おはようございます
私も発達障害なんだろうっていう前提で話します。(未診断ですが)
発達障害児であった私は 物事の理解が独特でした。塾の先生から「閃き型」と言われるくらい 他人から見たら 昨日までポンコツだったのに、今日は突然勉強ができると言った感じで 同じ塾の友人からは「いつ勉強してたの?」と驚かれた事もありました。
そもそも理解の仕方が独特なんだと思います。
私もどちらかと言うと視覚優位タイプで、算数は図解しないと理解出来ませんでした。
例えば
3分の1って皆さんは パッと分かるのかも知れませんが
私の頭の中では、ペットボトルのジュースと コップが浮かびます。必ずどんな問題でもペットボトルとコップです。
んで
ペットボトルのジュースは、3つのコップにきっちり入り切る前提
3分の1は?と言う問題では
ジュースを3つのコップに一滴も残さず入れて
そのうちの一つのコップを手に取り これが3分の1と理解してます。
じゃあ
バケツの中の水の7分の1が180mlの場合 バケツの水は全部でなんmlでしょうって問題があるとします。
これは簡単で 頭の中にコップが7個浮かび 7✖︎180で1260mlと直ぐに出ます。
更に バケツのなかの水の25%が120mlの場合 バケツの中の水は何mlでしょう?とあれば
頭の中にペットボトルが浮かび
ペットボトルを100個のコップに分けて25杯分が120ml
1杯あたり4.8ml 100杯で480mlと出しているのです。
皆さんは120÷0.25=480と計算していると思いますが
とにかく 発達障害を持っている(だろう)私は独特の理解をしています。
概念もその時は分からず、理解してなくても問題を繰り返し解いていくうちに或いは、見た事ない数式や記号に出会えた時に、ピンと閃くように分かる日が来るのです。
私の息子が 算数が入学前に想定されていたより出来るのも 発達障害である私が発達障害児に教えているからでは?と思います。
発達障害児には、発達障害当事者の方に家庭教師なりしてもらえたら伸びるのでは?と思ったりします。
この記事は後ほどアメンバー限定にします。