ちょっとだけ心にかかった靄をはらすため、感じたことを書きます。とても個人的な見解ですので、あくまでも私の視点での考えです。
後日削除しようと思いますので、コメント欄は閉じていますのでご了承ください
USクラッシックは通し券で20ドルから
単日券でも10ドルからと、大変に
リーズナブルな大会です。
それでも、関係者と観客を合わせても、100人を満たすことはありませんでした。
人口が少ない街だからが理由ではありません。
本来、オリンピックチャンピオンが誕生すれば、その国のそのスポーツは、活気を集めるのが自然な流れ。また、そのような夢物語を考えていた関係者も存在していたのかもしれません。
そしてUSクラッシックは、
れっきとしたISU公認大会です。
エントリー:https://results.isu.org/events/csusa2022_Men.htm
出場する選手たちは、オリンピックや
世界選手権で活躍した名前が集いました。
チャレンジャーシリーズとしては
豪華だったようにも感じます。
ですが演技を一目みたいと駆けつけた
人びとは、残念ながら、あまり多くは
いなかったようです。
本当に驚くべきことです。
その理由は、これまでの競技会で
新たなスターを作り出そうとする
そんな採点傾向が、スケートファンの
心を離れさせているのではないのかと
勝手に感じています。
何より世界最高峰のジャンプに対して
ジャッジにも、スケーターにも
敬意をもってほしいなと思うのです。
何度も何度も見ても
やっぱり4Aには見えないんですね。
もちろん素人なので、そんなことを
正確に判断できる資格はありません
ですから独り言だと思ってください。
アクセルジャンプは、
前向きで跳び上がります。
踏み切る時の身体を確認してみます。
まず、足がすでに氷上で回転した状態、かつ跳び上がる前に上体にすでに回転がかかっています
1回転
2回転
3回転
着氷してから、氷上で回っているようにも見受けられます。そして、氷上でぐりっと回して4回転半になっているように見えます。
別の画像でも見てみました。
跳び上がる前に氷上で回転がスタート。
1回転
2回転
3回転
4回転
着氷のブレードは前向き。
アクセルジャンプは前向きで跳び上がり、後ろ向きで着氷するのが正しいはずですよね。
半回転は着氷後に氷上でしているように見えるのです。本当に何度も何度も見たのですが、これはトリプルアクセルの回りすぎにみえてしまうのですね。
ただ、本当にわずか数秒のことです。
飛び上がった高さと回転スピードは
トリプルアクセルにはない迫力があります。
自分自身の勉強不足のため
「?」と疑問がたくさんあり
なぜ加点がつくクリーンなジャンプに
なっているかがわからないんですね。
王様のジャンプには
やっぱりスキッドは
似合わないと思うのです。
もしかしたら新しいスターを生み出し
話題性を作ることを急務とする動きが
あったのでしょうか?
ですが、スケートファンが見たいものは
心動かされる演技です。
もし、話題性を使って集客したいの
ならば、観客席を見て感じてほしいのです
不明瞭なPCSの得点やGOE
スキッドジャンプを善しとする組織の
姿勢がフィギュアスケートから
スポーツがもつ良さを損なっている
ように思うのです
そしてそれがフィギュアスケート離れを
大衆たちに起こしているのだと思うのです。
作り出されたスターは
世界中からファンを集わせることは
できないのだと。
自身の努力と頑張りで輝くスターには
一目でもいいから見たいと
世界中からファンが集うことを
知ってほしいのです。
これ以上、大切にしてきたものを
疎かにしないでほしいと。
若きスケーターのためにも
命がけで頑張っている
スケーターのためにも
そして何よりも
愛すべきフィギュアスケートのために…。
画像は鮮明ではないため、あくまでも個人的な見解です。こういった疑問を見る者に抱かせないように、AI採点導入がされることを願っています。いただいたメッセージは了承をいただかず記事内で公開する場合があります。