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(智)歌子…。
実は あの…。
♪~
♪~
♪「陽の光纏う朝」
♪「開く窓 願う姿」
♪「忘れない 机の前 あなたの場所」
♪「また会えたら話をしよう」
♪「あの日の続きを聴かせてよ」
♪「届いて この歌あなたへ」
♪「降り注ぐ順光線」
♪「照らす背には永久の願い」
♪「『大丈夫ほら 見ていて』」
(歌子)♪「南風吹けば」
♪「咲く花の美らさよ」
♪「島の美童の」
♪「ジントヨー 想い染めてよ」
♪「ジントヨー ジントヨー」
♪「流す涙なら」
♪「潮風で消えるよ」
♪「つらい想い出は」
♪「ジントヨー 歌で消えるよ」
♪「ジントヨー ジントヨー」
好きなわけよ。
歌子を思うと ちむどんどんする。
俺は 歌子と結婚したい。
結婚してください。
うん…。
幸せになろう!
うん…。
(拍手と歓声)
(暢子)歌子!
おめでとう!(良子)幸せになってね。
(石川)お幸せに!(善一)智~! よくやった!
♪~(「唐船ドーヰ」)
智 おめでとう!
(智)ありがとう。 和彦のおかげヤサ。
和彦君のおかげなの?
(和彦)ううん。 暢子のおかげ。
えっ 何で? 全然 分からん。
♪~
お~ いくよ。
(笑い声)
健彦 いくぞ!(和彦)うわっ ちょっ…。
もう一回!
わ~っ わっ! ちょっと…。
♪~(三線「てぃんさぐぬ花」)
和彦君。
お帰り。ただいま。
お母ちゃんは 棚卸しで遅くなるって。(和彦)うん。
歌子は?(和彦)智の家。
健彦は?(和彦)やっと寝てくれたよ。帰りたくない ずっとやんばるにいるってもう大騒ぎだった。
うちも…。
ん?
やんばるの自然の中で家族みんなで暮らせたらどんだけ上等か…。
提案。
やんばるで暮らしてみない?3人で。
和彦君…。
僕の仕事は どうにかなるとしても暢子は 東京の店を手放すことになる。
長年 暢子が苦労して花を咲かせた店なのに。
だから 今すぐ決めなくていい。
だけど 東京に戻る前に暢子が どうしたいのか自分の気持ちに もう一度ちゃんと向き合ってみてほしい。
♪~
暢子たちの休日も あと一日。
明日 東京に帰ります。
(優子)次に会えるのは お盆かね。
結婚したら 歌子はあの家を 出ていくのかね?
(優子)それは あの2人が話し合って決めること。
お母ちゃん ひとりになるよ?
うちは いつでもお父ちゃんと一緒。
さみしくない?
子供たちが みんな幸せに巣立ってくれて本当に うれしい。
うちは 幸せ者。
覚えている?
うちが 高校生の時 ここで話したこと。
覚えているよ。
回想 本当は 何か心を燃やせるような打ち込める 一生懸命になれるものを見つけたいって ずっと思ってる。
いつか きっとこの村に生まれてよかったって女に生まれてよかったって思える日が 来ると思うよ。
お母ちゃんの 言うとおりだった。
うちは この村で生まれた。
女の子に生まれた。
それは 誰にも変えられない。
それが 今うちは うれしくて うれしくてたまらないわけ。
ありがとう お母ちゃん。
♪~
回想 (健彦)ママは? やんばる大好き?
回想 (史彦)暢子ちゃんにとってはこの村がふるさと。
回想 (賢三)正しいと信じて筋を通せば答えは 必ず見つかるからよ。
♪~
ちむどんどんする…。
お父ちゃんちむどんどんが 止まらないよ…。
♪~
(健彦)行ってきま~す。行ってらっしゃい。
(優子)行ってらっしゃい。
あっ 健彦。(健彦)行ってきます。
行ってらっしゃい。
(優子)暢子 お帰り。お帰り。
ただいま。
お母ちゃん。
うち 和彦君と健彦と3人で やんばるに移住したい。
えっ?暢子 いいの?
もちろん お店のこととか和彦君の仕事のこと 健彦のこと考えることは いろいろあるけどいろいろあるけどちむどんどんするか しないかさぁ!
まくとぅそーけー なんくるないさー。
うちは ここでこの家で暮らしたい。
和彦君は それでいいわけ?
僕は もともと この島で 長年の夢をかなえたいと思っていたので暢子さえ よければ。
あの畑を やりたい。
やんばるの畑で育てたおいしい野菜でもっと ちむどんどんする新しい冒険が 始まる気がするわけ。
一つだけ。あんたたちが うちのために帰ってこようと思っているならうちは 反対する。
だけど 2人が自分たちのためにと決めたならうちは とことん応援する。
もちろん 自分たちのため。 ねっ。
うん。 よろしくお願いします。
こちらこそ。
お母ちゃん ありがとう!
(優子)あれあれ もう…。
フッフッ…。
決めてしまった~。
ありがとうね。(優子)うん。暢子は…。(笑い声)