Pinned TweetEmi E. Nakayama@EmiNakayama7·Aug 13ADE antibody dependent enhancementという言葉を見るようになりましたが、ADEにも何種類か違う機序があるのをご存知でしょうか? 我々はデング熱の重症化要因の探索の中でADEについて研究していました。これからの連続ツイートでSARS-CoV-2で考えられる3種類のADE (1/N)1397812Show this thread
Emi E. Nakayama RetweetedTM_Quencher@TM_Quencher·12h小児急性肝炎の原因としてAAV2が関与する可能性を世界で最初に報告したUKHSAのレポート(https://assets.publishing.service.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/1073704/acute-hepatitis-technical-briefing-2.pdf…)にはEmma Thomson教授も著者として名を連ねています。データの権利は間違いなくEmma Thomson教授にあります。宮澤大輔氏にはデータの所有権はありません。 https://twitter.com/blanc0981/status/1570744351306948611?s=46&t=GN5SvuB-tCBmlEUtPjP4kw…This Tweet is unavailable.46116
Emi E. Nakayama@EmiNakayama7·16h疑問 mRNAを取り込み生きている細胞の表面のS密度は? pre-fusion構造でS1はどの程度切れるのか? リンパ節で死んだ細胞から漏れたSのS1はintactか? 2回接種後抗体に捕まらずどこまで行けるのか? 血管内皮に到達しACE2に結合できるS1の濃度は感染と比較してどの程度か?academic.oup.comCirculating Severe Acute Respiratory Syndrome Coronavirus 2 (SARS-CoV-2) Vaccine Antigen Detected...Abstract. Severe acute respiratory syndrome coronavirus 2 (SARS-CoV-2) proteins were measured in longitudinal plasma samples collected from 13 participants who525Show this thread
Emi E. Nakayama@EmiNakayama7·Sep 15ノババックスのような組換えタンパク質ワクチン、シノバック・シノファーム・KMバイオのような不活化ワクチンでは、細胞傷害性T細胞は惹起出ませんので、それらもバスケットに入れてやるためには、どうしても、中和抗体価だけを指標にせざるを得ないのです。Quote Tweet【宝塚の宮澤】医師 宮澤大輔 Daisuke Miyazawa コロナワクチン年齢別派@blanc0981 · Sep 15効果短いんじゃん だったら細胞性免疫測定しろよ抗体価じゃなくて それから獲得免疫の知識が間違ってる 記憶するものだけでも無ければ細胞性免疫だけでも無い アホアホアーホ よくこんな説明で打たせるよねThe media could not be played.Reload33112
Emi E. Nakayama@EmiNakayama7·Sep 15@KazBowen @TM_Quencher B細胞を呼び寄せるサイトカイン・ケモカインの産生にはMHC class IIに載るペプチドが必要ですが、一旦、B細胞が集まってきたら、BCRはMHC非拘束性に非自己を認識できますので、class IIのエピトープが抗体のエピトープとイコールではありません。Quote TweetEmi E. Nakayama@EmiNakayama7 · Sep 15Replying to @KazBowen and @TM_Quencher同様に、LNP取り込んだ細胞だって死ねば細胞が壊れて、ERGICのSタンパク質でも露出しませんか?1446Show this thread
Emi E. Nakayama@EmiNakayama7·Sep 15膜にアンカーされていて、P2変異によりS1/S2の開裂がしにくいように細工されているSタンパク質は、リンパ節の中から血管に漏れ出て行きにくくなっています。一方の感染の場合は、ウイルス粒子を形成して積極的に放出されますので、血管内皮細胞へのSの毒性を主張されるのならば、感染時こそ警戒が必要11367Show this thread
Emi E. Nakayama@EmiNakayama7·Sep 15生きた細胞と死んだ細胞では膜のインテグリティが異なります。生きた状態で細胞表面に林立するという主張には異議を唱えますが、死んだ細胞ならば、お魚の内臓がはみ出て見えるように、B細胞も細胞内のタンパク質や核酸ですら認知できる。細胞を殺す細胞性免疫が抗体よりも先に動くのには同意です。1651Show this thread
Emi E. Nakayama@EmiNakayama7·Sep 15LNPに包まれたRNAはアジュバント そのものなので、添加の必要が無かったのは周知の事実ですが、アジュバント とは、自然免疫を活性化させ、抗体産生を良好にする物質のことで、細胞内局在を変化させるものではありませんので、議論の筋から外れています。Quote Tweetまいち@maiti_86 · Sep 15Replying to @molbio08 @blanc0981 and 3 othersとなるとなおさら細胞内に留まっていては抗体産生は不可能ですよね。 mRNAワクチンはアジュバント不要説もありましたが、実際にはLNPが炎症性物質でした。これはアジュバントとなりえないでしょうか?11270Show this thread
Emi E. Nakayama@EmiNakayama7·Sep 15誰かが書いた模式図ではなく実際のデータで話せる人と、やっと巡り合えたので、ぜひ、S全長(Cytoplasmic tailのER signalを残したまま)プラスミド発現細胞の抗S抗体染色の画像をご披露いただきたいのですが。Quote Tweetmolbio08@molbio08 · Sep 15Replying to @blanc0981 @maiti_86 and 3 others我々が実験で証明済みのこととしてはスパイクの全長遺伝子を培養細胞に導入すると効率よく細胞膜にスパイクは出現します。これは膜貫通領域を1個もっているため当然考えられることです。論文にはしていませんが。細胞膜上に出現すればS1とS2に切断されてS1が血中に放出される機会はあるはずです。765
