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新型コロナウイルス感染症関連情報・感染に関する情報

ページ番号:0100332 更新日:2022年9月13日更新

  新型コロナウイルス感染症の発生状況


山口県内の発生状況

令和4年9月13日14時00分現在

◇山口県の感染者数(延べ人数):153,980人(前日比+1019人)
※実人数153,884人(再発または再感染者96人を除く)

  • 入院・宿泊療養等:5,090人 退院済:148,525人 死亡:365人
  • ※発生例に欠番(第199、319、1622、5805、5814、6557、7076、11303、12462、17818、18065、19025、19622、19958、26012、35641、41992、44819、45720例目)があるため、実際の感染者数は発生例よりも19件少なくなります。

感染者数の市町別内訳(単位:人)

下関

35,861

(+186)

宇部

19,579

(+108)

山口

20,941

(+129)

3,096

(+43)

防府

12,618

(+135)

下松

6,536

(+33)

岩国

15,625

(+99)

4,339

(+37)

長門

1,930

(+18)

柳井

3,182

(+27)

美祢

1,992

(+13)

周南

15,290

(+122)

山陽

小野田

7,070

(+51)

周防

大島

934

(+6)

和木

665

​(+3)

上関

146

田布施

1,242

(+4)

平生

1,060

(+1)

阿武

141

(+2)

県外

1,733

(+2)

※新規発生市町は太字・斜体、カッコ内は前日からの増加人数   
 なお、県外者は、2020年11月4日以前は県内の帰省先等で集計、2020年11月5日以降は県外計で集計


入院等の状況(単位:人)

 

入院者数計
(A)

症状 宿泊療養者数
(B)
自宅療養者数等(C) 合計
(A+B+C)
重症 中等症 軽症・無症状
ii i
277 2 74 43 158 53 4760  5090

直近1週間における発生状況等(9月7日から9月13日まで)     


行政検査実施状況

  • 令和4年8月29日(月曜日)~9月4日(日曜日):20,062件
  • (累計:800,588件)

相談件数

  • 令和4年8月29日(月曜日)~9月4日(日曜日):5,422件
  • (累計:215,293件)

米軍岩国基地関連情報(別途)

 

 


 感染状況のモニタリング

 県では、新型コロナウイルスの感染状況を把握するため、令和2年6月4日から専門家によるモニタリング会議を設置し、7つの指標を設けて、県内の感染状況を継続的にモニタリングしています。

 令和3年11月25日には、本県における「新型コロナウイルス感染症に係る対処方針」の改定を踏まえ、国の新型コロナウイルス感染症対策分科会において示された目安を参考に、指標の見直しを行いました。


モニタリング指標

220913モニタリング指標HP用


《参考》感染状況のレベル(国分科会)

感染状況のレベル一覧


モニタリング会議メンバー

 
所属 氏名

山口大学大学院医学系研究科救急・総合診療医学

鶴田 良介(会長)

山口大学大学院医学系研究科呼吸器・感染症内科学

松永 和人

山口県医師会 常任理事

前川 恭子

山口県総合医療センター 感染対策室 室次長

中嶋 裕

山口県環境保健センター 所長

調 恒明


全国の状況

 


全国の発生状況

 県をまたぐ移動をお考えの方は、移動先やその周辺地域の感染状況を確認の上で、今一度慎重にご検討ください。

 全国における感染状況は、以下のとおりです。

 


 県内の医療提供体制


 医療提供体制の整備について

診療検査医療機関の指定

 

相談から検査までの流れ

 


 医療提供体制の状況


確保病床数  680床(重点医療機関177床、入院協力医療機関503床)

区分

医療機関数:病床数

医療機関名(順不同)

重点医療機関

(重症~中等症(2)相当の患者に対応)

7機関:177床

山口大学附属病院、岩国医療センター、徳山中央病院、県立総合医療センター、山口宇部医療センター、下関市立市民病院、長門総合病院

入院協力医療機関

(中等症(1)~軽症相当・無症状の患者に対応)

