【前回コラム】熱き“ラジオスター”と、ラジオの魅力と可能性について語る!(ゲスト:大谷ノブ彦)はこちら
馬場康夫さんが主宰するホイチョイ・プロダクションズと言えば、80年代以降、数々の流行を生み出してきたクリエイターグループ。その原動力は、還暦をすぎた今でも、「モテたい」から!?モテの秘訣やネタの作り方、作品の誕生秘話まで、ご本人に語っていただきました。「ホイチョイのこと、実はあまり知らなくて…」という若手の方は、ぜひご一読を!
今回の登場人物紹介
左から、権八成裕(すぐおわパーソナリティ)、馬場康夫(ホイチョイ・プロダクションズ代表取締役社長)、澤本嘉光(すぐおわパーソナリティ)、中村洋基(すぐおわレギュラーゲスト)
※本記事は2月20日放映分の内容を収録したものです。
ホイチョイ・プロダクションズは2人組のユニットである
澤本:今回のゲストは、ホイチョイ・プロダクションズ主宰の馬場康夫さんです。
馬場:よろしくお願いします。馬場です。
澤本:ホイチョイといえば1980年代以降、数々の流行を生み出したクリエイターグループ。でも実際のところ、みんなホイチョイのことをあまり知らないと思います。知ってる?
権八:確かにちょっとわからないですね。謎に包まれていますよね。
中村:私の中では『東京いい店やれる店』のイメージが強いですね。ぼくらの世代(30代半ば)だと、『気まぐれコンセプト』を初めに知って、その後『東京いい店やれる店』を読んで「こんなに面白いものがあるんだ!」という。
澤本:そうだよね。でもさ、ホイチョイというプロダクションに何人いて、誰が何をやっているか、というのは全然わからないでしょ? 馬場さん、ご説明いただけますか?
馬場:ホイチョイ・プロダクションズは今風に言えば“ユニット名”ですね。基本、ぼくと絵を描いている松田充信の2人です。すごく小さな事務所で、隣の席でぼくがアイデアを書いて、松田がマンガを描いてみたいな感じですよ。
権八:プロダクションだから50人ぐらいいるのかと思っていました。
澤本:松田さんは馬場さんと同級生でしたよね?
馬場:はい。同じクラスになったのは中学2、3年だけですが、小学校から高校まで一緒でした。
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