2022/10/06 04:45 - 2022/10/06 07:40

モダナイゼーションフォーラム2022

概要

目前に迫る「2025年の壁」やここ数年に起きた未曾有な出来事の影響によりビジネス環境の変化は加速しています。そのスピードに乗り遅れることなく事業の競争力を強化するために、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進は最重要事項であり、レガシーシステムのモダナイゼーションが急務となっています。

事業の根幹を担うCOBOLアプリケーションは長年のノウハウや知見が詰まった重要な資産であり、やみくもなリプレースによりその優れたロジックを毀損するアプローチは大きなリスクを伴います。では、堅牢なCOBOL資産のロジックを活かしつつ、サイバーレジリエンスを強化するにはどうすればいいでしょうか。そのためには既存の優れたロジックを生かしながらクラウドネイティブなIT基盤やその運用に代表される新しい技術に対応するアプローチが有効です。

本フォーラムでは国内外のDX動向やCOBOLを取り巻く最新の市場動向を踏まえ、レガシーな資産を継承しつつ新規システムと連携させてDXを実現するための道筋を探ります。Keynoteには、DX戦略などITおよびビジネスサービスに関するリサーチの第一人者である IDC Japan 寄藤様をお迎えし「今、改めて考えるDXの要件」についてお話しいただきます。マイクロフォーカスからは基幹システムのモダナイゼーションに関する最新動向やマイクロフォーカスが提供する最新ソリューションと技術について解説します。

この機会に是非ご視聴いただきたくご案内申し上げます。

開催概要

会期
2022年10月6日(木)14:00~16:30
形式
ライブ配信セミナー
参加費
無料
主催
マイクロフォーカス合同会社
企画協力
アイティメディア株式会社 ITmedia エンタープライズ編集部

※競合企業および個人事業主の方、もしくは対象外と判断させていただいた方は、ご遠慮いただく場合がございます。

こんな課題を抱える方におすすめ

  • 新規システムとの兼ね合いからCOBOLでつくられた既存システムをいかに維持すべきか悩んでいる
  • COBOLでつくられた既存システムのマイグレーションをどう進めるべきか悩んでいる
  • COBOLでつくられた既存システムのマイグレーションをするメリットを知りたい
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プログラム

14:00~14:05
Opening

開幕のご挨拶

Stephen McNulty, President APJ, Micro Focus

14:05~14:35 基調講演
今、改めて考えるDXの要件~テクノロジー導入を変革に結び付ける

新型コロナウィルスの感染拡大によって多くの企業のデジタル技術採用は進みました。しかし、デジタルテクノロジー導入を通じたビジネス変革(デジタルトランスフォーメーション:DX)のためには、顧客接点や働き方といった個別のプロセスを変えるだけでなく、普段の業務プロセスや意思決定など組織内の様々な側面を変革することが必要です。その実現のために、既存のデータやナレッジ、基幹系システムと、新たなデジタルサービス/システムを連携させていくことといった基盤整備も欠かすことはできません。本講演では、企業が真にDXを実現するために必要な組織内IT/デジタルプラットフォームのありかたを考えてまいります。

IDC Japan株式会社
グループバイスプレジデント、チーフリサーチアナリスト
寄藤 幸治 氏IDC Japanのリサーチ部門の責任者として、調査の企画・実施、レポートの発行、プロダクトマーケティング、インクワイヤリなど調査活動全般を統括する。加えて、デジタルビジネス推進にあたっての企業の組織体制、人材育成、ベンダー選定に関する調査実績も多く、調査レポートや講演などを通じて情報発信を行っている。IDC Japan入社前は、国内 ITベンダーにて海外営業、マーケティング、ブランドマネジメントに携わった。専門の分野/テーマは、国内IT市場全般、国内企業のデジタルビジネス。

14:35~14:55 セッション1
DX推進の道筋とモダナイゼーション最新動向

激しい環境変化の中でクラウドを活用して復旧力を強化する DXの推進は最重要事項であり、もはや長い時間を費やす余裕はありません。品質を担保しつつDXを素早く促進するために、今価値を生み出しているロジック資産を捨て去ることなく、インフラ・プロセス・アプリケーションのモダナイゼーションを行うことの有効性についてお話します。

マイクロフォーカス合同会社
コンサルタント
小林 純一

14:55~15:00 休憩

15:00~15:40 セッション2
外部環境変化を見越したモダナイゼーション

COBOL、PL/Iの既存資産と最新技術を融合させたクラウド利用など、外部の脅威に対して柔軟に適応できるデジタルレジリエンスを低リスクで強化できるモダナイゼーション手法と、先日発表した新バージョンに関する情報をご紹介します。

マイクロフォーカス合同会社
COBOL事業部

15:40~16:15 セッション3
基幹システム移行の最新動向

基幹システム移行の最新動向として、マイクロフォーカスのモダナイゼーションソリューションを利用した国内の事例をご紹介します。 また、基幹システムをオープン環境に移行した事例をソリューションプロバイダーであるキヤノンITソリューションズ様より、基幹システムをクラウド環境へ移行するソリューションやサービスについてアマゾンウェブサービス様よりお話しいただきます。

マイクロフォーカス合同会社
COBOL事業部

キヤノンITソリューションズ株式会社
ビジネスソリューション統括本部 ビジネスソリューション開発本部
プロジェクトマネジメントスペシャリスト
戸村 浩明 氏

アマゾンウェブサービスジャパン合同会社
マイグレーション&モダナイゼーション事業開発本部
シニアマイグレーションスペシャリスト
清水 大紀 氏

16:15~16:30
Q&A

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※プログラムは都合により変更になる場合がありますので予めご了承ください。
※一度の登録で、会期中はどのセッションでもご視聴いただけます。

お問い合わせ

オンラインセミナー運営事務局(マイクロフォーカス主催):jp.mforum@microfocus.com
視聴に関するお問い合わせ(アイティメディア):event_support@sml.itmedia.co.jp

開催日程

モダナイゼーションフォーラム2022

  • 2022/10/06 05:00 - 10/06 07:30 (150分)

モダナイゼーションフォーラム2022疑似ライブ

  • 2022/10/06 05:10 - 10/06 07:40 (150分)

申し込み期間

  • 2022/08/09 02:46 - 2022/10/06 07:40

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例)銀座7丁目14−16 太陽銀座ビル4F
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