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教育長の”官製談合”疑惑 市民団体が全容解明求め要請書 広島

9/16(金)  18:53 掲載

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      県教育委員会の平川教育長と親交のあるNPO法人に県教委が予算額を事前に知らされるなどした問題で、市民団体が全容解明を求め、知事と教育長宛てに要請書を提出しました。

      要請書を提出したのは、教職員組合の関係者などで構成する「県教委『官製談合疑惑』をただす市民の会準備会」の代表ら8人です。
      この問題は県教委の委託事業の入札を巡り、平川教育長と親交のあるNPO法人「パンゲア」が予算規模などを事前にメールで知らされるなど官製談合が疑われているものです。

      要請では、県教委と接点を持たない弁護士を含めた第三者による調査委員会を設置しての全容解明のほか、業者発注のすべてで調査・点検などを求めています。

      【市民団体・田村和之代表】
      「限りなく官製談合防止法違反の疑いがある。可能な限りいろんな方法を使って明らかにするように努力したい」

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