当ブログでお馴染み、
黒詩☆紅月様が運営するブログ、
での記事、
の記事を読んで今回の議題が思いつきました。
黒詩☆紅月様には許可いただいています!
んで、議題ですが・・・・・
今から5年後の国内のゲーム業界、
現在、国内のゲーム業界、実は転機なんじゃないかと思ってるんですよ、
スマホゲーム文化の定着、
それによる携帯機需要の縮小、
DLソフト販売の定着、
ある意味プレイステーション2時代並みに業界が変動していくのではないか?
と、思っています。
なぜそう感じるのか?
1.ソフトの売れ方
現在は好調なタイトルとそうでないタイトルがはっきりし過ぎている。
例えるなら週販ランキング、1万本以下でかろうじてランクインするも
そのまま浮上することなくランク外になってしまうゲームが本当に多い。
気づき難いかもしれませんがゲーム屋はこういう部分も目についてしまいます。
実際現在のゲームの製作費から考えて、それでメーカー様、成り立つのでしょうか?
今は小売りから発注が入ってるのでファミ通集計では「緑茶」状態。
緑茶状態って事は「小売りから発注が入っている」のですが
小売りも次からは発注を絞る。つまり販売数1万以下のタイトルはさらに採算がとり辛くなる。
そんな状態が進んで行けば・・・・・パッケージ化されるタイトルは〇万本以上タイトルのみ、
それ以外のタイトルはインディーズタイトルで・・・
ふと頭に浮かんだのが
PS2時代に多く見られた有名中堅メーカー様の子会社化、吸収化
みたいなことがまた起こるのではないかと・・・・もちろんPS2の頃とは全然状況は違いますが、作ったものが売れなければ駄目なのは
いつの時代も一緒ですから。
まぁ・・・・先ほど書いた理由、
「DLソフト販売の定着」で目に見えない所で売れているから大丈夫!かもしれません。
となると、DL販売なら問屋流通に乗せる必要もなくなるので・・・
もしかすると国内では採算ライン〇万本ラインのゲームはパッケージ化されなくなってしまう。
そんな時代も来るかもしれません。
まぁ、そう言った意味で一番影響が最初に現れるのは小売りなんでしょうけどね。
もちろん世界で通用するタイトルを持っているメーカー様は
今と変わらないと思います。
国内のゲームが世界でも好調!!
なニュースも珍しくないですからね。
ただそう言ったニュースを見ていると
今のゲームは世界規模タイトル展開をしないともう駄目なのか?
国内市場オンリーのゲームは
移植アドベンチャーだけになってしまうのか?
来年、2019年以降のゲームラインナップ、
どのようになってくるのか?
それともう一つ、
携帯ゲーム機市場、これからどうなるか?
にもよりますがもし世界基準に合わせて据え置き機のみでゲーム業界を引っ張っていくのか?
それとも・・・・・
これから1~2年でこのあたりで動きが出てくると思います。
そして次に出る次世代ハードはどのようになるのか?
またそれを取り巻くゲームソフトはどうなるのか?
あんまり書くと「討論会」にならなくなっちゃうかもしれないですねw
皆様、これからのゲーム業界どのようになっていくか?
大いに語って下さいw
コメント
コメント一覧
しかも悪い方に
海外は既に大手とインディーズの二極化が進んでいますが
日本はスマホと据え置きの二極化ですかねえ
スマホは国産タイトルが強いうちはまだ安泰かなと思います
据え置きタイトルはよりオンライン化とDLへの加速が進みそう
携帯ゲーム機は高速回線で常時オンラインに出来るかどうかが最低ラインですかね
個人的には持ち寄って遊ぶってのがもっと根付くと思ってたんですが
売れ行き予測が1万にも満たないタイトル達が
採算に乗せるためにDLのみになり
中堅メーカーの今は5万本以下のタイトルも
それに近い状態に縮小していくとして
携帯機の市場維持なんて出来るんでしょうか?
