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感染によるN抗体が重症化を促進しているのと指摘(主にワクチンを推奨する立場の方から)があるのですが、一部分だけを切り取ったもので不適切と感じています。 N抗体がIL-6を過剰に誘導してサイトカインストームを起こす(起こし得る)、という指摘のようなのですが。
返信先: さん
初期の報道で重症化とサイトカインストームが結び付けられましたが(それ自体は正しい)、そもそもサイトカイン(今回問題とされているIL-6も)自体は悪者ではなく、むしろ体内に侵入したウイルスと戦うために、免疫を一気に活性化するために必要なのです。サイトカインの生産は正しい反応なのです。
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ウイルスが次々と細胞に感染して増殖している段階(自然免疫で対処しきれず、中和抗体が十分にないためにそうなっている)では、細胞性免疫を一気に活性化させて感染細胞ごと除去する必要があります。IL-6を含むサイトカインがまさに免疫を活性化するのです。
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問題なのは、まれに高齢者などで、既に感染細胞ごとウイルスが除去されているのに、細胞性免疫が過剰に働き続け自らの組織を攻撃し続けることです。サイトカインストームによる重症化です。 当たり前ですが、人間の体は免疫の過剰な働きを抑える抗炎症性サイトカインも備えています。
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ですので、通常の人であればサイトカインストームは起きません。 高齢や病気のため、免疫が弱っていた方に起こる現象です。 炎症性サイトカイン、IL-6が悪いのではありません。重症者ほどIL-6が多いのは当たり前で、そもそも健康な人ならそこまでIL-6が増えなくてもウイルスを撃退できている。
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さて、ワクチン推奨派の言う既感染の際のN抗体による感染増強(IL-6が過剰生産されて重症化するとされる)について検討すると、そもそも初感染と既感染ではスタート地点があまりにも違うでしょう。 初感染では、一部高齢者の免疫は反応が鈍いため、ウイルスが肺で広く広がってから免疫が動き出し。
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既に肺が広く侵されているために、遅れて動き出した免疫が一気に活性化する必要があり、それがサイトカインストームを引き起こすのですが。 既感染者ははじめから、N抗体があり(血中になくても免疫記憶から)、IL-6ははじめからサイトカインを誘導して免疫を活性化するので。
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そもそも、サイトカインストームを起こすほどウイルスが増殖できないでしょう。 なにせ「N抗体」は強く免疫を誘導するというのであれば。 S抗体もN抗体も場合によっては+もマイナスの作用もあります。 ワクチン推奨するあまり、一部だけを取り出し、感染は危険、と主張することが妥当とは思えません。
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全体でみれば、感染の方がSのみならす、変異しにくいN(への)抗体をつけられる分遥かにプラスでしょう。 現実を見ることが大事です。 ワクチンを2回3回と打っても感染が蔓延し(ワクチンのせいで蔓延)ていた欧米が、国民の多数が感染したら、コロナ規制を撤廃する方向へ舵を切ったのはなぜか。
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既感染ほど危ないのであれば、国民の多数が感染した国、すなわち何度も感染した人が多数いる国で、既感染者が相次いでサイトカインストームを起こして死ぬはずですが、なぜそのような報告、データがないのか。 重ねて、現実、実際に起こっている事実に基づいて見る必要があると思います。
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重視、優先すべきなのは、過去のサーズでの動物を使った(特定の条件下での)実験の結果ではなく、常に現実の方です。 このN抗体によるサイトカインストームの危険については、「起こりうる」との書き方ならまだしも、「既感染者のほうが起きやすい」と断定して書くのは間違いと言わざるを得ません。
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