ボクらの時代[字]…の番組内容解析まとめ
出典:EPGの番組情報
ボクらの時代[字]
熊谷真実×松田美由紀×松田ゆう姫
詳細情報
番組内容
毎回さまざまなジャンルで活躍するゲストが集まり、あえて司会は介さずに多彩な話題や事象を取り上げるトーク番組。今回は、松田優作さんの妻・美由紀さんと実姉の熊谷真実さん、長女の松田ゆう姫さんが、様々な家族の思い出をたっぷり語り合う。
出演者
松田美由紀
熊谷真実
松田ゆう姫
スタッフ
【プロデューサー】
西村朗
松本彩夏(イースト・ファクトリー)
【演出】
高野裕樹(イースト・ファクトリー)
【制作著作】
フジテレビジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
バラエティ – トークバラエティ
趣味/教育 – その他
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
- 真実
- 自分
- ホント
- 優作
- お父さん
- お母さん
- 最初
- 松田
- 結婚
- 子供
- 奇麗
- 熊谷
- 口紅
- 仕事
- 時期
- 女優
- 面白
- 翔太
- 意味
- 一瞬
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気の配信サービスで見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?
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初めてだよね?
初めても何も!
この2人が
ここにいるのはいいけど
私が まさか…。
この2人も出るのは初めてだから。
えっ そうなの?
そうだよ。
今回
3人でトークするにあたって
全てを知り尽くしてるから
お互いの。
一応 だからLINEでね。
そうそう そうそう。
テレビ電話したんだけどね。
NGワード 何?みたいな。
でも 話盛り上がり過ぎてね
全部もう そこで終わっちゃった。
[女優 歌手]
[10代からモデルとして活動し
18歳で女優デビュー]
[現在は…]
[2019年からは歌手として
本格的に活動を始めた
美由紀さん]
[来月シャンソン ジャズなどの名曲と共に
詩や朗読を織り交ぜた
CINEMATIC LIVE SHOWを
開催予定です]
[長女で歌手として活動する…]
[2012年に
エレクトロニックミュージックユニット…]
[さらに…]
[そして 美由紀さんの姉
女優…]
[お茶の間の人気者に]
[おととし
拠点を静岡県浜松市に移し
舞台やバラエティー番組
YouTubeなど
幅広く活動を続けています]
熊谷の中で みーちゃんが
最初に原宿でスカウトされて。
16歳でね。
そっか。 最初はお母さんなんだ。
最初 お母さんで
モデルをやってて。
どう思ってたの?
そのとき みーちゃんが先に…。
それが面白くて。 どうしよう
真実ちゃんスカウトされちゃった
って言ったら 真実ちゃんが
「どんな会社か分からないから
真実ちゃんが ついていくよ!」
っていったら
気が付いたら 真実ちゃんも
その事務所に入ってた。
そう。 そいで モデル事務所の…。
めっちゃ売り込んでんじゃん!
そう めっちゃ売り込んだんだけど
オーディションでことごとく落ちるわけ。
で みーちゃんは
そんとき『Seventeen』とか出てた。
そうなんだ。
こうなってなかったの? ハンカチ…。
ハンカチ イー!って?
いや ホントに私から見ても
かわいくて 奇麗で
スタイルが抜群だったから
それはさ 完全に認めるわけよ
妹として。 自慢の妹なの。
みーちゃんは 小児結核で
1歳から3歳ぐらいまで
病院に… サナトリウムに
入院してたわけ。
だから 一番カワイイ時期に
みーちゃんとは遊べてないわけ。
私が一番末っ子で 真実が真ん中で
一番上のお姉ちゃんがいるわけよ。
私たちは すごく みーちゃんを
かわいがろうと思ってて
真実お姉ちゃんって言って?
って言っても 「真実ちゃん」
最初 やっぱ心開かなかったんだ?
真実ちゃんと お姉ちゃんの
同じお茶わんがあったの。
お母さんのなかったわけ。
そうだったんだ?
すっごい悲しくて。
それは ばあばのせいじゃん。
この人たちを
信用しちゃならんと思って。
それは ばあばのせいだよ!
