追悼の表明は通常、死去を知ったら即時行われます。
各国首脳・要人によるエリザベス女王への追悼は、9月9日の早朝までに続々と発せられました。
しかし、YOSHIKIさんの安倍前首相への追悼Tweetは、7/8の昼前に銃撃ニュースが世界を駆け巡り、5時間後に死亡が発表された17時過ぎという時刻から、更に丸2日以上経過した7/10 18:16でした。
この余りに遅すぎるタイミングは安倍さんとの2ショット写真を探していたからだろうという指摘があります。
上記のYOSHIKIさんの安倍さんへの追悼Tweetを知った人の中には、エリザベス女王崩御にあたって、ある危惧を感じていた人が少なくありませんでした。
‟YOSHIKIさんは女王追悼Tweetに、自分のスカーフが女王にまとわりついた不敬場面の集合写真を使うのではないか?”
・・・危惧した通りのTweetでした。(このTweetも上記アメブロ記事参照)
YOSHIKIさんは、不敬行為の写真を再び、死を悼む言葉と共に全世界にPRしました。
YOSHIKIさんにとっては、スカーフでの不敬事件は不敬ではなかったのでしょう。
当時も今も‟反省する”という意識は微塵も無いように感じます。
自分が女王と一緒に写った写真など使わなくても、悼む気持ちは十分表明できます。
私はこの、YOSHIKIさんの1度目のTweetを見て心を動かされ、涙ぐみました。
しかし、それだけでは満足できなかったということなのでしょう。
女王と共に写っているシーンを自慢したいとしか思えません。
残念ながら「自慢」であるという指摘が的外れだと言えない根拠は、幾つもあります。
例えば前回・前々回記事でも、自慢行為への執着は証明されています。
「ウクライナへの寄付10億円は自分が集めた」
「自分はアルバム5000万枚売り上げた作曲家」
という、虚偽と誇張による自慢。
YOSHIKI PR事務局記事に同様の自慢が多いことも、既にかなりのファンには周知されています。
YOSHIKIさんの当て振りトランペット演奏が世界に絶賛された(2021年1月5日)という、とんでもないPR記事も、ファンの皆さんには記憶に新しいと思います。
...女王への追悼、残念過ぎます。
YOSHIKIさんの不敬は、同じ日本人としても恥ずかしいことだからです。
その不敬行為を3年後にまた、世界中に思い出させ、周知してしまいました。
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3年前のスカーフ事件当時には、「女王とお近づきになったYOSHIKI」を自慢げに語るYOSHIKIファンが、とても多く見受けられました。
今回の追悼Tweetにも、YOSHIKIさんのファンのコメントには相変わらず「不敬事件」であるとの認識が、全く無いと思われるものが非常に多かったです。
《一部抜粋》
▲とても素敵な瞬間を切り取った写真ですね
▲Yoshiki さんのスカーフがエリザベス女王にかかったのも、楽しい想い出として永遠に残りますね
▲ゴージャスな優しすぎるハプニングに 微笑ましく 感動で❤️ときめきました
▲YOSHIKIちゃんと私達の良い思い出です
▲ホントぅに、心温まる 素敵なハプニングでした
▲この時の微笑ましいエピソード印象に深く残っています
▲よっちゃんのストールが靡いてエリザベス女王の肩にふわりしましたね 素敵な思い出ですよね
▲生涯の思い出となる素敵なハプニング
▲今思い出しても微笑ましい瞬間の写真
そうした無知・盲目と思われるファンの方々に、改めて気づいて欲しいという思いから、急遽2019.7/2の記事「YOSHIKIさんの非礼再び」を復元UPします。
末尾に《 YOSHIKIが女王のポロに出席できたのは、穴口氏の利害に基づく招待 》を追記しました。
YOSHIKIさんの非礼、再び 掲載日2019.7/2
前回の記事で私は、YOSHIKIさんの、台湾総統のメッセージを無視した直後に”中共の犬”であるジャッキーチェンと会食し、しかもその写真をインスタにUPしてしまった行為を嘆きました。(この記事は近日中にUPします)
国際人としての常識を身に着けて欲しいと。
またやっちゃいましたね、YOSHIKIさん...。
一般人がQUEENの体に触れたり物が触ること、前を遮ることは、
最大の罪
とされているそうです。
多くの新聞や雑誌の記事を検証して下さった方が、以下のように糾弾しています。
「イギリスではびっくりする位の無礼者」
「公式な手紙をQUEENに書いてロイヤルに謝罪しなければいけないのに、SNSに出してしまった」
「自身の恥を全世界に知らしめてしまった」
「このあるまじき行為にファンは賛同していると、現地メディアはYOSHIKIのファンも批判している」
一方、日本のメディアでは、一般人が多いと思われるYahooニュースのコメント90人程の内、明確にYOSHIKIを窘めている人は2~3人しかいませんでした。
インスタ・ツイッターのコメントは言わずもがなでしょう。
‟女王と知り合いになったYOSHIKI”を誇らしげに語るコメントばかりでした。
これは、イギリス王室や英国の礼儀を知らない日本人としては、日本のメディアの‟微笑ましいハプニング”という論調を信じてしまい、重大な不敬行為だと思い至るのは難しかったということかもしれません。
ここで私が敢えて言いたいこと、それは、YOSHIKIさんに関する報道がいつも、YOSHIKIサイドの利益に沿うような主張に見えることです。
前回の『総統を無視してジャッキーと会食』の報道も、SNS等での動向に比べても、YOSHIKIさんに対して甘い論調でした。
そして1年前のRed Swanについての報道も、Toshlが不在の、X JAPAN feat.HYDEについて、疑問を投げかける事さえなく、ヤラセ記事に思える位の、YOSHIKIさんを明らかに持ち上げた記事でした。
それだけYOSHIKIさんはマスメディアに対して力があるということなんでしょうか?
