株式会社アドバ

アドバは設立より30年以上にわたり、働くすべての人が「働く」ことに前向きになれる社会を目指し、採用プランニングを軸に事業展開をおこなってきました。大切にしてきたのは、どこよりも早く、いちばん乗りにお客様のもとへ行き、採用成功まで徹底的に寄り添う「おそば感」。次第に、営業一人ひとりがお客様から未来の事業展開について相談されたり、入社後の定着まで相談される企業パートナーとして求められるように。お客様のニーズに応えるべく、様々な角度から課題解決に挑戦し続けた結果、Webや集客など事業は拡大。安定した経営土台をつくり上げました。

30年の歴史の中で、社会の働くことに対する価値観や環境、労働問題は変化し続けています。さらに、2020年には世界が未曾有の自体に直面し、多くの企業が働き方を見直すことになりました。こうした変化に、アドバは「対応する」のではなく、「変化の先へ」。いちばん乗りに変化をつくる存在になるべく3つの新規事業を立ち上げました。たとえば、「特定人材紹介」では、近年社会問題にもなっている助産師など有資格者の人材不足解消を目指しスタートした事業。これまでになかった「助産師だけの採用サイト」を立ち上げ、社会が抱える課題へ立ち向かっています。ほかにも、新卒の採用活動そのものを改革する事業や、定着支援にも挑戦しています。

新規事業立ち上げの中心には、新卒で入社した3年目の社員や20代前半の若手社員たち存在があります。「就活改革」の立ち上げに携わった営業の村田は17年度の新卒メンバー。自身が肌で感じた就活の課題や、今の就活環境のデータを集め、仲間と意見交換を繰り返してスタートアップに貢献しました。アドバには若手社員が自ら手を挙げて新しい環境にチャレンジしやすい風土があり、成長をバックアップする制度も増えています。若手マネージャーのポジションを創出し、組織運営を任せているのもその一つ。将来の役職者へのキャリアも描きやすいからこそ、新卒や若手が新しいことに挑戦し続けられるのです。