渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

釣りバカ日誌 5

2014年08月08日 | open


釣りバカ日誌5(1992年/松竹)

この『釣りバカ日誌5』のね、
このシーン



の後に、スーさんが鈴木建設に出勤
するシーンがあるのね。

映画のシリーズでは毎回鈴木建設
(社員6000人)の本社
ビルが替わる
のだけど、この5作目は青山のスクエア
ビル
だった。

でもって、そのスーさんが出勤のシーン。
















なんだよ!強引なセンチュリーだな!
あれ?三國連太郎が車に乗ってるよ?!
なんて思ったよ。
なぜかって?

だって、向こうから歩いてくる紺の
スーツ着て赤いネクタイしてるのは、
俺だよ、俺!(笑


この時は、嘘のようなホントの話、
高輪の小林康宏刀工の
鍛冶場を地上げ
後の現地調査に行って、その足でうち
の同僚事務長と
一緒に地上げ元デベロ
ッパーの青山のスクエアビル(前職の
顧問先の自社ビル)に状況
報告に行っ
たのよ。
青山学院の向かい、刀剣伊波の隣りね。



その時にたまたま、『釣りバカ日誌5』
の撮影をやってたわけ。

スクエアビルが劇中の鈴木建設の本社
ビルという設定
だったんだね。
その撮影本番に、偶然出くわしたのさ。
映画では開始14分13秒から24秒の間に
映ってる。

映画館で観た時、「あ~!あれ、俺」
とか思った(笑



あとですね、似たような状況で映画に
映ったのは『痴漢日記2』
だった。
これは横浜に住んでいた時、朝通勤で
新橋で降りてSL前広場を
歩いていたら
撮影してたのよね。そこに釣りバカと
同じような感じで
映ってる。
なんで知ってるかって?
だって、その映画観たし、ビデオでも
観たもの(^^;

残念ながら痴漢役ではありませんです
た(笑

『釣りバカ』シリーズは、奥さんの
みち子さんは、絶対に石田えりさんの

ほうが良かったなぁ。

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