ニュース(お知らせ)
・鉄道開業150周年記念事業展示
私たちのまちの鉄道遺産 ~横浜・神奈川を中心に~ NEW
開催期間 2022年8月30日(火)~9月16日(金)
時 間 午前10時~午後5時まで(月曜日休館、最終日は14時まで)
場 所 横浜みなと博物館特別展示室(特別展示室のみの入場は無料)横浜市西区みなとみらい2丁目1ー1
主 催 全国近代化遺産活用連絡協議会、文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会
主 管 公益社団法人横浜歴史資産調査会
後 援 神奈川県、横浜市(予定)
協 力 〈部会員〉小樽市、小坂町、桐生市、安中市、京都市、若桜町、新居浜市、大牟田市、人吉市、荒尾市、NPO法人愛岐トンネル群保存再生委員会
・旧モーガン邸の新しいリーフレットが出来ました
ヨコハマヘリテイジでは、不審火で焼損した横浜ゆかりの建築家J.H.モーガン自邸の再建に挑みます。ぜひ、皆さまの暖かいご支援をお願い申し上げます。チラシ(PDF)
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・日々の暮らしと横浜の歴史資産を一歩近づける ヨコハマヘリテイジ スタイル(会報)最新号 2022春号(PDF)
・シルク通信 No.2を発行しました(PDF)(シルクロードネットワーク)
・『みんなの鉄道150周年』ロゴマークを作成しました
・横浜都市デザイン50周年記念講演会
アーバンデザインの根幹に位置する横浜の「歴史を生かしたまちづくり」の将来に向けた話し合いを行います。ぜひ、ご参加ください。詳細はパンフをご参照ください。
日 時 2022年3月27日(日)13時30分〜16時(開場12時45分)
会 場 横浜市役所1階 アトリウム空間
開催方法 ①当日現地参加 ※無料・要事前申込(先着100名様を予定)
②オンライン配信 ※無料・申込不要
申し込み方法等詳しくは横浜市ホームページへ
・日々の暮らしと横浜の歴史資産を一歩近づける ヨコハマヘリテイジ スタイル(会報) 2022早春号(PDF)
・シルクロードネッワーク協議会2020年神戸大会について 2022年度内に延期になりました
2019年の南砺フォーラムで予告をさせて頂いたのち、新型コロナウイルス感染症蔓延の影響で延期しておりました神戸フォーラムの開催が、神戸市浜田有司部長はじめ神戸市さんのご協力のもと、下記のように決定いたしました。詳細は、あらためてご案内させて頂きますが、皆様に是非ご参加頂きたく、日程のご確認をよろしくお願いいたします。
シルクロード・ネットワークとしては、初めての西日本での開催になります。港町・神戸は、大正12年(1923)の関東大震災後、日本のシルク貿易の拠点となり、生糸検査所をはじめとして、シルク関連遺産が数多く残っております。また、シルク関連以外にも訪れてみたい魅力ある場所がたくさん御座います。この機会に、神戸をご堪能されたら如何でしょうか。
みなさまの神戸フォーラムご参加をお待ちしております。
場 所:KIITO(生糸検査所として建てられた建物、および神戸市内)
期 日:令和4年2月19日(土)〜20日(日)
2月19日(土)13:00頃 KIITO集合
見学会 KIITO、日本真珠会館、神戸市立博物館、神戸旧居留地、神戸港などを予定
交流会 神戸港クルーズを計画
2月20日(日)10:00〜15:00予定 KIITO会議室にて
午前 講演会
午後 事例報告、シンポジウム
宿泊について
みなさまそれぞれのご都合に合わせ、新幹線+ホテル、飛行機+ホテルのパッケージを利用する、またはお好みのホテルを探すなど、各自でご手配をお願いしたいと思います。なにかございましたら、事務局で個別にご相談に応じさせて頂きます。
お願い
新型コロナウイルス感染症予防の観点などから、中止・延期または規模縮小などの対応が図られる可能性があります。その場合、お知らせ致しますのでご了解下さい。
神戸市のふるさと納税のお願い(PDF)
