名古屋・錦で、“日本一のキャバ嬢”の異名を誇った実業家・エンリケ。自身の経営する会社「エンリケ空間」の買取事業に、出資法違反疑惑と返金トラブルが報じられたことについて、謝罪文と動画を公開した。

エンリケは「私自身は何も把握しておらず、夫に任せきりでいました」と釈明する一方、夫の通称「ブタさん」はインスタグラムのストーリーズで反論を展開し、泥仕合の様相を呈している。そんな中、かつてエンリケが経営するシャンパンサロンで働き、彼女の運転手を務めた男性が夫婦に関する“新たな暴露”を行い、ネット上がザワついているようだ。

エンリケの嘘を暴いていく夫

 8月24日発売の「週刊文春」に、自身のシャンパンサロンで男性の死亡事故が起こったと報じられたエンリケ。続けざまに、9月8日発売の同誌で、ブタさんが行う買取パートナー事業の出資法違反疑惑と返金トラブルをスクープされ、ここ1カ月ほど炎上状態が続いている。

 エンリケは9月17日には謝罪文と動画を公開。実業家の“青汁王子”こと三崎優太のYouTube動画にもゲスト出演し、今回の騒動について語ったのだが、経営者にもかかわらず「私は何も知らない」と繰り返すばかりで、三崎から「結構頭悪すぎ」「経営者向いてない」と説教される始末。

 ネット上でも、エンリケの無責任さに批判の声が噴出する中、ブタさんがインスタグラムのストーリーズで≪エンリケが一切何も知らなかったと言ってますが そんな事はない 余裕で知ってました その証拠も証言もあります 出そうかなー?≫と、“反撃”を開始したのだ。

ブタさんは連日ストーリーズを更新しており、エンリケの『何も知らない』という嘘を暴くとともに、これまでの経緯を詳細に明かしています。エンリケは『文春』で買取パートナーのトラブルが報じられるとわかり、キャバ嬢時代の客である男性弁護士・K氏に相談を持ち掛けた。しかしブタさんは、自分の了承を得ないまま、K氏が自宅へ上がり込んでいたことに激怒。ここで夫婦間に亀裂が生じたものとみられます。

 後日、ブタさんが自宅に帰ると内鍵がかかっており、エンリケからLINEで≪1人になりたい≫というメッセージが届いたとのこと。納得できないブタさんが、電話をかけ、インターホンを連打し続けていると、なんと警察を呼ばれてしまったそうです」(芸能ライター)