それは ばあばのせいだよね。
用意しといてよっていう。
用意しといてあげればいいのに。
♬~
私は ホントに みーちゃんが
今度ライブやるじゃん。
それで ゆう姫も
音楽活動してるじゃん。
そのきっかけみたいなのは何?
みたいなことを聞きたかったから。
すごい小さいころから
何となく歌手になりたいとは
言ってたような気がするんだけど。
いつから?
えっ?
結構 ちっさいころ。
言ってなかったっけ?
ずっとマイケル・ジャクソンのPVが
流れてたりとか
家の中でしてたから
その影響があって
少し洋楽の方にいったのかな
っていう感じはするけどね。
自然にそう思った?
この世界でやろうって。
女優さんとか
まったく考えてなかったよ。
無理に決まってんじゃん
私なんてっていう。
だけど龍平が最初にデビューして
そこから翔太がデビューして
自分だけが
ホントに取り残されちゃって
まだ やりたいことも
まったく定まってないのに。
影響力が大き過ぎて。
家族っていうか
お母さんも含めて?
うん。 自分にとって
すっごいプレッシャーになってたから。
なってたときあるの?
結構 ずっとなってて。
私も何か才能がないと
一員じゃないみたいな。
おお… なるほどね。
だけど やっぱ何やっても普通なの。
何ていうんだろう…
もっと うまい人はごまんといるし。
何か こんなのじゃ駄目だとか
すごい 自分にそれを課し過ぎて。
それまで 自分のもんもんとしてた
気持ちを吐き出すために
音楽を自分で作ってて。
やっぱり ここまできたら もう
これを形にしないと駄目だっていう
そういう自然の流れで
音楽は いい出会いもあったし
龍平とか翔太が
「音楽カッコイイじゃん」とかって
言ってくれることに対して
めきめきと
どんどん水をもらってる感じで。
だから 基本的には
世間の評価っていうよりは
家族に ちょっと認められたい
みたいなところは
どっかでは あると思う。 それは
100%じゃないけど もちろん。
だから お兄ちゃんも 龍平も
もう俳優として仕事してたし
翔太は翔太で
高校生でイギリス行ってたし。
次は ゆう姫の番だ
行ってこい!ってね。
でも 私は あんときは
ホントは反対だったんだけど
もし あのとき行ってなかったら
もっと甘えっ子になってたね。
どれだけ心細かっただろうと
思うけど
それが今
全部 役に立ってるからね。
そうだね。
それはホントにそうだと思う。
でもさ そのときの期間で
お母さんは お母さんで
1人というか…
時間も増えたわけじゃん。
子供に手をかけなくて済む…。
40歳で 子育てが全部終わってる。
そっから どんどんさ
デザインやったり 写真始めたりって
ものすごい勢いで
創作に投じてたよね。
だから 二十歳のときから
おばさんって呼ばれてたから。
学校とか 幼稚園とか行くとね。
全員「おばさん おばさん」って
二十歳のときから
ゆう姫の友達から「おばさん」って。
そうすると
だんだんそれが私っていう人間は
いつもいないのねみたいに
なっちゃうわけよ。
そこの迷いもあったもんね。
悩んでるとき。
自分はホントは何者なんだろう
っていうところを
普通 二十歳の人が思うところを
40歳で自分探しを始める
っていうのはあったよね。
今は そうやって
歌をやれてるっていうのは
すごく面白いなっていう。
何でシャンソンなの?
やっぱり その…
女優さんであるっていうことが
まず使える歌。
シャンソンって物語みたいなの。
オムニバス映画みたい。
短編… 短編みたいなの
1個の曲が。
だから そういうふうに
物語をつなげる
伝えるっていう意味で
ゆう姫に「お母さんもね
作った方がいいよ」って
この前言われて。
何が?
曲をね。
オリジナルを。
絶対 作った方がいいよ。
今回 初めて1曲だけ。
ホントに?
作った 曲。
楽しみ。
全ての材料があるのよ。
言葉という材料と
リズムっていう材料があって。
宇宙遊泳するように
つかんでいく感じ。
すごい不思議だなと思った。
確かに。
ユーミンが
すごい好きだった時期に
私も作詞作曲に憧れて
頭の中で詞を書いてやったら
1行… 2行目から
もうユーミンになっちゃうんだよね。
私 才能ないなと思った。
例えばさ
今 いろんなことやってるじゃん。
ゆう姫も
職業何ですか?って言われたら
よく分かんないんだけど
やっぱり女優さんって言う?
