1985年8月に起きた
日航機が御巣鷹山に
墜落した事故を
覚えていますか?
このブログをご覧になられている方で、
その頃、まだ生まれてなかった方も
いるかと思われます。
その飛行機には、
「上を向いて歩こう」で
有名な歌手の坂本九と、
日本版のOS「トロン」の
エンジニア達17名が
搭乗していたのです。
その事故は不可解な事が多く、
いまだに、ボイスレコーダーと
フライトレコーダーが、
開示されていないとのことです。
その遺族2人が、
日本航空に事故機の
ボイスレコーダーと
フライトレコーダーなどの
開示を求める訴訟を
東京地方裁判所に起こして
います。
その裁判の第五回目は、
来月に行われます。
以下のリンクをご確認ください。
https://jalflight123.wixsite.com/mysite/2020%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E8%A3%81%E5%88%A4%E6%83%85%E5%A0%B1
口頭弁論期日再開決定!
8月25日(木)
午後4時 806号法廷
(注:前日に電話をして聞いてみましたが、
郵便事故の申し立てを行い、
再開が決定いたしました。
従って、当初予定していた
判決日(7月14日)は
取消となります。
判決日にいては、
8月25日に裁判官より
言い渡されます。
日航123便航空機事故
は国際刑事裁判の案件である。
日本航空123便は、墜落したのではなく、
山腹への胴体着陸という不時着である。
過去の航空機事故で、離陸直後や着陸時
の事故では生存者がいるが、
飛行中からの墜落では生存者は一人もいない。
生存者がいたということは123便は
不時着したのだ。
日本航空123便は4名の生存者が出て、
生存者の証言では、事故直後には、
他にも多数の生存者がいたという。
8月12日の18時56分26秒に
123便は群馬県多野郡上野村の高天原山の
尾根に不時着。
救護隊が遭難現場を発見したのは
翌13日の4時で救出が始まったのが8時過ぎ。
1995年8月、当時123便を捜査した
ロッキードC-130輸送機に搭乗していた
元在日アメリカ軍中尉は、
同機が事故現場を特定していたこと、
米軍座間基地から飛び立った救難ヘリが
現場に到着していたこと、そして、
日本政府がこの救難作業を断った
ことを証言している。
(中略)
政府の指示で生存者を
見殺しにしたという
事実は、国際人道法に
対する重大な違反
であり国際犯罪だ。
しかし、官僚国家の日本で、
政府が犯した犯罪を政府が
明らかにするはずがない。
この事件は、
国際刑事裁判所に
訴追する案件である。
1985年8月に520人が犠牲になった
日本航空123便墜落事故をめぐり、
遺族2人が日本航空に事故機の
ボイスレコーダーと
フライトレコーダー
などの開示を求める訴訟を
東京地方裁判所に起こした。
訴訟を起こしたのは、
事故機の副操縦士の姉の
市原和子さんと事故で夫を
亡くした吉備素子さん。
訴えよると、2人はこれまで、
個人情報保護法やプライバシー権に基づき
ボイスレコーダーやフライトレコーダーの
データの開示を求めてきたが、
日本航空がこれを拒否したのは違法だ
などとして、全てのデータを
開示するよう求めた。
■閲覧注意!
※心臓が弱い方は、見ないでください
この記事に興味深いコメントが
書き込まれていたので
紹介します。
【コメント1】
これについて、初めてコメントします。
事故後語るのも初めてです、
もう60歳を超えましたので、
もうそろそろいいかなと思いました。
あの日、報道の現場1番乗りは
フジとNHKと朝日系
(地元契約カメラマン)の3社。
私の所属は申せませんが、
此ののいずれかです。
この写真の多くは朝日系のF氏。
F氏の他の写真の多くは使って
もらえなかったのですが、
当時、朝日系でエンマの創刊が
からみスクープとして利用されたのです。
あの日は休みで午後から友人と
ビール飲んでたのに、、電話が鳴って、
ジープやらトランシーバーやら
装備の私に白羽の矢がったったのです。
山慣れしてますが、
夕方から深夜の行動は熾烈でした。
明け方着、現場まで数十メートルの
急斜面で掴んだ下木に腸が引っかかってて、
上を見上げると皮で繋がってるだけの
下半身が、瞬間に「此処は終わってる」
と思いました。
漂う牛乳のような異様な匂い。
後は仕事をこなすだけ、
文明の愚かさを感じました。
事故を忘れさせない事も大事ですが、
現代社会に警鐘を鳴らす、
これらの写真はもっと表に出すべきと考えます。
他人事のように笑い、欲を喰らい、
汚いものには蓋をする現代人と称する人々。
メディアの罪は重く、
幼稚な大人を生産しています。
【コメント2】
当時、伊豆稲取に戻った友人から
日航機を見たという事。
しかも、戦闘機が
2機追尾していたという。
また、漁協の人が
「尾翼が海に落ちてるらしい。
引き上げられるのに引き上げないようだ」
と話していて漁船等が近隣海域に
近付かないように海上保安庁の
船らしいものが受注していたという。
単純に何か変だなと感じたという。
そして三十数年経った今、
皮肉な事に、このブログを
日本版OSトロン
のパソコンではなく、
Windowsのパソコンで、
綴っています。
この不可解な墜落事故を
忘れてはなりません!
裁判に注目しましょう!
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