5年後には据置機で勝負出来ないモノは皆
steam/iOS/Androidのマルチになって
携帯機は消滅してる気がします。
スマホでPUBGみたいなゲーマーが大勢を占めて、任天堂とPSの国内シェアが等しく減少を続けるとか。
和ゲーも世界標準での開発が当たり前で、和ゲーの名残はキャラデザなどに見られるのみ。
ゲーム開発にも中国からの侵略が顕著になってるかな?w
スマホの有料ゲーム市場は0.3%まで縮小してますし、セールスランクも昔のアプリばっかで新作はことごとく50位圏外
TGSでも年々とスマホアプリのゲーム発表数が減少してきていますし昔ほどTVCMも流れなくなった
しかし返品制度の無い日本では高額で押し込める小売はメーカーにとって上客、
数年で切る事は無いと思いますね。
価格の差の無い現状DLを買う人は利便性目的だと思います(中古に売れないデメリットは有りますが)
頓挫しましたがMSの提案したディスクレス化、DLタイトルの売買、小売にそれが絡めるシステム
そういったのが広まればパッケ比率が上がる可能性、そして小売さんはコードの売買といったのに関われるかもしれませんね。
売れ行き1万以下のタイトルがパッケを出せるかどうかは、
現状ですらハードホルダーの販路や支援前提になってきてると思いますよ。
革命的ななにかがあれば持ち直せるかもしれませんがちょっと想像できませんし
VRはスタンドアロン化等で今より伸びそうですが、そこまで大きくなるかと言うと
ゲームソフトはそこまで変わらなかったりしますが。
高齢化、少子化で国内のゲームターゲット人口が減り続ける以上ゲーム市場が拡大する未来は予想できないですね。客単価の上昇もスマホゲームで限界になってきています。
デジタルは他のコンテンツ同様一定で止まり、過去作品のセールに購入本数が取られて新品が売れづらくなる。スマホはそろそろ頭打ちになりそうですが23年でも依然としてCSの数倍の市場規模。ソフトはシングルプレイとマルチプレイタイトルが差別化される。
あとは定額サービスも考える必要がありそうです。日本ではあまり普及しないと思いますが、米国は音楽、動画が定額メインになっているので近いうちにゲームも定額にシフトする可能性はあります。
ちなみにパッケージタイトルとDL専用タイトルはビジネスモデルが違い過ぎるので1万本しか売れないタイトルがデジタル版しか出ない、という事にはならないと思いますね。
Androidのアプリと通信機能、PSとPSPとVITAが購入出来て動く、PS系据え置きとはリモートなUltraシリーズのサイズなら物理コントローラーユニットが付いても違和感が少ない。
据え置きクレードルにはCDとUMDドライブ搭載でSDカードインストールかね。
ユーザーがどのスタイルのソフトを選ぶかは
自由になると。
個人的にはそろそろRメディアを使えるハードをアイディア捻って作って欲しいのだがね。
今のCS機のゲームは進みすぎちゃってる所があると思います。
たとえば、PS4の今後のラインナップは世界的に見れば間違いなく大ヒットするソフトが
そろっているんですが、僕からすると、すごいんだけど敷居の高いゲームばかりなんですね。
GOWとかホライズンとかの世界的な大ヒット作も、日本のユーザーが占める割合は5%以下で、
PS4のユーザーでさえ、PS4に出ているゲームについていけているのは、
2割程度の熱心なユーザーだけじゃないかという気がしています。
日本のゲーム業界は、ハードやソフトが進歩するにつれて、
据置よりも携帯機、携帯機よりもスマホと、より下位のゲーム機を選ぶ人が増える、
イノベーションのジレンマを地で行くような状況になっているので、
大人のゲーム機離れが進んで、年々ゲーム機を卒業する年齢が下がる傾向は、
今後も続くように思います。
ゲーム機離れを防ぐという点なら一番期待できるのは任天堂だけど、
任天堂にしか期待できないと感じるのがスイッチの強みと弱みで、
ひいては日本のゲーム業界のさびしさを感じてしまう所でもあります。
DSやPSPでゲーム熱が復活した自分としては、
ああいう盛り上がりが出てくるのを期待したいんですけどね。
ここから5年ハードの進化はイマイチで、期待できるのはネットワーク系かな。ソニーの新しい社長さんも赤字のXperiaやめない理由に挙げてたと思います。