いや… これがねえ…
ホントもう。
昔は… その… 二兎を追うものは
一兎をも得ずみたいな
いわれ方してた時代も
あったんだけど。
でも 今 ホント そういう時代じゃ
生きていけない 逆に。
確かに。
私は何々ですって
やっぱり言うことも
なくなんのかもしんないね。
ずっとさ 仕事してきて
浜松に移住したでしょ?
で 何か 変わったの?
自分の気持ち的に。
変わったね。
というのは役者ってさ
いつも台本持って
誰かのこと考えてるわけじゃん。
誰かの役になって ずーっとさ。
ぱっと浜松行ったら
ホント 熊谷 真実になって
えっ… 熊谷 真実って
めっちゃ面白い!と思って。
初めて自分で気が付いて。
だって めちゃくちゃ
いろんなこと やってるもんね。
テレビもやってるし。
YouTubeやったり。
インスタライブやったり。
スムージー作ったり
畑もやってるでしょ?
畑もやったり スムージーイベントやったり。
何かね 浜松にいて
普通のお友達が
できるようになったじゃない。
そうすると 月曜日から金曜日まで
仕事してる人がすごく多いわけ。
だから 土日 何しよう
っていうことって
すごい大事なわけよ。
自分の時間って土日しかないわけ。
そうすると 還暦過ぎて
仕事を辞めたら何しようって
すごく みんな あるんだな。
やっと自分の人生 生きれるんだな。
私もそうで ずっと仕事してきて
はって気が付いたら
それだけの熊谷 真実じゃないぞって
思ったのが やっぱ還暦だった。
月~金で働いてる人ではないけど
おんなじ気持ち。
そのぐらいの年齢になると
多くの人たちが自分に戻れる時期。
それはある。
だから還暦っていって やっぱり。
生まれ変わりか。
赤い服着るじゃん。
赤ちゃんになって。 もう一回
赤ちゃんになりましょうっていうか。
それが すごい分かる。
そういうことなんだ。
お母さんはね 留学したいなって
最近はね 夢をね… 思ってる。
私も でも留学したかった。
留学 出産…。
えっ?
だから 両方ともできてないわけ。
出産 今から?
出産も今から… やりたかったの。
やりたかったってことね。
でも これ かなわないじゃん。
留学 出産 結婚…。
結婚は もういいやね
いっぱいしたからね。
(笑い声)
(ゆう姫)取りあえず保留でね。
それ 保留で。
あと3回ぐらい いってほしい。
(噴き出す声)
いけるんじゃない?
(せき)
いけますよ この人は。
こんな元気な人 いないもんね。
この人はね ホントにね
24時間 熊谷 真実だから。
撮影 はい お疲れさまでした
っつったら
「ハァ… 酒飲み行こう」
みたいな人じゃ全然ないから。
確かに。 さっきから
ずっと同じテンションだもんね。
メーク中から。
朝起きたときから
「イェーイ!」から始まるから。
家でも そうだった?
ちっちゃいころから。
ずっと そうだよ。
ずーっと そうだよ。
(噴き出す声)
私たちの自慢話がある。
言ったことあるかも分かんない…。
山下 達郎さんに
すごく大好きですって話をしたの。
そしたら
ライブ招待していただいたのね。
そう。
えっ? 言ってただけで?
そうしたら 「カラオケとか
美由紀さんとか行くんですか?」
「じゃあ どこにしますか?」って。
えっ カラオケ!? ヤマタツと!?
そうそう。
っていうのは
まだ山下 達郎さんが その当時
シュガー・ベイブっていって
大貫 妙子さんとかと
バンドやってたときに
荻窪ロフトで よくやってたわけ。
ホントに そこに私は
店員のように入り浸ってたわけ。
で そこでやったり。
不良だった ある意味。 音楽不良。
そう 音楽不良だったね。
金魚のふんみたいに いつも
真実ちゃんの後をついてったら
すごく世界が開けてきて。
真実が高1のとき…
高1のとき 中…。
中3。
それがさ オールナイトライブとかにも
ガンガン行ってたわけ。
えっ… その時代から
その時期… その年齢で?
