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シネマジャパン
シネマジャパン『幸福の黄色いハンカチ』今も待っててくれるなら…永遠の感動作
山田洋次監督×高倉健主演。北海道・網走で出逢った一人の男と若者二人。愛する人への思いを乗せて三人の心の旅が始まる。日本映画史に輝く不朽の名作!(1977年)
【解説】
旅の途中の若者二人が、網走で出逢った男を車に乗せ、三人旅を始めるが、検問にあったことで、男が刑務所から出所したばかりだと知る。男は二人に自分の過去と、妻に宛てたハガキに「もし今も自分を待ってくれているのなら、家の前に黄色いハンカチを下げておいてほしい」と書いたことを聞く。そこで三人は、男の妻のいる夕張へと向かうのだが…。
【解説つづき】
ピート・ハミルの原作を、「男はつらいよ」シリーズの山田洋次監督が北海道を舞台に映画化。主演は「鉄道員」「駅 STATION」の高倉健、「男はつらいよ」シリーズの倍賞千恵子。共演は武田鉄矢、桃井かおり、そして渥美清。数々の映画賞を独占し、ハリウッドでリメイクもされた、日本映画史に輝く名作!
【監督】
山田洋次
【原作】
ピート・ハミル
【出演】
高倉健(島勇作)
倍賞千恵子(島光枝)
武田鉄矢(花田欽也)
桃井かおり(小川朱美)
渥美清(渡辺係長)
【ストーリー1】
念願の新車を手に入れた花田欽也(武田鉄矢)は、憧れの地・北海道へ。網走の駅前食堂でナンパした朱美(桃井かおり)を乗せ、網走海岸へと向かう。そこで、行く当てのない男・島勇作(高倉健)に写真を撮ってもらった縁で、彼を車に乗せて三人旅を始めることに。その道中の検問で、警察に免許証の提示を求められた勇作は、免許証を所持しておらず、殺人罪で一昨日出所したと告げる。驚く欽也と朱美。
【ストーリー2】
勇作は新得署に連行されるが、そこで6年前の事件で世話になった渡辺係長(渥美清)と会い、彼の取り計らいで解放される。勇作は二人に、自分の過去と、出所直後に妻の光枝(倍賞千恵子)に宛てたハガキに「もし今も自分を待ってくれているのなら、家の前に黄色いハンカチを下げておいてほしい」と書いたことを語る。三人の車は夕張へ…。
【関連情報】
〈BSテレ東映画情報〉
www.bs-tvtokyo.co.jp/cinema/
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