日本で一番、性別適合手術の執刀数が多いの誰? [現代の性(性別越境・性別移行)] [編集]
3月31日(土)
Twitterで「日本で一番、性別適合手術の執刀数が多かったのは誰だ?」という問いがあった。
これ、かなり難問。
まず、性別適合手術の定義が問題。
トランスマンの内摘(子宮・卵巣摘出手術)や乳房除去手術を含めると話は全然違ってくる。
トランスウーマンの陰茎・睾丸除去・造膣・外陰部女性化形成手術に限定すると、大阪「わだ形成クリニック」の和田耕治院長(1954年?~2007年)が第1候補。
1995年から2007年に亡くなるまで、300例以上と推測される。
岡山大学病院の難波祐三郎先生、ナグモクリニックの山口悟先生、プローブクリニックの丹羽雅紀院長も、まだその数には達していないのではないだろうか。
でも和田先生の執刀数は止まっているので、いずれ、後続の先生たちの執刀数が抜いていくくことになるだろう。
Twitterで「日本で一番、性別適合手術の執刀数が多かったのは誰だ?」という問いがあった。
これ、かなり難問。
まず、性別適合手術の定義が問題。
トランスマンの内摘(子宮・卵巣摘出手術)や乳房除去手術を含めると話は全然違ってくる。
トランスウーマンの陰茎・睾丸除去・造膣・外陰部女性化形成手術に限定すると、大阪「わだ形成クリニック」の和田耕治院長(1954年?~2007年)が第1候補。
1995年から2007年に亡くなるまで、300例以上と推測される。
岡山大学病院の難波祐三郎先生、ナグモクリニックの山口悟先生、プローブクリニックの丹羽雅紀院長も、まだその数には達していないのではないだろうか。
でも和田先生の執刀数は止まっているので、いずれ、後続の先生たちの執刀数が抜いていくくことになるだろう。
2018-03-31 14:35
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