治療症例紹介・コラム

Colum 本日の治療症例紹介 CASE-No.6|ILC国際腰痛クリニック(東京)コラム

患者様

40代 男性

患者様の症状について

  • 10年前に椎間板ヘルニアの手術を施行。

  • 1か月前から腰に痛みが出現し、右下肢に痛みとしびれを感じる。

  • 10段階で痛みを表すと(1が最小・10が最大)、腰が9・おしりが9・下肢が8で、しびれの具合は7。

  • 寝返り・立ち上がり動作、中腰や長時間の座位、重量物の挙上は非常に困難。洗顔動作にやや困難を感じている。

画像及び所見について

  • L3/4、L4/L5に椎間板ヘルニアが認められます。
  • L2/3に若干の椎間板変性が認められます。
  • 診察にて前屈・後屈で右下肢の痛みが増悪

治療について

L2/3・L3/4・L4/5にセルゲル法を施行

本日は、理事長の吉田が執刀致しました。

診察にて右下肢の痛みの増悪を認めたので、右からのアプローチを致しました。

Disco Gelはゆっくりと注入するため、徐々に透視下で濃くなっていきます。

患者様の容態をしっかりと確認しながら、安全に留意しております。

術後、回復室で休憩後歩いて帰院されました。

当院の治療法について

今回ご案内したセルゲル法に関しましては下記リンク先のページをご参照ください。