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業種 |
医薬品
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本社 |
富山、東京
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■医療用医薬品・一般用医薬品の研究開発、製造および販売
■開発・提案型である当社は、「局所作用型から全身作用型への拡大」をテーマに、外用貼付剤からフィルム製剤まで独自の技術を確立。常に先端を行く高度な研究開発力と剤形開発力、生産技術力を活かした事業を展開しています。
「皮膚から薬を吸収する」。1963年の創業以来、当社はパップ剤やプラスター剤といった経皮吸収型貼付剤で成長を遂げてきました。そして、その「薄く塗りのばす」技術をさらに進化させたのが口腔内フィルム製剤です。口の中ですばやく溶け、身体にやさしい、水なしで服用でき携帯しやすいなど、患者さんの生活に変化をもたらすことにもつながっています。形が変われば、世界が変わる。「Quest for Quality…and Performance of Life」をコンセプトに、これからもますます「人」に貢献できる企業として技術力を磨いていきたいと考えています。
物質としていかに新しいものを開発し、いかに新しい用途に役立てていくか。そして国際スタンダードに則った開発をいかに行っていくか。コアな部分を磨きながら、常に次の一手を考えていく。それこそが、研究開発から製剤化、そして製造までを一貫して担う当社の使命とも言えます。当社は「薬都 富山」で存在感を示し、独自の技術で世界の注目をも集めてきました。自分たちだからこそ生み出せる「付加価値」を、自信を持って追求していくことが今後の大きな目標です。着実に力をつけながらグローバルに発展していくため、私たちはこれからも成長し続けます。
研究での失敗は無価値ではない。それが新しいものを生み出す原動力の一つにもなっています。イチからの発想には、時に奇抜とも思えるアイデアも必要。「他にはない」を生み出すため、一見非現実的なことですら徹底的に探究していく。それが当社の風土です。2017年11月には新しい研究棟が完成。次世代の育成にも今まで以上に力を入れ、計画的な教育プログラムを進めています。社内研修はもちろん、社外との接点も多く、成長できる環境、チャレンジできる環境が整っています。それぞれが研究テーマを持ち、初めから終わりまでトータルで開発に携われるからこそ、よりいっそう「自分の仕事に誇りを持てる」のです。
事業内容 | 医療用医薬品・一般用医薬品の開発・製造および販売 |
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設立 | 1963(昭和38)年10月 |
資本金 | 9,500万円 |
従業員数 | 284名(2021年11月1日現在) |
売上高 | 64億円(2021年4月) |
代表者 | 代表取締役社長 稲田 裕彦 |
事業所 | ■事業本部・研究所・富山工場
富山県射水市戸破32-7 |
「貼る」を科学する技術で、Qのみらいは大きく飛躍します。 | 医薬品の歴史において、貼付剤は紀元前に初めて登場して以来、進化し続けています。
救急薬品工業は、1963年に創業し、経皮吸収型貼付剤の専門メーカーとして、 日々研究を重ねてきました。 その延長線上にあるのが、これまで培ってきた技術とノウハウをベースに新しい発想で 開発した「経皮吸収全身作用型テープ剤」「ODF(速溶型口腔内フィルム製剤)」 「ADF(貼付型口腔内フィルム製剤)」です。 |
様々な製品群 | 【パップ剤・プラスター剤】
患者さんにやさしく、安心してお使いいただける鎮痛消炎経皮吸収型貼付剤。 パップ剤…創業時から製造している製品。患者さんにやさしいくすりづくりの原点です。 プラスター剤…蒸れにくく透湿性に優れています。通気性があり、 汗をかいてもはがれにくいという特徴は、当社独自のものです。 【全身作用型テープ剤】 「局所から全身へ」 “皮膚がくすりを飲む”をコンセプトに開発した全身作用型テープ剤。 飲みぐすりに比べて消化器官への副作用がほとんどなく、患者さんへの負担を和らげながら、 薬剤の確実な効果と持続性が得られます。 【フィルム剤】 “mm(ミリ)”から“μm(ミクロン)”へ。 全身作用型テープ剤から塗工技術を究め、 薄さ数十ミクロンに有効成分を含んだ口腔内フィルム製剤を 世界で初めて製品化することに成功。 服用しやすく、携帯性にすぐれ、いつでもどこでも安心して使える薬の形です。 |
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