・RAC2021年度研修ツアー「信州 シルクロードはレイルロード」ー絹文化の最上流から道筋を辿るー NEW(2022.1.1写真追加)
日 時
11月13日(土)10:20〜 信濃追分駅からバスによる見学会
18:00〜 情報交換会:八幡温泉うづらや
11月14日(日) 8:30〜 千曲市から別所温泉までバスによる見学会
主 催:NPO法人 街・建築・文化再生集団(通称:RAC)
〒371-0035 前橋市岩神町二丁目7-5 RAC前橋事務所 担当:中村 武
TEL 027-210-2066 FAX 027-235-0643
共 催:公益社団法人 横浜歴史資産調査会
詳細は資料をご参照下さい(PDF) 参加申込書(Excel)
・みんなで再建しよう 旧モーガン邸
ヨコハマヘリテイジでは、不審火で焼損した横浜ゆかりの建築家J.H.モーガン自邸の再建に挑みます。ぜひ、皆さまの暖かいご支援をお願い申し上げます。チラシ(PDF)
チラシ おもて |
チラシ うら |
作成したシール |
・鉄道開業150周年記念事業委員会の開催
明治5(1872)年10月、新橋—横浜に我が国初の鉄道が開業してから、2022年で150周年を迎えるにあたり、公益社団法人横浜歴史資産調査会は、表記の委員会を設け12月24日に第一回委員会を開催いたしました。委員会構成と議題は下記の通りです。
特に汽車道界隈にSLの記念運転または、展示を予定しています。SLは、圧縮空気を用いて復活している車両を対象にしています。
夢あふれる事業展開を行いたく存じますので引き続き、皆様のご支援、ご協力をお願い申し上げます。
なお、事業は日本鉄道保存協会並びに全国近代化遺産活用連絡協議会と連携しておこなう予定です。
鉄道開業150周年記念事業委員会名簿
委 員 菅 建彦 (公益財団法人交通協力会顧問)
岡田 直 (横浜都市発展記念館 主任調査研究員)
北村圭一 (元 横浜市港湾局技術担当部長)
齋藤大起 (神奈川新聞文化部記者)
二階堂行宣(法政大学准教授)
堀 勇良 (公益社団法人横浜歴史資産調査会 理事)
オブザーバー 北河大次郎(文化庁建造物第二課文化財調査官)
事務局 米山淳一 (公益社団法人横浜歴史資産調査会常務理事)
河合桃子 (同 事業課)
田中光一 (同 事業課)
・シルク通信 No.1を発行しました(PDF)(シルクロードネットワーク)
・歴史を生かしたまちづくりセミナー「旧横浜市庁舎の歴史・文化的価値を探る!」を開催
日 時:2020年12月5日(土)午後2時〜4時30分
場 所:横浜市役所1階 市民協働推進センタースペース A・B
講 演1「旧横浜市庁舎の設計者・村野藤吾が求めたもの」松隈 洋(京都工芸繊維大学教授)
講 演2「旧横浜市庁舎の建築概要」吉田鋼市(横浜国立大学名誉教授・公益社団法人横浜歴史資産調査会副会長)
話題提供 内田青蔵(神奈川大学教授・公益社団法人横浜歴史資産調査会社員)
トークセッション
松隈 洋、吉田鋼市、内田青蔵(コーディネーター)
主 催 公益社団法人横浜歴史資産調査会、横浜市、公益社団法人日本建築家
協会関東甲信越支部神奈川地域会(JIA神奈川)
当日はコロナ対策を施し、会場だけではなくリモートで配信する方法で行いました。松隈先生は京都からリモート参加、吉田先生と内田先生は会場参加の二重構造のセミナーとなりました。一般の参加者は、会場の関係から40名に制限させていただきまました。
松隈先生からは、村野藤吾が手掛けた各地の作品の紹介を通じて旧横浜市庁舎の設計コンセプトや文化論を語ってくださいました。吉田先生からは、旧横浜市庁舎の建物全体やディテールに秘められた意匠の魅力などからその存在価値を読み取ることの大切さをご披露いただきました。また、内田先生からは民主主義と市庁舎との視点から、市民に開かれた空間が生きている旧横浜市庁舎の素晴らしさをご教示いただきました。
私たちが愛してやまない旧横浜市庁舎の将来に亙る保存、活用に関して参加者一同、大いに参考になったシンポジュームでした。会の記録は、大切な資料として報告書にまとめて参ります。
・ヨコハマヘリティジ・セミナー2020〜旧モーガン邸の新たな船出〜を開催しました
