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勿論、個人差があるのだろうが、明治生まれの祖父は料理、洗濯、掃除は勿論、大工仕事や針仕事もできた。祖父いわく「兵隊に取られて縫い物ひとつできないヤツは極寒の満州で凍え死んだろうし、掃除や洗濯もきちん
とできなければ上官にぶん殴られた。見よう見まねで大工仕事もしなければ焼け跡にバラックさえ建てられなかった。徴兵がなくなった後の世代の男は何一つできない」と憤っていた。昭和後半生まれ以降の男は普通に家事
をやるので「家事は女がやるもの」って考え方は昭和10-40年生まれ位に偏っているのかな?

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ヤフコメで見つけたのですがこれって本当なのでしょうか。
まあ確かに便利な家電のない時代に男性ばかり兵隊として徴兵されて、男性と女性どちらが料理洗濯をするの?と言ったら男性になりやすい気がしますが、
検索したところでは裏が取れなかったのですが

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A 回答 (1件)

家事は女が、というのは西洋的な考え方でもあるんですよね。


ご質問の内容にはある程度納得できます。
兵隊として、という面はともかく、俗にいう亭主関白的な考え方は明治以降、戦後などの西洋化とも関連があるんじゃないかなと個人的には思います。

「妻が働きに出る事など考えられない」なんてのは高級なサラリーマンとか銀行員とか官僚の部類などごく一部の話しで、日本の古来から伝わる古い伝統というわけでは全くありません。
例えば明治以前は、日本人の90%は百姓でしたが、多少の役割分担はあるにしろ、夫も妻も田畑に出て働くのが当たり前でした。
日本人の古来からの伝統は共働きです。
そして共働きの世界では、それほど絶対的な亭主関白という状態ではなかったんじゃないかなと。

「当時の史料や文学作品を読むと、子どもを外に連れ出したり風呂に連れて行ったりして世話を焼いているのは、男親であることが多い。」
※中江和恵 『江戸の子育て』 より
「明治の男性は料理・洗濯・掃除・大工が出来」の回答画像1
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