FIFTYS

政治分野の
ジェンダーギャップ、
わたしたちの世代で
解消を。

初めて女性が国会議員になった1946年、466人中39人の女性が衆議院議員になった。
2021年の衆院選、当選した女性は465人中45人、比率はわずか9.7%
この75年で増えた女性衆議院議員はわずか6人ということになる。
政治のジェンダーギャップ146ヶ国中139位、日本が極端に遅れているという現実。

女性も投票、立候補できるという男女平等実現への一歩に心を躍らせた人たちは、 こんな75年後を想像していただろうか。
選択的夫婦別姓、同性婚はまだ実現していない。性教育、緊急避妊薬、人工妊娠中絶へのアクセスは限られる一方、性犯罪に関する刑法では被害者の立場が圧倒的に弱い。男女の賃金格差、セクハラ、根強い性別役割分業・規範も解消されていない。個人の選択と権利が守られ、自分らしい人生を歩める社会には程遠い。

ここからの75年、次の世代に、もっとフェアで平等な、生きやすい社会を残したい。
そのために政治分野のジェンダーギャップをわたしたちの世代で解消を。
まずは女性の地方議員を増やすこと。
その先に、女性の国会議員が増え、女性総理大臣の誕生がある。
現在、地方議員の女性比率は14%
20・30代の女性比率を見ても18%に過ぎず、
このままいけば、私たちの時代に、ジェンダー平等は実現しない。

立候補しよう。
私たちの人生に「政治家」になる選択肢を。
これまでの男性と同じように振る舞えることがジェンダー平等ではない。
政治の在り方を一緒に変えていこう。

応援しよう。
応援したい政治家がいないなら、一緒に動いていこう。
投票以外にも、私たちができることがたくさんある。

女性参政権獲得から75年を経て、先人たちの努力のおかげで、今の私たちがある。
政治の場に勇気を持って踏み込もう。
新しい景色ーNew Sceneを、地域から、私たちから、一緒につくっていこう。

2023年4月統一地方選挙、


20代30代の地方議員の女性比率をまずは3割に。

対象:ステートメントに賛同する20代・30代の女性(トランスジェンダー女性を含む)や、Xジェンダー・ノンバイナリー等の方

FIFTYS PROJECT プログラム

・立候補検討者に向けた個別相談会
・選挙準備CAMP
・立候補者同士で横につながるコミュニティ

個別相談申し込みは
こちらから

2023年の統一地方選への立候補を検討している20代30代の女性で不安な方や仲間がほしい方はこちらからお申し込みください。

FIFTYS PROJECT COMMUNITY

政治分野のジェンダー不平等解消を目指して、投票以上の政治参加=選挙ボランティアや様々な政治への関わり方を一緒に行うことを目的としたコミュニティ。 政治分野のジェンダー平等に関心を持つ10代~30代がLINEのオープンチャットで繋がる場をつくり、イベント・交流会を企画。2023年の統一地方選挙では選挙ボランティアを行う人を増やすことが目標。参加の申し込みはイベント参加または問い合わせフォーム・各種SNSまで。

イベント等の実施は各種SNSでお知らせします。

メンバー

能條桃子

New Scene 代表
 

福田和子

New Scene 副代表
 

大島碧生

New Scene メンバー
(津田塾大学4年)

山島凜佳

New Scene メンバー
(お茶の水女子大学2年)

お問い合せ

キャンペーンに関する質問や取材依頼等はこちらより受け付けております。