佐賀豪雨から1年に合わせ、防災や環境問題を考える「佐賀未来フォーラム」が8月29日、佐賀市のアバンセで開かれた。農学博士で山口大名誉教授の丸本卓哉氏が「新しい土壌浸食防止と緑化技術」と題して講演し、土砂の流出を防ぎ、植生を回復させる重要性を説明した。