2017. Jan. 29
「LINEスタンプってどうやって作るの?」そんな素朴な疑問から、ぺんとすくんのLINEスタンプ化を進め、制作の裏側をレポートしてきました。
そして先日、ついに「ぺんとすくん」LINEスタンプが発売されました!!
今回は、LINEスタンプを作ったあと、申請して販売開始するまでの様子をお届けします。
LINEスタンプの申請はLINE Creators Marketで行います。
クリエイター登録にはLINEアカウントが必須で、住所や名前、電話番号などの個人情報を入力し、利用規約に同意する必要があります。
クリエイター登録が完了し、マイページからスタンプを登録→申請することが可能になります。
ここでは販売時に表示されるスタンプタイトルやコピーライトなど、スタンプに関する情報を入力していきます。静止画スタンプの販売個数は8個・16個・24個・32個・40個から自由に選べるようです。(アニメーションスタンプの販売個数は8個・16個・24個)また、ここで気をつけたいのが「英語表記」。多言語でも展開されるのでスタンプについての説明を英語でする必要があります。
そのあと、申請するスタンプ画像をアップロードします。
画像はひとつずつアップロードすることも可能ですが、ZIPファイルを使えば、スタンプ画像の一括アップロードもできます。その場合はファイル名やルールをしっかり確認しましょう。
カワイイぺんとすくんのスタンプ画像、アップロード完了!!
スタンプ画像の登録完了後に、審査申請ボタンが表示されます。
ボタンを押すと、いよいよLINE Creators Marketの販売基準を満たしているか審査が開始されます。
審査の完了は、メールとLINEで通知がきます。審査期間は混み具合により、変動があるようです。審査に通過したら、リリースボタンを押していざ販売スタートです!
審査では、物体や風景などの日常会話で使用しにくいものや、公所良俗に反するものはNGスタンプとみなされるようですが、ぺんとすくんは一発OKでした♪
申請にかかる費用は0円です!必要なのは、LINEアカウントと、制作時間、スタンプを作り上げる根気のみ。個人でも法人でも年齢も職業も不問で誰でも申請することができ、主婦や小さなお子さんが作ったスタンプも登場しています。
はじめてのLINEスタンプ申請でも、わかりやすい仕様となっているので、意外と簡単です!
・しっかりガイドラインのルールを確認する
・記入漏れのないようにする
・画像サイズやフォーマット、個数を確認
・画像の透過も忘れずに!
このようなポイントに注意しながら、登録してみてくださいね。自分が思い描くLINEスタンプを作って申請してみましょう!
ちなみに自分で作成したLINEスタンプは、日本だけでなく世界で販売できます!
制作から申請まで、皆様に見守っていただいた我らのぺんとすくんLINEスタンプ化計画ですが、無事LINEスタンプデビューしました。
ぜひぜひアナタのLINEライフにぺんとすくんを仲間に入れてあげてください!