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会話

表現の自由や言論の自由が大切であると訴えることは、己のイラストに寄せられたイチャモンも自由の範疇としてイチャモンそれ自体を肯定すること。その覚悟があるのか、という話なんやと思います。
引用ツイート
光月こたけ(創作用PN新月)💛💙
@kangokugai
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前からしつこく言ってるけど、表現の自由、言論の自由はとても大切なもの。ただし、誹謗中傷や侮辱はダメ。
返信先: さん
広範な表現・言論の自由を認めるってのは、自分にその表現が向けられた時にそれを許容するということ。それに耐えられないなら、その扱いをコントロールし自由の範疇に「適切」な枷を嵌めてゆくしかない。
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誹謗中傷や侮辱など法で罰則の定められた言論は良くないという発想もあるだろう。しかしある言説に罰則が適用されるかは司法の判断を待たねばなるず、原理的に司法判断が下るまでは如何なる言説も有罪であるとはいえず、それゆえに規制の対象とはなり得ないということになってしまう。
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これは著作権侵害に置き換えると分かりやすい。Twitter上には著作権侵害コンテンツが山ほど溢れているが、それらの内99%以上は訴訟に発展しないので半ば自由の範疇かの様に扱われさし当り規制の対象とはなり得ない。それを悪用したのが「転載グループ」だ。
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司法判断を根拠とする論に立つ場合、必然的に司法判断が下るまでは言論を自由とせざるを得ない。しかし司法に訴えるには大きなコストがかかり、現実に司法判断を仰ぐけーすなんて百に一つもあり得ない。そうなるとこの論に立つ限り著作権侵害は基本的にオールフリーとならざるを得ない訳だ。
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司法の線引きを絶対的に尊重するという立場は訴訟コストの大きさという問題を抱えており、現実的には運用は不可能と言わざるを得ない。故に現実的には「司法判断は下っていないけど私人間の申し入れ等によって相手の言論を批判し掣肘する」行為が至る所で行われている訳です。
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そういう私人間の申し入れを「表現の自由の侵害」と見做すのであれば、それは司法による硬直した自由に身を委ねるという事であり、誹謗中傷・侮辱・著作権侵害は全て自由であると実質認めたことに等しい。表現の自由戦士が目指す地平はそこにある。
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元ツイート主のスタンスが那辺にあるかは分からん。ただ元ツイート自体に含まれる論理的矛盾の香りに、自分はそれだけで「うーん」と唸ってしまうのでした。
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