【第8話】波乱の展開
テーマ:婚活の行方

過去にアメンバー限定記事で
お送りした内容ですが
当時はリアルタイムで
書いていたこともあり
直面している事態への
対応に追われ
ざっくりとしか
書けなかったのですが
今回は細かなエピソードまで
詳細に書いています

まだの人はこちらから↓↓

彼から聞いてきた身の上話を
私に聞かせてくれ
これまで
がんばってきたんだろうなって
思ったら涙が出てきちゃって

と
また涙ぐむ娘。
なるほどなぁ…
正攻法で婚活しても
そのように
親から猛反対を受けるから
婚活アプリに登録してる友達から
斡旋してもらっているわけか…
と冷静に聞きつつも
仕事に対する熱意が感じられ
仕事が好きだという姿勢には
好感が持て
収入も一般的な会社員よりは多い
という点から
娘の医師としての収入狙いでは
なさそうなのかなと
感じ
何より娘が気に入っている
というところが
私にとっては弱いところで

(なかなか娘が気に入る人が見つからない問題)
前向きに検討するなら夫にも
きちんと話を通しておかなくてはと
すぐ話しました
当然ですが
夫は猛反対
烈火のごとく怒り
親の年齢が70歳なんて
介護要員だろう
自分達の親と同世代じゃないか
25~26歳の若さで
何も36歳なんかと
結婚する必要ないだろう
もしそいつと結婚するつもりなら
俺はえる(私)とは離婚する
えっ私、関係ないじゃん
なんで私が
離婚されなきゃならないの
意味わからないんだけど
俺は縁を切るから
あとはえるの実家の親と相談して
進めればいい
俺はこんなヤツとえる子(娘)が
結婚するなんて
親戚に顔向けできない
ありえない無理
そいつに話つけてやるから
明日会う予定なんだったら
源泉徴収票持参で
会いに来るように
言っておけ
確かに結婚相談所や
婚活パーティーによっては
独身証明書と共に
源泉徴収票の提示を
求めるところもあると
聞いたことがあります
(人伝に…)
源泉徴収票を見れば
確かに勤め先から
本当の昨年度の年収から
扶養家族の有無から
住所氏名すべて本当かどうか
一発で確認できますもんね

娘はこれまで面と向かって
親に口応えしたことがほぼ
無い娘です
える夫の指示通り
彼に明日会う約束は
父親が面会することになり
源泉徴収票を持参で
来るように言っている
旨をLINEで伝えました
すると彼は・・・
つづく
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