2016. Nov. 24
我らがhintosの看板キャラ、ペンギンのぺんとすくん。人間でいうと24歳くらい(独身&彼女募集中)の、ぺんとすくんをLINEスタンプにしてみます!今回は、その制作過程をお届け。LINEスタンプがどうやって作られているんだろう?と興味を抱いている人だけでなく、これからLINEスタンプを作ってみたいと思っている人も必見ですよ♪
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ガイドライン(https://creator.line.me/ja/guideline/sticker/)でLINEスタンプを制作する上での注意点を確認しておきましょう。
最低限チェックしておきたいポイントは
・画像形式:透過PNG
・画像サイズ
・必要な画像枚数
・クリエイター名、スタンプタイトルなど必要テキストの文字数
そのほか、10pxくらいの画像余白が必要、性的表現や暴力表現など公序良俗に反するスタンプはNGなど細かい規定があるようです。
せっかく、スタンプができあがっても、審査基準を満たさなければLINEスタンプとしてリリースすることができません。どんなスタンプがNGとされるのか、制作する前にスタンプ審査ガイドラインで確認するのがおすすめです。
まずは、どんなLINEスタンプを作りたいかのアイディア出しをスタート!
以前、人気LINEスタンプクリエイターすがわらあいさんにうかがったアドバイスのとおり、「あればいいのにな」と思う、ひんとすくんのセリフや表情やポーズを次々と出していきます。他のスタンプを見たり、普段使っているスタンプを見てみたり、研究とアイディア出しを進めます。
アイディアをもとに、ラフ画(下書き)を起こします。
LINEスタンプは、スタンプ画像だけでなく、メイン画像とタブ画像が必要になります。スタンプ画像をメイン画像、タブ画像に使用することもできますが、新しく別に用意することもできます!
そう、ここからが本番!ラフ画(下書き)をもとに清書をしていきます。
今回のぺんとすくんは、Adobe社のイラストレーターというソフトで作っています。ボディーの部分、手の部分、足の部分…のように細かいパーツごとにレイヤーでわけ、色付けや微調節も細かく行っていきます。レイヤー分けをすることで、消しにく~い、細かい線を消せたり、丁寧な色塗りができたり、何かと便利。このいくつかのレイヤーを重ねていくと、一枚の絵になります。
フォントやセリフを丁寧にひとつひとつ検討し、修正を加え、より「使いたくて」「かわいい」ぺんとすくんスタンプができていきました。
さまざまな表情、ポージングを見せつつも、使ってもらえるような言葉遣いにしたり、くすっと笑えるようなシュールさを追及しています。
さあさあ、hintosぺんとすくんのスタンプが見事できあがりました!
完成した40個の画像をもとに、いよいよLINEスタンプを申請します。ぺんとすくんスタンプは審査に通るのか!?ドキドキしながら、申請してみたいと思います!
次回は、ぺんとすくんの生みの親直伝!誰でもできる!?スタンプ制作方法をお届けします。LINEスタンプを作ってみようかなと考えている方、要チェックです。楽しみにしていてくださいね♪