そう。 普通さ 親 怒るじゃん。
こっそり朝帰って
学生服に着替えて
こっそり学校行こうとしても
ママが
「真実 いい顔してるよ~
いってらっしゃい!」っつって
出してくれたわけ。
うちのお母さん すごい ばあばね。
ばあばは
ホントすごかったんだよ。
逆に何で怒られるの? そういう
遊びに行ったりすることで
怒られなかった…。
何かね 学校 帰ってきて
誰々さんがさ 何とかかんとかでさ
って言ったら
「そんなね
人の悪口ばっかり言ってたらね
井戸端会議の
おばさんなっちゃうよ!」って。
そういうときは怒られた。
へぇ~。
ばあばは ゆう姫が
小学校3年生ぐらいのときに
亡くなっちゃったから
あんまり そこまで
鮮明な記憶はないけど
でもワイルドで 楽しくて
明るくてっていう。
母親も すごい面白いんですけど
父親も自由人で。
母がね ママが
先に亡くなったんですけど うちは。
清子には
世話になったからっていって
清子観音ってね うちの実家の庭に
8mぐらいの観音さま建てちゃって。
すごいよね。
度肝を抜いたっていう。
山のてっぺんに
ボンって立ってるもんね。
ダーンってあるもんね。
あと 奇麗な人が好きだった。
女の人が好きだね。
奇麗にしてる人が好きだよね。
私とか みーちゃんとかも
お父さまに会いに行くとき
ちゃんと口紅つけた。
うちの家族は
お父さんのことが大好きで
お父さんのためだったら
どうにかしてあげようっていう
姉妹だったわけ。
それで うちのお父さんが
ホスピスになってね。
したら お姉ちゃんが
「お父さんは
奇麗な女の人が好きだから
みんなで着物着ましょう」
とか言って。
ホスピスの病院で
ものすごい あでやかに
着物を3人で着て
お父さんに お酌を。
高級クラブ的なね。
ホスピスを急にね
高級クラブ的な雰囲気にして。
着物着たりとか。
ヘルパーさんには お姉ちゃん
真っ赤な口紅を渡して
「すいません うちの父が
奇麗な女の人が好きなもので
お願いですから 口紅を
真っ赤な口紅つけて
いただけますか?」って言って。
すごい年齢の高いね ヘルパーさんとか
「分かりました…」って。
口紅。
確かに そうだった。
つけてもらって 「さあ お父さん
お風呂入りますよ」とかいって
「今日は美人しかいないな」って。
ゆう姫って 幾つになったの?
私 34。
いい年頃よね。
いい年でしょ? これね…。
お母さん
34歳のときなんっつったら
もう すでに未亡人でしたよ。
そうだね。
未亡人どころの騒ぎじゃない。
それの3人の子持ちでしょ。
何をやってんですか 34歳まで
っていう親のね。
心配ね。
心配がね。
でもね こないだね
何か切々と言ってたよね。
「ゆう姫 40歳になったら
誰も その話題を振ってこないよ」
ゆう姫 あのさ 今さ 誰々と
どうのこうのとか あるじゃん。
ネットニュースとかね。
ネットニュースとか載るじゃん。
私も載ってたの 30代までは。
真実が!?
撮られまくりだったんだ。
写真週刊誌とか載ったり。
うちのマンションの前で
ずーっと張ってて。
えっ 怖っ。
で ばあばが
「いつまで 待ってんの!」って
怒ったりとかしてたし。
お茶とか出してたよね
うちのお母さん。
それぐらい密着されてた。
30代までは。
ピタッとなくなるからね
ピタッと。 もうピタッ。
分かりやすいから。
でも ゆう姫は真実と一緒で
結婚観みたいなのが 何で みんな
そんなポコポコとくっついていくのか
まだ分かんないんだよね。
それはさ 私は二十歳で
結婚 1回したから。
一瞬?
一瞬。
一瞬だよね。
一瞬。 さっと。
でも 結婚する意味っていうのが
子供ができたから じゃあ
契約しようっていうことなら
何となく分かるんだけど
別にカップルと
何にも変わらないような気がして。
結婚に 特に憧れもないし。
だから子供をつくるときに
逃げないでねっていう
契約じゃないかなって 私は思う。
でも 単純に一生一緒にいたいって
思うか思わないかなんじゃないの?