Emi E. Nakayama RetweetedThe Sato Lab (Kei Sato)@SystemsVirology·Sep 13Replying to @blanc0981 @CrzAR7rwc7yFy1Y and 2 othersなにを言っても自分に都合のいい解釈しかできず、事実と異なる内容を拡散し、率先してミスリードを助長するような方々には特に回答することもないし、回答するつもりもないです。326102
Emi E. Nakayama Retweeted画像診断医k屋代香絵@AdultSpotDiffer·Sep 15中和抗体がなぜ「中和」抗体と呼ばれるのか、そこからわかってないレベルの人です。 やり取りするだけ時間の無駄なのに、看板だけは立派だから一般人は騙されちゃうし、誤情報は直さねばならないから無視もしにくいという。 本当に腹立たしい。137226Show this thread
Emi E. Nakayama Retweeted画像診断医k屋代香絵@AdultSpotDiffer·Sep 15「中和抗体が増えても意味がないだろ!」と絡んでるってことは、今まで承認されてきた抗体薬がどうして効くかすらわかってないってことでね。331199Show this thread
Emi E. Nakayama Retweetedsekkai MD@sekkai·Sep 15さすがにCell とかに論文を通している研究者に、基礎研究をやっていない非専門医が「お前は何もわかっていない、反論がないなら勝利!!」とやるのは狂気としか言えないし研究活動の邪魔でしかないと思いますが、あそこまで承認欲求に取り憑かれてしまってはもう救われることはないのでしょうね…。3152980Show this thread
Emi E. Nakayama RetweetedYuki FURUSE 古瀬祐気@ykfrs1217·Sep 14お気持ち表明。某提言と同じく"抗ウイルス薬"がテーマですが、あの発表よりも前から準備していたものです。古瀬さん的には、「パンデミックの長期的な見通し」という裏テーマについて考えていることを書かせてもらいました https://mhlw.go.jp/content/10900000/000990107.pdf…2102296Show this thread
Emi E. Nakayama RetweetedThe Sato Lab (Kei Sato)@SystemsVirology·Sep 14まとめ BA.2から派生したオミクロンBA.2亜株のうち、BA.5株は、伝播力、病原性、免疫抵抗性のいずれの点においても、BA.2よりリスクの高い変異株です。8/81204284Show this thread
Emi E. Nakayama RetweetedThe Sato Lab (Kei Sato)@SystemsVirology·Sep 14実際、僕たちのその後の研究: G2P-Japanプレプリント第12弾↓ https://twitter.com/SystemsVirology/status/1556115508201525249?s=20&t=cTao2Jl3GyAsG15iKVuBbA… G2P-Japanプレプリント第13弾↓ https://twitter.com/SystemsVirology/status/1556782647875026944?s=20&t=cTao2Jl3GyAsG15iKVuBbA… では、BA.5とBA.2の臨床分離株を用い、BA.5の病原性がBA.2よりも高いことを確認しています。7/8Quote TweetThe Sato Lab (Kei Sato)@SystemsVirology · Aug 8#拡散希望 速報 新型コロナ研究コンソーシアムG2P-Japanのプレプリント第13弾を、bioRxiv @biorxivpreprint に発表しました。本研究では、#オミクロン BA.2.75株(通称 #ケンタウロス)のウイルス学的解明を解明しました。 以下、本研究の概要です。1/11 https://biorxiv.org/content/10.1101/2022.08.07.503115v1…Show this thread182155Show this thread
Emi E. Nakayama RetweetedThe Sato Lab (Kei Sato)@SystemsVirology·Sep 14 研究開始当初、これらのBA.2亜株の臨床分離株がまだ未取得であったため、BA.2.12.1あるいはBA.4/5のスパイクタンパク質を持った新型コロナウイルス(ベースはBA.2)を人工合成し、ハムスターを用いた感染実験を実施しました。その結果、BA.4/5の病原性がBA.2よりも高いことを明らかにしました。5/8192172Show this thread
Emi E. Nakayama RetweetedThe Sato Lab (Kei Sato)@SystemsVirology·Sep 14 ワクチン接種者の血清を使った中和試験の結果、BA.4/5は、BA.1あるいはBA.2に感染したワクチン接種者(つまり、BA.1/2のブレイクスルー感染者)の血清に、約2倍の抵抗性を示しました。なお、ワクチン未接種でBA.1あるいはBA.2に感染したひとの血清は、ほぼまったく中和活性を示しませんでした。4/81115209Show this thread
Emi E. Nakayama RetweetedThe Sato Lab (Kei Sato)@SystemsVirology·Sep 14#拡散希望 速報 新型コロナ研究コンソーシアムG2P-Japanの論文第10弾を、Cell @CellCellPress に発表しました。本研究では、現在本邦の第7波の主たる原因となっているオミクロンBA.5株のウイルス学的性状を解明しました。 https://cell.com/cell/fulltext/S0092-8674(22)01190-4… 以下、本研究の概要です。1/8cell.comVirological characteristics of the SARS-CoV-2 Omicron BA.2 subvariants including BA.4 and BA.5The SARS-CoV-2 Omicron variants BA.4 and BA.5 are currently causing infections and COVID-19 morbidities worldwide. Compared to the earlier variant BA.2, BA.4/5 show more efficient replication and are...5458751Show this thread
Emi E. Nakayama RetweetedTakaya Suzuki MD, PhD@suzuki_takaya·Sep 13生物・医学的にはこの違いがどれほどドラマチックになるのか学問的には面白いところがあると思いますが、6ヶ月から11歳までのワクチン接種を向上させることに比べたら1億分の1くらいの重要性しか個人的には感じません。1650Show this thread