまいます。そうなると、繁殖したカビを加湿器を通して空気中に放出してしまうことになります。

カビや汚れなどが給水芯にこびりつくと、給水力が下がって加湿量が落ちてしまう原因にもなり兼ねません。交換時期の目安前でも、給水芯の状態を確認して定期的な交換をおすすめします。

加湿器を使用していると気になるのが、給水芯の色。黄色や茶色などに色が変化していたなんていう経験はないでしょうか。使用していると、黄色や茶色の汚れが付着してしまうことがあります。

これは、水道水に含まれる不純物（鉄分など）の色です。心配になるかと思いますが、これ自体には問題はなく害はありません。ですが、この不純物である水アカがこびりついてしまうと、そこにカビや雑菌などが繁殖しやすくなります。

給水芯のメンテナンスを怠ると、水アカのみならずカビや雑菌が繁殖してしまいます。そうなる前にしっかりお手入れをすることで、体に悪影響を及ぼすことを防止できます。

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• 水洗いしてしっかり乾燥
• 定期的に交換する

給水芯の交換時期の目安はありますが、定期的に水洗いすることで清潔に保つことができます。毎日タンクの水は替えるけれど、給水芯は交換時期の数か月先までそのままというのはなんだか心配ですよね。

ずっと水に触れている部分は、水アカはもちろん雑菌やカビが発生しやすくなります。もししばらく加湿器を使用しない場合には、水洗い後にしっかり乾燥させて保管しておきましょう。そうすることで雑菌の繁殖を防止することが可能です。

給水芯は定期的に交換しなければなりません。使用している給水芯によって交換時期の目安はさまざまです。交換せずに放置すると、雑菌やカビが繁殖して嫌な臭いの原因にもなり兼ねません。

加湿器を清潔に保つためにも、お手入れを欠かさず定期的な給水芯の交換を行いましょう。交換の仕方はシンプルなものが多いのが特徴です。ただ、交換部分にバネが入っているものもあるので、交換時に部品がなくならないように注意が必要となります。

給水芯を定期的に交換しようと思っても、売っている場所が分からなければ購入できないですよね。給水芯は目立つところには置いてないかもしれませんが、意外とさまざまなところで販売してます。

• ホームセンター
• 量販店
• スーパー
• ネット通販

上記の場所で見つけやすいですが、品揃えは店舗によって違うので確認が必要です。店員さんに聞くか、事前に電話などで確認してください。手早く探したいのであれば、ネット販売の方が早いかもしれません。

給水芯を使用したことがなければ、専用の給水芯でないといけないと考えてしまうかもしれません。ですが、給水芯には汎用の裁断して使用できるものもあります。

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• 直径サイズの合う汎用芯をカットして使える
• 給水芯以外で代用はできるが自己判断で

給水芯には加湿器毎に専用のぴったり合うサイズのものもあります。ですが、専用のものがない場合は裁断してサイズを合わせる必要があります。まず購入の際に大切なのが、直径のサイズです。直径のサイズでよく使用されるのは、0.7cmもしくは0.8cmです。

購入後に裁断できますので、長さに関しては使用している給水芯より長くても問題はありません。ただ短すぎないようにだけ注意しましょう。長さのサイズが分からず不安な方は、ちょっと長めのものを購入しておくと安心かもしれません。

給水芯を裁断する以外に代用できるものもあるのかな、と考える方もいるかもしれません。実際に給水芯以外のもので代用して使用されている方もいらっしゃいます。代用として使用可能なものは以下になります。

• スポンジ
• フェルト
• 不綿布フィルター

吸水性のあるものであれば使用可能ですが、自己責任で行う必要があります。給水芯として作られたものには濾過機能もありますので、これらで代用すると衛生面で不安が残ります。

ダイソーの加湿器はコストパフォーマンスがよくてとても人気です。ですが、替えの給水芯をどこで購入したらいいのかと疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。ダイソー加湿器の替えの給水芯についてお話していきます。

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• 汎用の給水芯を購入する
• ダイソーで販売している「取り替え用給水芯」を購入する
• 買い替えるのも1つの手

他の加湿器同様、ダイソーの加湿器も汎用の給水芯で代用可能です。ダイソーの加湿器は、ワンコインの500円(税抜)とは思えないような種類が多数販売されていますね。

うさぎの形をしたかわいい加湿器もあれば、ペットボトル式の加湿器までさまざまな種類があります。その多くが給水芯を使用するタイプで、簡単にさして使用可能です。直径が合うものを購入し、サイズに合わせてカットして使用するのが一番の方法といえるでしょう。

ダイソーでは加湿器だけでなく取替え用の給水芯も販売しています。ダイソーの「USB式加湿器（スクエア）」専用の給水芯として販売されていますが、カットすれば他の加湿器でも使用可能です。

ダイソーの加湿器は、最初の給水芯は付属で入っているかと思います。ですが、替えの給水芯はご自身で代用を探して交換しなければいけません。給水芯は安いもので100円を切るものもありますが、相場は1本100円前後です。

ただしダイソーの加湿器は新品を買っても、給水芯が1本付属でついてきて500円と安価です。また、セリアやキャンドゥなどでもコスパのいい加湿器を購入できます。給水芯交換を機に買い替えるというのも1つの選択肢になりうるかもしれません。

加湿器の給水芯を交換したのにミストが出ない、水を吸わないといったトラブルが起きることがあります。その際は、以下の2点を試してみてください。

• 給水芯が正しくセットできているか確認する
• 給水芯を一度、逆さにして反対側にも水を吸わせる

以下の記事では、超音波加湿器のミストが出ない際の対処法について、より詳しく解説しています。上記の方法で解決しない場合は、こちらもあわせてチェックしてください。

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【目次】

• 直径0.7cm
• 直径0.8cm

卓上式の加湿器に採用させていることが多い給水芯。なんとなく使っていた給水芯にもしっかり役割があり、ちゃんとお手入れや交換をしないとカビなどの雑菌の発生の危険性もあります。定期的に給水芯を替えて清潔に保ち、快適に過ごしましょう。