37機関:503床

岩国市医師会病院、岩国市立美和病院、岩国みなみ病院、東和病院、周東総合病院、光輝病院、徳山医師会病院、周南記念病院、光市立光総合病院、新南陽市民病院、山口赤十字病院、済生会山口総合病院、小郡第一病院、済生会湯田温泉病院、阿知須同仁病院、三田尻病院、防府消化器病センター、桑陽病院、美祢市立病院、美祢市立美東病院、宇部興産中央病院、山口労災病院、県立こころの医療センター、セントヒル病院、小野田赤十字病院、山陽小野田市民病院、尾中病院、下関市立市民病院、下関医療センター、関門医療センター、済生会下関総合病院、下関市立豊田病院、長門一ノ宮病院、下関病院、よしみず病院、済生会豊浦病院、萩市民病院、都志見病院

44機関:680床

 

※区分における「重点医療機関」及び「入院協力医療機関」は本県独自の区分であり、県立こころの医療センターは国の定める「協力医療機関」に相当し、その他すべてのコロナ受入医療機関は国の定める「重点医療機関」に相当

※緊急時にはさらに病床100床を追加確保

※後方支援医療機関として、86医療機関253床を確保(治療終了後、療養が必要な受入れ先)


ブロック別の病床数

ブロック

(管轄二次医療圏)

東部

(岩国、柳井、周南)

中部

(山口・防府、
宇部・小野田)

西部

(下関)

北部

(長門、萩)

合計

病床数

182

233

152

50

680

全県対応分

63

各医療機関の病床確保状況・使用率等の状況はこちら<外部リンク>をクリックしてください。(医療機関等情報支援システムを通じた国への報告状況)


宿泊療養施設    県東部・県央部・県西部に設置


PCR等検査件数  16,000件/日


帰国者・接触者外来 22箇所


地域外来・検査センター

 県では、かかりつけ医等の診断に基づき検体採取を行う「地域外来・検査センター」を、県内14カ所(14市町)に設置しています。


新型コロナウイルス感染症の後遺症に関する相談・受診について


 新型コロナウイルス感染症の後遺症について

 新型コロナウイルス感染症の治療や療養が終わった後、他に明らかな原因がないにも関わらず、倦怠感や息切れなどの罹患後症状(以下「後遺症」といいます。)が長引く方がおられます。

 こうしたコロナ罹患後の後遺症については、未だ不明な点が多く、国内外で様々な調査が行われています。

これまで報告されている代表的な症状

・疲労感、倦怠感 ・関節痛 ・筋肉痛 

・咳 ・喀痰 ・息切れ ・胸痛 ・脱毛

・記憶障害 ・集中力低下 ・不眠 ・頭痛 ・抑うつ

・嗅覚障害 ・味覚障害 ・動悸 ・下痢 ・腹痛 

・睡眠障害 ・筋力低下

詳しくは、以下 をご覧ください。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き 別冊 罹患後症状のマネジメント(第1.1版) (PDF:3.44MB)

 


後遺症が疑われる際の相談・受診について

 治療や療養が終わった後、体調に不安があり後遺症が疑われる場合、お一人で悩まず、まずはお住まいの住所地を所管する保健所窓口へご相談下さい。

 保健師等が、症状等を聴き取り、必要に応じてかかりつけ医等の医療機関での受診をご案内します。

 なお、医療機関を受診する際には、所定の医療費がかかります。

相 談 窓 口

お問い合わせ先

岩国環境保健所健康増進課

(0827)29-1523 音声案内で2番を選択

柳井環境保健所健康増進課

(0820)22-3631

周南環境保健所健康増進課

(0834)33-6421

山口環境保健所健康増進課

(083)934-2533

防府保健所健康増進課

(0835)22-3740

宇部環境保健所健康増進課

(0836)31-3203 音声案内で2番を選択

長門環境保健所健康増進課

(0837)22-2811

萩環境保健所健康増進課

(0838)25-2667

下関保健所保健医療政策課

(083)231-1530

※相談時間帯 平日8時30分~17時15分

 


後遺症に関するQA厚生労働省事務連絡より抜粋)

 ※厚生労働省では、コロナ後遺症のことを「罹患後症状」と表記しています。

 

Q 罹患後症状は治りますか?

