Emi E. Nakayama

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Emi E. Nakayama
@EmiNakayama7
『プロフ画像の説明』SARS-CoV-2感染細胞を抗S抗体で染色。ER retrieval signalを持つSタンパク質の性質から、ウイルス粒子がERGICの「袋」の中に集積するためドット状に見える一方で、細胞膜が線状に染まるパターンを取らない。
Joined May 2022

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ADE antibody dependent enhancementという言葉を見るようになりましたが、ADEにも何種類か違う機序があるのをご存知でしょうか? 我々はデング熱の重症化要因の探索の中でADEについて研究していました。これからの連続ツイートでSARS-CoV-2で考えられる3種類のADE (1/N)
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小児急性肝炎の原因としてAAV2が関与する可能性を世界で最初に報告したUKHSAのレポート(assets.publishing.service.gov.uk/government/upl)にはEmma Thomson教授も著者として名を連ねています。データの権利は間違いなくEmma Thomson教授にあります。宮澤大輔氏にはデータの所有権はありません。 twitter.com/blanc0981/stat
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疑問 mRNAを取り込み生きている細胞の表面のS密度は? pre-fusion構造でS1はどの程度切れるのか? リンパ節で死んだ細胞から漏れたSのS1はintactか? 2回接種後抗体に捕まらずどこまで行けるのか?  血管内皮に到達しACE2に結合できるS1の濃度は感染と比較してどの程度か?
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ノババックスのような組換えタンパク質ワクチン、シノバック・シノファーム・KMバイオのような不活化ワクチンでは、細胞傷害性T細胞は惹起出ませんので、それらもバスケットに入れてやるためには、どうしても、中和抗体価だけを指標にせざるを得ないのです。
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【宝塚の宮澤】医師 宮澤大輔 Daisuke Miyazawa👥 コロナワクチン年齢別派
@blanc0981
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効果短いんじゃん だったら細胞性免疫測定しろよ抗体価じゃなくて それから獲得免疫の知識が間違ってる 記憶するものだけでも無ければ細胞性免疫だけでも無い アホアホアーホ よくこんな説明で打たせるよね
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B細胞を呼び寄せるサイトカイン・ケモカインの産生にはMHC class IIに載るペプチドが必要ですが、一旦、B細胞が集まってきたら、BCRはMHC非拘束性に非自己を認識できますので、class IIのエピトープが抗体のエピトープとイコールではありません。
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Emi E. Nakayama
@EmiNakayama7
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Replying to @KazBowen and @TM_Quencher
同様に、LNP取り込んだ細胞だって死ねば細胞が壊れて、ERGICのSタンパク質でも露出しませんか?
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膜にアンカーされていて、P2変異によりS1/S2の開裂がしにくいように細工されているSタンパク質は、リンパ節の中から血管に漏れ出て行きにくくなっています。一方の感染の場合は、ウイルス粒子を形成して積極的に放出されますので、血管内皮細胞へのSの毒性を主張されるのならば、感染時こそ警戒が必要
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生きた細胞と死んだ細胞では膜のインテグリティが異なります。生きた状態で細胞表面に林立するという主張には異議を唱えますが、死んだ細胞ならば、お魚の内臓がはみ出て見えるように、B細胞も細胞内のタンパク質や核酸ですら認知できる。細胞を殺す細胞性免疫が抗体よりも先に動くのには同意です。
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LNPに包まれたRNAはアジュバント そのものなので、添加の必要が無かったのは周知の事実ですが、アジュバント とは、自然免疫を活性化させ、抗体産生を良好にする物質のことで、細胞内局在を変化させるものではありませんので、議論の筋から外れています。
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まいち
@maiti_86
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Replying to @molbio08 @blanc0981 and 3 others
となるとなおさら細胞内に留まっていては抗体産生は不可能ですよね。 mRNAワクチンはアジュバント不要説もありましたが、実際にはLNPが炎症性物質でした。これはアジュバントとなりえないでしょうか?
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誰かが書いた模式図ではなく実際のデータで話せる人と、やっと巡り合えたので、ぜひ、S全長(Cytoplasmic tailのER signalを残したまま)プラスミド発現細胞の抗S抗体染色の画像をご披露いただきたいのですが。
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molbio08
@molbio08
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Replying to @blanc0981 @maiti_86 and 3 others
我々が実験で証明済みのこととしてはスパイクの全長遺伝子を培養細胞に導入すると効率よく細胞膜にスパイクは出現します。これは膜貫通領域を1個もっているため当然考えられることです。論文にはしていませんが。細胞膜上に出現すればS1とS2に切断されてS1が血中に放出される機会はあるはずです。
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さすがにCell とかに論文を通している研究者に、基礎研究をやっていない非専門医が「お前は何もわかっていない、反論がないなら勝利!!」とやるのは狂気としか言えないし研究活動の邪魔でしかないと思いますが、あそこまで承認欲求に取り憑かれてしまってはもう救われることはないのでしょうね…。
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実際、僕たちのその後の研究: G2P-Japan🇯🇵プレプリント第12弾↓ twitter.com/SystemsVirolog G2P-Japan🇯🇵プレプリント第13弾↓ twitter.com/SystemsVirolog では、BA.5とBA.2の臨床分離株を用い、BA.5の病原性がBA.2よりも高いことを確認しています。7/8
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The Sato Lab (Kei Sato)
@SystemsVirology
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#拡散希望 🔔速報🔔 新型コロナ研究コンソーシアムG2P-Japan🇯🇵のプレプリント第13弾を、bioRxiv @biorxivpreprint に発表しました。本研究では、#オミクロン BA.2.75株(通称 #ケンタウロス)のウイルス学的解明を解明しました。 以下、本研究の概要です。1/11 biorxiv.org/content/10.110
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4⃣ 研究開始当初、これらのBA.2亜株の臨床分離株がまだ未取得であったため、BA.2.12.1あるいはBA.4/5のスパイクタンパク質を持った新型コロナウイルス(ベースはBA.2)を人工合成し、ハムスターを用いた感染実験を実施しました。その結果、BA.4/5の病原性がBA.2よりも高いことを明らかにしました。5/8
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3⃣ ワクチン接種者の血清を使った中和試験の結果、BA.4/5は、BA.1あるいはBA.2に感染したワクチン接種者(つまり、BA.1/2のブレイクスルー感染者)の血清に、約2倍の抵抗性を示しました。なお、ワクチン未接種でBA.1あるいはBA.2に感染したひとの血清は、ほぼまったく中和活性を示しませんでした。4/8
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