ますます良いハードじゃなく良いコンテンツを持ってるプラットホームが強い、そんな時代が来そう。
むしろ停滞してるのはネットワーク側の進化で浸透力に比べて若干伸び悩み気味に感じますね
ADSLから光までは早かったんですけどね
しかも力を入れてるのはモバイル通信の方ばかりという
新しい高速回線(マルチコア光ファイバーでしたっけ?)が定着する期間まで含めるといつになるやら・・・
実際にプレイしてみて、自分はあまり感じなかったですが、FPS、TPS、PvPをやり込んでいる自分の子どもからしたら、わずかにラグを感じるそうです。これはストリーミングサービスにもいえそうですね。
安定したリモートプレイのために安定した通信速度のWi-Fiが必要ですが、それは各自が用意できる環境依存なところがあり、みんなが同じ条件でプレイできるわけではない。また屋外での無料Wi-Fiスポットは増えていますが、それでもまだまだ少ないのが現状です。あと5年でどこまで進展するか。
イノベーションを起こす方法は大きく分けて二つ、誰も持っていないものを作りだすか、今まで持っていなかった人に届けるか…私は願望込みでもVITAの後継機があると思っていますがあったとして爆発的に普及すると思っていません、VITAと同程度でも赤字にならなければ捨てる理由は無いという事、アジアを含めてチャレンジする余地はあるかも知れない…ってくらいです。
据え置き機の将来については日本でもPCの存在感が増している感じはします。PSは今後、まずPCとの差別化、優位性がアピール出来るか、保てるか、という事が重要かもしれません。
とは言え、そこで新しいモノが産まれるならゲーマーとしてはむしろ幸せかも知れませんが。
MD、SS時代から大好きですけど現状既存のタイトルやシリーズも尻すぼみになっている気がしますし大ヒットを期待できそうな予定のタイトルも見当たりません。
バーチャの様な革命的な作品を1つでも捻り出さないとソニックや龍だけでは5年後は厳しいと思います。
サクラ大戦とかは明らかに既存のファン向けでしょうし、内容やジャンル的にもヒットはまずないと思いますし…
よく煽り好きな人は「出る訳ねーヨ」とか言いますが、出ないと思う方が不自然かと。
確かに「現状」はコンシューマーのメインは据え置きスタイルで、携帯はスマホがメインです。
しかし今後このままの状態で移行し続けると考えるのも根拠は何もありません。
その点を考慮すれば(アーカイブス等の扱い含めて)SIEが携帯機を出さないと考える方に無理があると思うのです。
ただしスマホと併存してどこまでという問題は確かにある訳で、その辺の独自機能等をどうするのかもあります。
またもしも噂されているようにPS4の携帯機化だとすれば、発売は早くても来年末以降でしょう。
任天堂は多分スイッチの後継機を出しているでしょうけど、商品のサイクルやラインナップはやはり今と変わらない気がしていますね。
将来の携帯機と据え置き機の融合に重きを置くなら、触媒はコンパクトな方が良いわけですし。
このあたりになってくると、実権を持っている方の志としか言えません。
個人的には、小売りはなくなってほしくないですね。
情弱の窓口としては、アナログとして最高の案内役なのですから。
さて、ダウンロードのみとなったとき、アナログ環境の方は案内できるのでしょうか。
それとも切り捨てるのでしょうか。その結果は。興味はつきません。
任天堂ですら携帯機の後継機を出さず、SIEやMSが次世代機でSwitchのようなハイブリッド路線に行くこともないでしょう。
パッケージやDiscは残ってるでしょうが、ダウンロード比率はかなり上がってそうですね。6割とか。
XBOX Game Passのような定額制でゲームを楽しめるサービスがいろんなメーカーから出ているかも。
今より進化したVR機器が出ているでしょうね。
一時期端末コンシェルジェなシステムが売りに出されていたが、パッケージ購入サポートもAIの進化に期待するかだな。
まあSFな世界を実現させようと色々開発されているようだしな。
国内のDL版の比率がどこまで上がるか楽しみですね
psvrはより安くより高性能な次世代機を出さないと普及しないかも。