A 罹患後症状については、世界的に調査研究が進められている最中であり、まだ不明な点が多いですが、国内の調査研究(厚生労働科学研究)によると、診断後6ヶ月の時点で約8割の方は罹患前の健康状態に戻ったと自覚したと報告されております。当該研究においては、診断後1年の結果についても今後報告される予定です。WHO(世界保健機関)は、現時点の知見として、新型コロナウイルス感染症に罹患したほとんどの方は、完全に罹患前の状態に戻るものの、一部の方には、長期的心身への影響が残ることがあると報告しています。

 

Q 罹患後症状がある場合、新型コロナウイルス感染症を他の人に移してしまうことがありますか?

A 感染可能期間は、一般に発症2日前から発症後7~10日とされており、罹患後症状があったとしても、基本的に他の人に感染させることはありません。

 

Q 罹患後症状はどんな治療がありますか?

A 罹患後症状は、自然経過で徐々に回復することが多いと考えられておりますが、その過程で、症状の緩和や早期回復を目的として、各症状に応じた対処療法が行われることがあります。また、海外の研究によると、新型コロナウイルスワクチンを2回接種した後に新型コロナウイルスに罹患した場合、28 日以上遷延する症状の発現が約半数への減少することが報告されています。

 

Q 新型コロナウイルス感染症罹患後からずっと倦怠感が続いている気がします。受診が必要ですか?

A 症状が段々と改善傾向であるならば、かかりつけ医などに相談しつつ、様子を見ることも可能です。症状が改善せずに持続する場合は、他の疾患による症状の可能性もありますので、かかりつけ医や身近な医療機関などにご相談ください。

 

Q 罹患後症状で受診した方の診療費は無料ですか?

A 一般診療と同様に、診療費の自己負担が発生します。

 

Q 罹患後症状と診断した場合、届出の必要はありますか?

A 医師の届出の必要はありません。

 


<参考>厚生労働省資料

COVID-19後遺障害に関する実態調査(総括研究報告)等.pdf (PDF:344KB)

 (第86回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(令和4年6月1日))

・新型コロナウイルス感染症になった後、症状が長引くことがありますか。

(厚生労働省HP「新型コロナウイルス」Q&A(一般の方向け)<外部リンク>

 


皆さまへのお知らせ・お願い

 


施設職員向けWeb研修

 施設・事業所における感染防止対策を強化するため、オミクロン株への対応や施設・事業所で感染が発生した場合の初動対応の留意点について、現場の職員の皆さんに理解していただけるよう、研修動画を作成しました。

 各施設の管理者をはじめ、必要に応じて職員にも視聴していただくなど、感染対策の推進のため、積極的な活用をお願いします。

 


新型コロナウイルス接触確認アプリ(Cocoa)の活用について

 厚生労働省では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に資するよう、新型コロナウイルス感染症対策テックチームと連携して、新型コロナウイルス接触確認アプリ(Cocoa)を開発し、公開しています。

 このアプリは、利用者ご本人の同意を前提に、スマートフォンの近接通信機能(ブルートゥース)を利用して、お互いに分からないようプライバシーを確保して、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について通知を受けることができます。

 利用者は、陽性者と接触した可能性が分かり、PCR検査など保健所のサポートを早く受けることができます。利用者が増えることで、感染拡大の防止につながることが期待されますので、是非ご活用ください。

新型コロナウイルス接触確認アプリ

 


オミクロン株の感染流行に備えた検査・保健・医療提供体制の点検・強化について

 オミクロン株による感染流行に備え、本県の検査・保健・医療提供体制について、国の通知に基づき点検を行いました。

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