紀左衛門との再会②

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ほんっとうにごめんなさい。また、わたしです。

興味ない方はスワイプで消してください。

では、

才賀紀左衛門『紀左衛門との再会①』こんばんは。お世話になっております。いつも紀左衛門の横にいる女です。また代筆する日がこんなに早く来るとは・・・すみません。書けと言われたので、書きます。お付き…リンクameblo.jp

の続きをば。

 

に行く前に、紀左衛門ハッピーバースデー🎂

素敵な33歳を!



バーでの再会から5日後。

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連絡きた。てか朝早っ。
で、中略しまくって、かくかくしかじかでご飯に行くことに。
 
その頃のわたしはというと、いろいろあり結婚・恋愛を諦め、
とにかく仕事せねば!という思いでトリプルワークを始め、
フリーランスになるために毎日起きてる時間はとにかくほとんど働いてた。
友達と会う時間も惜しんで働きに働きまくっていたため、
外食なんてひっさしぶりだし、男の人と二人っきりなんて本当に久しぶり。
 
お店に先に着いたのは、わたし。

もんちゃんってどんな人だっけ?
前会ったのなんていつか思い出せないほど前だから
もちろん何話したかなんて覚えてないし、何話そう?
てかさっきわたし車に轢かれかけたんだけど生きててよかったわ〜
 
なんて思ってたら、紀左衛門氏登場。

「久しぶり〜」

というより、もはやはじめましての勢いだよな。

 

心配していた会話は、特に問題なく進み、

美味しくご飯を食べていたら、紀左衛門氏から

「俺バツ2やからさ〜」

との衝撃発言。

 

わたし「え〜〜〜そうなんだ!知らなかった!!」

 

紀左衛門氏「うせやん!子供3人おんで!」

 

歳は一つしか変わらないのに、

人生こうも違うのかぁ。と思いました。

そして、もともと恋愛対象としては見ていなかったのですが、

ますます恋愛対象から外れたのでありました。

 

紀左衛門氏「えりちゃん、何してる時が1番楽しい?」

 

わたし「え〜〜〜〜なんだろう。。。最近毎日働いてしかいなかったからなぁ。

こうやってお友達とご飯食べてると、楽しいな〜って思いますね」

 

なんて会話をしながらご飯を食べて、もう一件デザートを食べに行って、

タクシーでおうちまで送ってくれて、解散。

 

その日から、頻繁にご飯に誘われるように。

 

わたしは気づいていた。

紀左衛門氏が、超絶寂しがり屋なことを。

 

だから、お母さんや娘さんが不在で、

ご飯食べる相手がいない時に誘ってくるんだろうな〜

と、誘われることをそんなふうに解釈していた。

そして、いつも、急。

 

タイミングが合って2回目のご飯の時。

 

紀左衛門氏「えりちゃん、何してる時が1番楽しい?」

 

それ、こないだも聞かれたな。

この人、わたしに本当に興味ないんだな。

言ったこと覚えてないし、会話に困って聞いてきてるのかな?

 

わたし「う〜〜〜〜ん、お友達とご飯食べてる時かなぁ」

 

3回目のご飯の時。

 

紀左衛門氏「えりちゃん、何してる時が1番楽しい?」

 

わたし「お友達とご飯食べてる時かなぁ」

 

4回目

 

紀左衛門氏「えりちゃん、何してる時が1番楽しい?」

 

わたし「お友達とご飯食べてる時」

 

紀左衛門氏「俺これこないだも聞いたやんな」

 

やっっっっっっっと気づいた。

あえて指摘しなかったけど、同じこと4回聞かれた。

 

で、この頃わたしは思い始めていた。

 

この人、結構ご飯誘ってくるし、

毎日LINEもくれるけど、

まじで指一本も触れてこないし、

でも毎回家までタクシーで送ってくれるし、

一体何が目的なんだろう?


めちゃくちゃメッセージ取り消すし。

なんで?

 

なんて思いながら過ごしていたとある日。

 

紀左衛門氏「えりちゃん大阪行かへん?」

 

これは一体どういう意味?

でもわたしに興味なさそうだし、寂しいからわたしのこと誘ってるんだろうな。

どうせきっと他にもお友達来るだろうし、

「行きまーす!」

 

しつこいけど③に続いてしまいます・・・