そうだね。
相手の名前になってみたいって。
ない。
松田が好きなの?
すごいのよ この人。 松田から
絶対に出たくないっていって。
もう…
「ずーっと松田がいい」って
「お兄ちゃんたちと みんなが
ずっとがいい」って言うの。
お兄ちゃん大好きだよね。
お兄ちゃんは大好きだね。
じゃあ龍平か翔太の
どっちかタイプっていって
彼氏とかないわけ?
そういうのは。
いないよね。 だって ゆう姫
6年間付き合ってた人がいたけど
全然違うもんね。
全然違うね。
ちょっと おとなしい感じの人
っていうか。
それとこれとは違うよね。
それはね 違うよね。
何なんだろうね
やっぱり 4人で
優作がいなくて
ずっと4人でやってきたから
スクラムが半端ないんだよね。
うん。
それはあるね。
スクラム感が。
だからね
この間 ふと思ったわけ。
28歳で
未亡人なってるわけじゃん。
考えたら
結婚できたんだなって思ったの。
子供も産めたり。 全然。
うん。
まったく考えたことなかったから。
それが やっぱり優作と
ずっと ある種
子供たちを お母さんが育てる
責任感だったのかなっていう。
確かにね。
恋人はいたけどね。
いたけど…
全然違うものっていうかね。
何か やっぱり恋人がいても
ちゃんと子供たちに
いつも そうやって話してきたし
優作の話も
たくさんしてきてるし
比べたこともないし
ぐちゃぐちゃにしたこともないし。
そうね。
いつも お父さんいたよね。
うん。 そうだね。
それが 私の誠実さなのかなって。
私は 優作さんが
いまだにカリスマでいられるのは
やっぱり みーちゃんの努力と
あとは やっぱり優作さんのリスペクト。
優作さんへのリスペクトだと思う。
最初はね ずっと
松田 優作の奥さんとか
いわれるの
つらいなって
思ってた時期もあるんだけど
本当の意味で 優作…
松田 優作っていうのは
どういう人だった
何を伝えたかった人だったのかって
ホントに影武者になって
伝えてきたかったから
まさか 自分がそれが 一つ
自分の才能だったっていうのは
後に気付くことなんだけど。
例えば 優作が
コマーシャル作ります
優作がエキシビションやります
何をやりますっていったときに
全部 私が色々監修してて。
そういうことが ずっと優作と私を
一緒に生きてこられたし。
ゆう姫ちゃんにとって
お父さんって どんな存在?
一緒にいる時期は
覚えてるか覚えてないか…。
覚えてないよね。
だから
人から聞く話ばっかりなのと
あと やっぱ
ちょっと神格化されてるじゃない。
うんうん… お父さんがね。
お父さんが。
自分のお父さんの名前を
友達とかが呼び捨てにするわけよ。
「お前のお父さん 松田 優作でさ」
とかって言うから
いや…
じゃあ あなたのお父さん何?って
それで呼び捨てにし直して
これ 嫌じゃない?って。
「確かに嫌だ」ってなったりとか。
でも だんだん やっぱりさ
固有名詞みたいになってるから
しょうがないじゃない。
しょうがないね。
しょうがないんだけど…。
最初は嫌だった?
そう。 自分の中の父さん
守っておきたいっていうか。
だけど ないから。
それを どう守るか分かんないし。
でも ゆう姫はさ
カナダ行ったときにさ
ホームステイの人が俳優さんだったの。
ね?
そうしたら
日本人で一番好きな俳優は
『ブラック・レイン』の
松田 優作だって言ったときに
ゆう姫が娘だって知らなかったの。
え~!?
びっくりした。
そうしたら
泣いて電話かかってきて
「お母さん カナダに
お父さんがいたよ!」って言って。
そう。 そのホストパパも
俳優やってたから
試写会に 一回連れてかれて
見たんだけど
とんでもない大根役者だった。
(笑い声)
ちょっと勘弁してくれよ!と。
(笑い声)
そこ!?
今日は…。
いろんな話 多岐にわたったね。
最高だね。
面白かった。
NGワードは決めてたものの
忘れましたね。
[それでは
今日も 素晴らしい一日を]