日 時 2020年11月28日(土)13:30〜15:30
場 所 藤沢商工会館ミナパーク3階会議室(藤沢市藤沢607-1藤沢駅から徒歩3分)
内 容 趣旨説明
旧モーガン邸再建計画調査報告について
旧モーガン邸を守る会のこれまでとこれから
シンポジウム『モーガン邸再建に向けて皆でエールを送ろう』
コーディネーター:菅孝能氏
パネリスト:渡辺剛治氏
鈴木芙都子氏
栗林恵美氏
廣田邦夫氏
総 括:後藤 治氏
2004年に2度の不審火により焼損した旧モーガン邸を、現在の所有者に代わって当公益社団が再建に取り組むスタートイベントとして11月28日(土)にシンポジウムを開催しました。(次第、配布資料は別添参照)
当日は、感染症対策のため定員を半分制限し、約60名の参加となりました。
趣旨説明から調査報告、シンポジウムへと順調に進み、「みんなで力を合わせて再建を」とのエールをいただき、お開きとなりました。
今後、再建に向けて藤沢市、旧モーガン邸を守る会と連携し、関連の事業や募金活動等を展開して参ります。
皆様におかれましても引き続き格別のご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
・横浜絹遺産の視察と情報交換(シルクロードネットワーク)
日本の着物を愛するイギリス人シーラ・クリフさんと、NPO川越きもの散歩の藤井美登里さんが、去る10月11日(日)に三溪園や開港記念会館他の横浜絹遺産の視察にお越しになりました。
着物姿のお二人が横浜の街を颯爽と歩くお姿は華やかで、道ゆく皆様の目には新鮮な都市景観として映ったことでしょう。
横浜シルクが欧州を席捲した時代もありました。正にシルクが結ぶ国際文化交流に乾杯です。
前橋市にある 研業社・関根製糸所跡地 今は公園になっている |
前橋市の風呂川のほとりにある 日本最初の器械製糸工場 であった藩営前橋製糸所跡 |
国指定重要文化財 近代和風の木造建築 前橋市の臨江閣にて |
横浜赤レンガ倉庫にて |
視察を終えたひとときを過ごす シーラさん、米山、藤井さん |
・野毛都橋商店街ビル(横浜市登録歴史的建造物)に解説板を設置
公益社団法人横浜歴史資産調査会(ヨコハマヘリテイジ)では、所有資産第1号となる野毛都橋商店街ビルに、建物の歴史と文化を紹介する解説板を令和元年度事業で新たに製作し、このたび同ビル中央階段付近に設置いたしました。
解説板のデザインは兼広彰氏(㈱ユー・エス・シー代表、よこはま洋館付き住宅を考える会事務局長)写真は田中光一(当ヘリテイジ広報担当)解説文は米山淳一(当ヘリテイジ常務理事)が担当しました。野毛都橋商店街ビルへお越しの際にご覧いただければ嬉しく存じます。
ちなみに当ヘリテイジ独自の解説板の製作、設置は、開通合名会社(日本人の商社)の煉瓦遺構(明治15年・中区北仲通)に続き2例目です。
解説版を取り付けるのは 中央付近の階段入り口 |
下部にはシンボルマークが レーザー加工で刻まれています |
取り付け作業は表面の強化ガラスを 傷つけないよう二人で慎重に |
完成品です |
デザインや製作担当の方たち ありがとうございました |
文:米山淳一 | 写真・キャプション:田中光一 |
・コンサート in ヘリテイジ ピアノが案内する横浜の歴史とまち Vol.8
日 時 2020年1月29日(水)18:30~20:00
場 所 横浜市イギリス館(横浜市中区山手町115−3)
出 演 ピアノ演奏 後藤 泉
解 説 長谷川正英 (横浜市環境創造局)
司 会 米山淳一(公益社団法人横浜歴史資産調査会 常務理事)
詳しくはこちら(PDF)
ヨコハマヘリテイジの新しい団体案内が出来ました。活動の様子や事業を取りまとめております。
会員となって共に歴史を生かしたまちづくりに取り組みませんか。
公益社団法人 横浜歴史資産調査会(ヨコハマヘリテイジ)とは
歴史的建造物は、都市に歴史や文化の奥行きを与え、そこにしかない魅力や個性をつくり出します。
YOKOHAMA HERITAGEは、市民の皆さん、行政、専門家など、様々な立場の方と連携し、「歴史を生かしたまちづくり」に取り組んでいきます。