生産者と小売業者の間に立ち、需要と供給のバランスを考慮した公正な価格を決定するのが「米子青果」です。こうした私たちの事業は双方を守り、お客さまに安心・安全でおいしい青果物をお届けすることにつながっています。さらに現在は生産者への情報提供や事業連携、オリジナル商品の開発を積極的に行い、「市場から販売会社へ」と変革を遂げている最中です。
年間売上高は70億と山陰で一番の青果卸売市場で、グループ会社合わせて100億円規模の売上を上げるグループへと成長してきました。さらに進化を遂げるためには、既存の青果元卸/仲卸業務だけではなく、独自商品の展開や、まったく新しいサービスや事業展開を行う必要があります。例えば安心・安全な商品やニーズに合った商品の提供、オリジナルブランドの育成など、既存事業を行いながら、付加価値のあるサービスを提供していきます。「市場から販売会社へ」をスローガンに、わたしたちは進化し挑戦し続けます。
「何でも挑戦し続けろ」「挑戦しない事が一番の悪」これが弊社代表取締役社長上田博久の口癖です。挑戦して失敗する事よりも、挑戦しない事の方が悪であるというメッセージのもと米子青果の社員は日々新しい事にチャレンジしております。また、資格取得支援制度を取り入れており、働きながら様々な資格(食の検定、フォークリフト、簿記検定など)に挑戦できるのも魅力の一つです。
2020年7月に全国の青果市場で初となるDX部を創設しました。市場業界のアナログ業務を徐々にデジタル化しており、基幹システム変更(クラウド化)による業務の分散化と効率化、郵送/FAX/メールの自動化、コミュニケーションツールの活用によるコミュニケーション活性化、書類管理の電子化による業務効率化等、システムを活用した業績改善、働き方改革を推進しております。2021年7月には基幹システムの導入活用事例、2021年8月にはアプリを活用したDX部の取り組み内容が農経新聞に掲載され、全国の市場から問い合わせをいただいております。
事業内容 | ◆青果物卸売業 |
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設立 | 1940年11月 |
資本金 | 2,050万円 |
従業員数 | 50名(2022年4月時点) |
売上高 | 70億円(2021年3月現在) |
代表者 | 代表取締役社長 上田 博久 |
事業所 | ◆本社
鳥取県米子市両三柳193-1 TEL:0859-22-3245 ◆旗ヶ崎営業所 鳥取県米子市旗ヶ崎2127 |
沿革 | 昭和2年3月 上田商店創業
昭和6年3月 上田合名會社設立 昭和15年11月 有限会社米子青果卸賣市場 設立 昭和47年4月 両三柳(現在地)へ移転 平成元年7月 株式会社米子青果設立 平成14年4月 地産地消ゆめくらぶ 創設 平成16年4月 ええもん畑(トレーサビリティ協議会発足) 創設 平成27年10月 製造部創設 平成31年4月 海外事業部創設 令和2年4月 DX部創設 |
ホームページ | https://yonagoseika.co.jp/ |
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