Interview

社員インタビュー

(中途入社)株式会社パイプドビッツ SaaS運営部 部長

伊藤 陽子(営業)

「研修はゴールがあるが、現場にゴールはない。」若手部長が実体験した研修と現場のギャップ克服法

  • ■当社グループへの入社背景を教えてください

    新卒で大手の保険会社で営業していました。会社の意向として「これを売ってほしい」というものがあり、あまり面白いとは感じない中、4年半を過ぎる頃に人材紹介会社よりIT未経験でも安心して働ける研修環境があると聞き、選考に参加しました。面接官より「何を売っても良いけど、自分で楽しみを見つけられなければまた転職することになる。楽しみを見つけられるサービスがうちにはある。」と言われ面白いと感じました。もともと自分は営業しかできないと思い込んでいましたが、やる気さえあればやりたいことをやらせてくれ、他の事もできる環境があると思いました。それであればやってみようかとこの会社を選択しました。
    2018年3月に事業部長を拝命しました。これから組織を作っていくことにやりがいを感じています。

  • ■研修について教えてください

    パートが分かれていて、どの分野もまんべんなく出来なくてはいけないことに苦労しました。営業はできましたが、構築・サポートパートは苦手でした。ただ、同期がいるため、お互いに得意な分野についてフォローしあうことで協力していました。今でも事業部の異なる同期と教えあったりしています。また、「この分野だけは一番になる」と決めてモチベーションを保っていました。研修中は現場で活かされるかどうかわからないと言われることもあるみたいですが、役に立たなかったことはありません。
    配属後は研修と違う辛さがありましたね。仮に研修は脱落しても自分だけの話でしたが、配属したらお客様相手なので、納品まで徹底する必要があります。研修はゴールがありますが、現場にゴールはありません。研修期間では3つのパートを計画的に進めていた経験が今でも役に立っていると思います。また、「覚える」で終わりにせず、理解することを心がけています。忘れてしまっても、理解していれば思い出すこともできますので、意識して理解するようにしています。

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