「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」のDLC第1弾「試練の覇者」のリリースに先駆け、任天堂は「トワイライトプリンセス」に登場するミドナがもともと別のゲームのためにデザインされたキャラクターだったことを明らかにしている。
「ブレス オブ ザ ワイルド」のアートディレクター滝澤智は、公式サイトに掲載された「ゼルダの伝説」の制作秘話で、「『トワイライトプリンセス』の前に構想されていた『幻』の企画」の存在を明らかにしている。
投稿によれば、このプロジェクトには「小鬼」というキャラクターが登場するはずだった。「モンスターだが子供のような外見」「敵か味方かわからない」「何を考えているかわからない」「ときに傍若無人、ときにかわいらしい素朴さ」といったこのキャラの特徴は、プロジェクトが中止になった際、ミドナに引き継がれることとなった。
滝澤は、ミドナのデザインが試行錯誤の上に生まれたものであることも明らかにしている。開発初期のプロトタイプでは、仮のミドナとして「風のタクト」のキャラクター「テトラ」をウルフリンクに乗せていたという。
我々が知るミドナは、頭に「影の結晶石」をつけているが、「ブレス オブ ザ ワイルド」で「ミドナの冠」を装備するとリンクの「古代兵器耐性」がアップする。