【おい、おい❗️品川区民ダメじゃん❗️区長選再選挙】

昨日は、品川区長選挙、区議会議員選挙補欠選挙が行われました。

区長選挙には6名が立候補し、主要3候補での争いになることは予想されていました。各候補の略歴は以下です。

森沢きょうこ候補
慶應義塾大学卒業
民間企業勤務の後、2017年都民ファーストから都議初当選。2021年無所属で都議再選。2022年都議辞職、区長選出馬。
都民ファーストを離党して、一人会派の都議は都庁では相手にされない事で区長に転身したものと思われる。なぜか、現職浜野区長が応援。

石田ひでお候補
東海大学卒業
品川区内不動産業社長、自民党区議6期。that's自民党のような候補。現職の後継指名が区議会の思惑を無視⁉️した為の出馬か。公明は表向き自由投票。

山本やすゆき候補
東京大学卒業
三菱UFJ銀行勤務。全く政治経験のない中の出馬はすごい。ただ、区役所という大組織のリーダーとしては、大企業での管理職を経験した彼が最適にかと感じるも、立憲が応援しているので個人的には⁉️かな。

残念ながら、我が国の選挙で女子が出馬すると「美人コンテスト」になってしまう傾向があります。いかにポスターを盛るか！それに尽きます。

その意味で、森沢候補が最多得票を取り、維新の新人女性候補が他の女性候補を尻目に当選したのは「美人コンテスト」の既定路線かな、と些か残念です。真面目に投票しろよ❗️と。

さらに、投票率の低さは犯罪的ですらあります。当日の有権者数は約33万人。投票したのは116,000人、投票率35.21%。

なんと、20万人以上の品川区有権者が棄権をしてしまいました。棄権した方々に問いたい❗️絶対に政治批判するなよ、と。

主権者としての義務を放棄する行為、棄権は「危険」だと、是非ご理解下さい。

結果として、区長選挙は法定得票数(有効得票の25%以上)を得た候補がいない為、再選挙が行われます。嗚呼、民主主義⁉️