台風でコンビニ大手が計画休業 14号が接近、九州中心
セブン&アイ・ホールディングスは17日、台風14号の接近を受け、九州地方と中国地方のセブン―イレブンの約610店を計画休業すると発表した。ファミリーマートとローソンも一部店舗で計画休業することを明らかにした。
セブン―イレブンの対象地域は、広島、山口、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島の9県。各店のオーナーらが17日午後9時以降、状況に応じて休業時間を判断する。セブン&アイは計画休業の理由を「客や配送業者、オーナーや従業員の安全を最優先した」と説明している。
ファミリーマートの対象は福岡県を中心とした約30店。ローソンは九州地方の一部店舗が対象。