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(写真はRolandホームページ、ローランド・ミュージアムより)
ドイツ特許商標庁のWebサイトで、Roland TR-808とTB-303の商標登録申請が確認できます。
以下2画像はそのスクリーンショットです。
様々なメーカーがハード・ソフトを含めRolandビンテージシンセのクローンを送り出して来ましたが、Rolandが「本家からの回答」といわんばかりに復刻した謹製モデル達を、この機会に振り返ってみましょう!
歴代TRサウンドをACBテクノロジーでで完全再構築したTR-8S
歴代ローランド・リズムマシンの遺伝子を受け継いで誕生したTR-8S。珠玉のサウンドを最新のトラック・メイクに活かすための、様々なアイデアが集約されています。ローランド独自のACB(Analog Circuit Behavior)テクノロジーによるTR-808、909、606、707、727 のサウンドは、新たなサウンド・エンジンを得てさらにブラッシュ・アップ。正確かつ精密に再現されます。
あのリズム・マシンの重低音とつややかさが、モダン&コンパクトによみがえる (TR-08:販売完了)
「808=ヤオヤ」の愛称で親しまれる伝説のドラムマシンTR-808がRoland Boutique TR-08として蘇ります。ジャンルを問わず様々な音楽のサウンドに大きな変革をもたらし、世界中のミュージシャンやプロデューサーに愛される「808」は、今も新しい歴史を作り続けています。TR-08はTR-808の外観、サウンド、その操作フィーリングをRoland Boutiqueフォーマットで忠実に再現。最新のテクノロジーによる利便性と信頼性を備え、TR-808の築いてきたその歴史を受け継ぎます。
SH-101の4倍のパワーをコンパクトなサイズに (SH-101A)
Rolandのポップでポピュラーなクラシック・シンセサイザー、SH-101。Roland Boutique SH-01Aは、そんなSH-101の再来です。Roland独自のACB(Analog Circuit Behavior)テクノロジーによって、当時のアナログ回路が現代の技術で再構築され、そのサウンドが鮮やかによみがえりました。もちろん、長きにわたってミュージシャンやプロデューサーにかわいがられたその細かな癖に至るまで、まるで当時のように振る舞います。 SH-101のオリジネーターであるRolandだからできる復元と再現。Roland Boutiqueシリーズとして、新しいフォーマット、新しい多彩な機能、新しい魅力的なパフォーマンス機能と、オリジナルの輝きをお届けします。
現代に捧げるLA音源シンセサイザー (D-05:販売完了)
1987年にリリースされたRoland D-50は、サンプリングされたアタックと波形をシンセサイズしたサステインをミックスし、内蔵のコーラス、リバーブ、EQを駆使したサウンドは、80年代後半の音楽に大きな影響を与えました。そのサウンドは、シンセポップやニューウェーブ、R&B、サウンドトラックなど幅広いジャンルで聞く事ができます。Roland D-05は、伝説的なシンセサイザーD-50の象徴的なサウンドはもちろん、あの特徴的な操作子まで細部まで再現しています。
ビンテージ・サウンド。そして想像を超えるパワー (SE-02)
RolandとStudio Electronicsのコラボレーションで誕生したSE-02が、Roland Boutique Designer Seriesとしてデビューします。ディスクリートのアナログ回路から放たれる特徴的なビンテージ・サウンドは、フル・プログラマブルでメモリー可能。なめらかな指触りのつまみとスイッチ、創造力をかき立てる内蔵シーケンサー。すべてを圧倒するサウンドときめ細やかなコントロール性を兼ね備えたシンセサイザー、SE-02の誕生です。
音楽シーンへ影響を与え続ける名機、TB-303をACBテクノロジーで再現 (TB-03)
TB-303は、その独特のうねるフレーズと野太いむき出しのシンセ・サウンドで人気を博し、発売から30年以上経過した現在は、歴史的名機として人気を呼んでいます。Roland Boutique TB-03は、そのTB-303の直系の”Bass Line”です。その手のひらサイズの外観はもちろん、ACBテクノロジーによりTB-303の挙動とサウンドを忠実に再現。実用性を重視し、機能性もアップ。4桁のLEDディスプレイはプログラミングをより簡単かつ確実にし、オーバードライブやディレイでよりアシッドな音色も得られます。また、USB接続すれば24bit/96kHzのオーディオ・インターフェイスとしても動作し、DAWと併用する外部音源としても使えます。
JUPITER-8が、コンパクトサイズのモジュールにミニマイズ (JP-08)
伝説となっているJUPITER-8のサウンドが、ローランドの最新モデリング技術(ACB)によってコンパクトサイズのモジュールJP-08に蘇ります。 数量限定となる Roland Boutique JP-08は、JUPITER-8の主要なシンセ・パラメーター36個をパネル面に装備。オリジナルの高品位なサウンド・メイキングを体験できます。また、JP-08は本体にスピーカーを内蔵。さらに電池駆動可能で場所を選ばずサウンド・メイキングが楽しめます。新規WAVE FORMの追加、VCO RANGEの拡張によりオリジナルのJUPITER-8を超えるサウンド・メイキングも可能に。
名機JUNO-106をブックサイズで再現 (JU-06:販売完了)
アナログ・シンセ時代後期モデルの一つで、温かい音色と簡単操作で幅広いユーザーに愛されているRoland JUNO-106。数量限定 Roland Boutique JU-06 は、これをモチーフに様々な面を再構築。好評だったコーラスを含むJUNO-106の23個のシンセ・パラメーターを装備。オリジナルと同等のサウンド・エディットが体験できます。また、LFO Rateの可変範囲拡大や、HPFが連続可変へ変更となるなどのアップデートが行われています。
JX-3PとPG-200 によるサウンド・メイク (JX-03:販売完了)
本体のプリセット音色をボタン一つで瞬時に呼び出すことが可能になった黎明期シンセで、その後のシンセサイザーの礎となった名機JX-3Pをモチーフにした数量限定のRoland Boutique JX-03。このJX-03は、JX-3P専用プログラマー PG-200の24個の操作子を装備しており、当時のサウンド・メイキングを体験することができます。また、オリジナルには搭載されていなかった新規波形や、DCOの可変範囲が拡張されるなど、オリジナルを超えるサウンドが手に入ります。
伝説のTR-909サウンド (TR-09:販売完了)
TR-909は、今日の音楽シーンで最も聴かれるリズム・マシン。まさに、歴史的名機といえます。Roland Boutique TR-09は、ACBテクノロジーによりTR-909の強力なサウンドと操作子のすべてを、大幅にダウン・サイジングしたボディに凝縮。さらに、ライト/プレイのシームレスなモード切り替え、独立したトリガー・トラック、USBオーディオ経由の4つの独立した出力の搭載など、オリジナルを上回る魅力的な機能を搭載しています。
伝説のボコーダー・サウンド (VP-03:販売完了)
ボコーダー・サウンドの代名詞と言えるVP-330。Roland Boutique VP-03は、最新のACBテクノロジーを採用し、コンパクトなボディに名機VP-330の魅力を余すことなく再現しました。もちろん、ボコーダー以外にもVP-330の特長であるヒューマンボイス、ストリングスなどのアナログ・アンサンブル系のサウンドも搭載。更なる可能性を秘めたコード・メモリーやボイス・ステップ・シーケンサーといった新しい機能により、新しい表現やパフォーマンスが可能になります。キーボード・ユニットK-25mを接続可能。グースネック・マイクも付属したBoutiqueシリーズ待望の超小型ボコーダーです。
writer.SCFED IBE
記事内に掲載されている価格は 2019年2月14日 時点での価格となります。
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