本会は、1991年9月21日に任意団体として設立された「(旧)日本マンション学会」を前身として、2010年2月22日に設立された一般社団法人です。
分譲マンション等に関わる諸課題について、研究者、実務者、管理組合などの様々な立場の会員が集まり、学問や実務の進歩普及を図ることを目的として設立された学術団体です。
日本マンション学会 会長より、新年のご挨拶(2022年1月)
「マンション2法の改正について」の解説動画を公開しました(2020年10月)。
「改良版マンション標準管理規約」を公表 ※2018.3.27改定
平成28年3月に国土交通省より新しい標準管理規約が公表されました。しかし、一般マンションの管理実態を踏まえると採用が難しい条項が多く含まれています(例えば、理事会の機能強化、コミュニティの考え方等)。そこで、全国マンション管理組合連合会理事会の協力を得て、これらの欠点を見直した「改良版マンション標準管理規約」を担当研究委員会において検討し、様々な分野の専門家からなる本学会代議員への照会を経て成案としましたので、ここに公表します。なお、平成30年3月に民泊関係の条文について追加修正を行いました。
平成28年9月 日本マンション学会 元会長 梶浦恒男
平成30年3月 日本マンション学会 前会長 鎌野邦樹
「 マンションの新たな管理ルールに関する検討会報告書への意見」を公表
標記報告書について代議員に意見照会したところ、賛否を含む多様な意見がありました。それらを検討し、理事会全員一致で以下の通り意見を取りまとめましたので公表します。
「コミュニティの意義に関するマンション学会の多数意見」を公表
国土交通省の「マンションの新たな管理ルールに関する検討会」において、標準管理規約におけるコミュニティ関連の条項への疑問が提起されました。
このことについて、日本マンション学会において検討及び意見照会した結果、「コミュニティに関する条項は現状の通り維持することが望ましい」という多数意見がまとまりました。
また、2013年10月19日にコミュニティ・シンポジウムが開催され、マンション4団体による共同提言が採択されました。
内閣府の規制改革会議で「マンション建替えに関する意見」を陳述
内閣府の規制改革会議で、老朽マンションの建替えをテーマとして11月28日に公開ディスカッションが行われ、小林秀樹会長(当時)が意見を陳述しました。
マンション学会代議員との意見交換を踏まえて作成した資料を配布し、建替えの決議要件を無条件で緩和することに反対意見を述べました。
「被災マンションの復旧・復興に向けた政策提言」を発表
マンションが多い大都市での震災に備えるためにも、緊急に取り組むべき内容です。各方面で参考にしていただければ幸いです。
平成24年7月 日本マンション学会 元会長 小林秀樹
震災特別研究委員会 元委員長 折田泰宏
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