インティ・クリエイツは公式Twitterアカウントにて、『悪魔城ドラキュラ』のテイストを残す横スクロール探索型アクションゲーム『Bloodstained: Curse of the Moon』が、発売日から1週間で全ハード累計10万ダウンロードを達成したとアナウンスした。
同時に、キャラクターデザイナー夏目裕司による御礼イラストとともに、販売ハードや販売地域の分布グラフが公開され、Nintendo Switchで半数以上を売り上げていることも明らかになった。
公開された販売ハード/販売地域分布は次の通りとなっており、特にインディータイトルで高セールスの傾向にあるNintendo Switchではあるが、56%と言う割合はなかなか驚異的だ。そして販売地域の6割以上がアメリカとなっており、その人気の高さがうかがえる結果となっている。
販売ハード分布
- Nintendo Switch 56%
- Steam 19%
- PlayStation 4 17%
- Nintendo 3DS 4%
- PlayStation Vita 4%
販売地域分布
- アメリカ 64%
- 日本/アジア地域 23%
- ヨーロッパ 13%
また、プラットフォーム毎のリュージョンにおけるオンラインストアの設定にかかる時間の違いにより販売が遅れていた、Xbox One版の販売開始もアナウンスされた。
これにより、ようやくすべてが出そろった『Bloodstained: Curse of the Moon』。かつてゲーマーたちを興奮の渦に陥れたレトロゲームを、五十嵐孝司とインティ・クリエイツの手によって現代にどう蘇らせたのか? IGN JAPANでもレビューを掲載中だ。