牧場巡り2011秋 ④ ビッグレッドファーム明和にて
先々週に訪問した牧場巡りの話の続きです。
社台ファームを見学したあと、近くの追分インターから高速道路に入りました。
どちらにしろ、牧場はお昼休みなので、その時間を使って、一気に新冠・静内方面へ向かう。
地図で見ると遠回りですが、それでも、信号がないから早く移動することが出来て、新冠にある道の駅まで1時間半ほどで到着。
まず訪問したのはBRF(ビッグレッドファーム)明和です。
真歌やCVF(コスモビューファーム)へ行く前に明和で種牡馬を見学することにしました。
一口馬主を始める前は北海道まで毎年のように種牡馬を見に来たのですが、今では愛馬だけしか見ないで帰ることが多い。
それこそ、以前はサマーサスピションに会いに荻伏まで行ったし、浦河のイーストスタッドまで足を伸ばすことも珍しくありませんでした。
これからは荻伏に社台スタリオン・ステーションがあったことを知らない人も出てくるんでしょうね。
今回、BRF明和に愛馬は居なかったのですが、どうしても見たい種牡馬がいたので、明和まで行きました。
その馬はステイゴールドです。
現役時はローゼンカバリーを応援していたので、ライバルでしたが、今では愛馬の父親として、その存在感が増しています。
3冠馬の父となったので、さすが威風堂々としていました(笑)・・・
ステイゴールドは言うまでもなく、ファンの多い馬です。
同じ白老ファーム産でも、もし、ステイゴールドの方を追いかけていたら、今頃、どんなに夢のストーリーになっていただろう・・・と思うことがあります。
自身は海外のレースを勝って、種牡馬としても3冠馬まで輩出。
ファンの方がとても羨ましく思ってしまいますね(笑)
一方、良血馬と言われながら、なかなか大きなレースを勝てないでいるダイナフェアリーの一族。
明暗が分かれるような感じで、もどかしい日々が続いていますが、今さら引き下がるわけにはいきません(苦笑)・・・
これからもずっと信じて応援していこうと思います。
まずはステイゴールド様にあやかりましょう。
BRF明和では他にもアグネスデジタル、コンデュイット、アドマイヤマックス、タイムパラドックス、ロージズインメイ、マイネルラヴ、ロサード、メジロベイリー、スパイキュール、イブンベイ、そして、功労馬のコスモバルクなども見学しました。
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