Syupoの役割は、酒場の情報を集め、魅力を編み、飲みに行く動機づくりから、酒場を応援すること。
Syupoについて
2011年10月に立ち上げたブログをベースとし、2013年に開設された酒場情報を中心としたWEBメディアです。長く続けているお店や、魅力的な個人店、どこか落ち着けるお店などを、記者の塩見なゆが日本全国(海外も少しあります)から紹介しています。
大衆酒場を中心に、角打ちや街の和洋中、様々な街に根付いた飲食店の魅力をお届けします。
たすきを繋ぐきっかけになれたらいいな――それがSyupoの願いです。
魅力あふれる個人店や地域密着企業の飲食店はたくさんあります。ですが、大企業のような広告費をかけたPRの機会は少なく、まだまだ知られていないことがあります。家族経営のお店は災害や世代交代の問題などで継続が難しく廃業するケースが増えている現状です。
Syupoでは、チェーン店だけではなく、より深く街に根付いた飲食店の魅力を多くの方に知って頂きたいと思っています。その想いから取材を続けています。
知らないお店を訪ねるきっかけに繋がれば幸いです。お店は新しいお客さんが増えて、飲食という商売がより魅力的な仕事になっていただけたら何よりうれしく思います。情報が大切なお店の応援に繋がると信じています。
編集の考え
記者の塩見なゆが魅力的に感じた情報を掲載します。
掲載するお店の特長
記事を読みお店を訪ねた人の想い出に残るお店かどうか、を常に考え基準にしています。
[例]
- その街に暮らす人々の中で、家族との思い出になっているような店
- わざわざ電車に乗って行きたくなる店
- 街のランドマークとなっているような店
- 歴史が長い店
- 発祥の店・創業の地
- 特筆すべき魅力がある店(ここでしか飲めない・食べられない)
新しいお店は中の人がわかる店がいいです
どんな考えでつくったお店なのかは、つくった人がいないとわかりません。信念のある人がいるお店を紹介したいです。経営される方は日報の売上データを見ているだけの、完全にビジネスライクの飲食店よりは、人員不足やコストなどを関係なくお店に入るような、飲食業が好きな人が経営者のお店のほうが好きです。酒場は熱意があるほうが楽しいです。
予約必須のお店より、日常的なお店を選びます
グルメな芸能人が紹介するお店は、Syupo向きではないと思っています。ごめんなさい。高級店は、もっと専門の人がいらっしゃると思うので、Syupoは特別な場合を除き、5,000円未満のお店を紹介します。
取材から掲載まで
掲載まで、期間があく場合があります。これは、安定したサイト運営に必要なバッファのためです。また、掲載時期は食のトレンドや地域おこしキャンペーンをきっかけにして行うことがあり、それまで温存させていただいている場合があります。
掲載記事の順番に関して
Syupoでは、人口が多い首都圏の記事を、全体の約半数になるように更新しています。原則的に掲載は、首都圏・遠方を交互に繰り返しています。首都圏の記事で街の飲食店に興味を持った人が、地方の酒場を訪ねるきっかけになってほしいという考えです。
酒場はコト消費、酒場情報で地方活性化
できる限り、多くの市町村をまわり、そこでしか体験できない酒場の魅力を発信するように心がけています。WEBメディアの運営としては、地方の極めてローカルな記事を書くことは、ページビューを集めるという観点から得策とは言えません。ですが、Syupoの役割としては、この取り組みが非常に重要だと考えています。
Syupoを書いている人 塩見なゆ
酒場案内人
東京都杉並区・荻窪生まれ。
プロフィールをご覧いただきましてありがとうございます。塩見なゆです。 40歳手前のお酒好きです。一時期は1日に5軒ほどのペースで飲み歩きをしていましたが、適正飲酒は率先して発信する人が心がけなければいけないと考えを改め、いまは程よいペースで飲食店を楽しんでいます。 さて、私の肩書きですが、文章を書くことが多いので「ライター」になるのだとは思います。ですが、経歴に書いたとおり、企画や広報に携わってきたため、視点はPR寄りになっていると思います。文章もどちらかといえばプレスリリース寄りですね。 飲食店の楽しさを伝えたいという気持ちは長年ありまして、学生時代、まだブログというサービスが世の中に誕生して間もない頃に、個人的なものですが書いていました。15年以上お店のことを書き続けていますが、SyupoとしてWEBメディアの体(てい)になったのは、ここ7年くらいです。いまは約2,400軒の紹介記事があります。※閉店等でカテゴリーから外れているお店を含みます。 Syupoがお店を訪ねるときなどでお役に立てたならば光栄です。 ビジネスとしては、Syupoの広告収入といったメディア運営によるものと、メディアへ寄稿や監修させていただくライターとしてのもの、そして飲食店の広報のお手伝いという3つでやっています。コロナ禍でいずれも厳しい状況ですが、飲食のニーズはなくならないと信じ、飲食店さんが耐えているのだからと、私もがんばっています。 これを読まれた企業のご担当者様、よろしければお仕事を一緒にお手伝いさせてくださいませ。 早く楽しい飲食の時間が戻ってくることを切に願っています。仕事としてもありますが、なにより、外食と酒場が好きすぎてこの道にのめり込んでしまった、熱心な酒場ファンの一人としての想いです。 好きなお店
ごあいさつ
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執筆・監修
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