ストーリー
行方不明の家族を巡って大騒動を繰り広げる!
アダムス家は主人ゴメズ(ラウル・ジュリア)と、彼の最愛の妻で魔女のモーティシア(アンジェリカ・ヒューストン)とその母グラニー(ジュディス・マリーナ)、長男パグズリー(ジミー・ワークマン)、長女ウェンズデー(クリスティーナ・リッチ)、フランケンシュタインのような無口の執事・ラーチ(カレル・ストルイケン)、そしてハンドと先祖代々の一軒家に暮らしていた。他人の不幸がなによりも嬉しいゴメズだが、実は25年前に失踪した兄フェスターのことが気になっていた。
そんなゴメズの思いを知ったアダムス家の顧問弁護士・タリー(ダン・ヘダヤ)と妻のマーガレット(ダナ・アイヴィ)は、アダムス家の財産を横取りしようと画策。高利貸しのアビゲイル(エリザベス・ウィルソン)の息子で、フェスターとそっくりなゴードン(クリストファー・ロイド)をアダムス家に送り込むことに成功する。偽物と気が付かず、感動の再会に喜ぶゴメズ達だったが、冷静なウェンズデーはフェスターを怪しむが…。