こうしたメディアの愚かさは嘆かわしい限りですが、YOSHIKIさんの名声欲そのままの姿勢も、盲目的に称賛するファンの存在も、今回のような不敬行為事件に際し、嘆かわしいと言わざるを得ません。
上記の、海外メディアの分析をして下さった方も、
「再びSNSで非常識なことをしてしまったのに、日本のメディアや、ファンや、本人までも喜んでいるのは何故か、理解に苦しみます」
と言った後、YOSHIKIさんだけでなく、日本のメディアも、そして喩え一般人(YOSHIKIファン)であっても、世界と自分との常識の差に意識を向けて欲しいと。
特にYOSHIKIさんに対しては、国際人としての常識を持つことの重要性を、その国の礼儀を学ぶということの重大性を、オバマ大統領が訪日の際に天皇陛下に礼(お辞儀)をしたことを例に挙げて説いています。
礼については当時、日本では絶賛に近い報道でしたが、アメリカでは多くの批判がありました。
私は、オバマさんの、天皇陛下への心からの敬意と受け止めました。
陛下と面談することが決まり、日本の歴史と、日本(人)にとっての天皇、皇室への礼儀、天皇の言動の歴史、そして人となりを学ばれたと思います。
アメリカ国民の反発を織り込んだ上で、礼をして下さったオバマ大統領に敬意を覚えました。
大昔の”旅の恥はかき捨て”の日本人ではないんです。
SNSやネットの発達で、訪問する国の歴史や政治情勢、礼儀など、誰でも簡単に把握可能だし、同時に、自らの言動も簡単に拡散してしまうのです。
YOSHIKIさんが行った非常識で無礼な言動を、SNS・メディアで知った世界各国の人に、YOSHIKIさん個人にとどまらず、X JAPANファンや日本人への印象や感情をも決定づけてしまう__そこまでの自覚を、常にYOSHIKIさんには持って欲しいものです。
(新聞の見出し↓「Is that a hanging offence?(これは絞首刑に値する罪?)」
冷や汗ものの事件が発生したのは、6月23日に「ウィンザー・グレート・パーク」にある「ガーズ・ポロ・クラブ」で行われた、ポロの世界大会「ザ・ロイヤル・ウィンザー・カップ」の決勝日。
例年大会最終日の決勝戦には大の馬好きであるエリザベス女王が列席し、優勝チームにトロフィーを贈与する由緒ある本大会は、2018年より日本の人材サービス企業「株式会社アウトソーシング」が大会のタイトルスポンサーとなっており、今年も正式名称を「OUT-SOUCING! Inc Royal Windsor Cup Tournament 2019」として開催された。
今年初めて来賓客として招かれ、米女優ジリアン・アンダーソンらと並び、ロイヤル・ボックスから女王の間近でポロを観戦するという栄誉を賜ったYoshikiだったが、世界が注目する中、思わず冷や汗をかくこととなってしまった。
エリザベス女王が来賓の前を通り、階段を下りようとしたその時、一陣の風が吹き、Yoshikiの黒いスカーフが女王の肩から首辺りにひらりと巻きついたのだ。
ビックリ顔でのけぞるジリアン・アンダーソン、大口を開けて慌ててスカーフを取り払おうとするYoshikiをよそに、女王は気づいたのか気づいていないのか、何食わぬ様子で歩を進めた。
この様子が一部始終を収めた動画とともに通信会社から配信されると、「デイリー・テレグラフ」紙(電子版)をはじめとする多くのメディアが報道した。6月24日付の「メトロ」紙では写真付きで2面で紹介=写真上。
メトロ紙を開き、エリザベス女王とYoshikiが1枚に収まり、
「これは絞首刑に値する罪?(Is that a hanging offence?)」
との見出しがついた写真を思わず二度見してしまった日本人も多いのではないだろうか。
これにより女王がつまずくなどの事故につながらなかったのが幸い。撮影のためにロンドンに滞在していた日本のロック・スターだが、トレードマークの長いスカーフは、今後王族の前では自粛するかも!?
YOSHIKIが女王のポロに出席できたのは、穴口氏の利害に基づく招待
YOSHIKIさんが何故、エリザベス女王の身近に?という疑問への答えは、猫巻さんがご自身のブログで解説しています。
ポロ世界大会の主催は日本企業でした、まずはそこにカラクリがあるようです。
ポロ世界大会に招待したのは、スピリチュアルカウンセラーの穴口恵子氏。
オークションで入手した観戦権でYOSHIKIさんを招待した経緯は、穴口恵子氏の公式ブログやYouTubeチャンネルで説明されています。
穴口氏はYOSHIKIさんのファンではなく、利害に基づいてのYOSHIKI招待でした。
【ご縁のめぐり合わせ】というタイトル通り、穴口氏とYOSHIKIさんとの繋がりは、動画に出演している穴口氏の友人で起業家の寺田和未氏が、YOSHIKIカードを作っているマスターカードの社長と知り合いだったからということでした。
また、YOSHIKIさんがチャールズ国王に会えたのも穴口氏のお蔭(バッキンガム宮殿のアーティスト支援に寄付すれば会えると教えて貰ったから)だということも、この動画で判明しています。
YOSHIKIさんは、自分の大物ぶりPRには、これ以上ないと飛びついたのでしょう__
「YOSHIKIの要望で、ドキュメンタリーの制作の撮影チームまでロイヤルウィンザーカップの決勝戦のVIPの会場に入場」したそうです。
しかし、YOSHIKIさん側は穴口氏についてまったく触れていない(写り込んでいる写真すら使っていない)そうで、日本企業絡みということも、穴口氏による招待ということも、YOSHIKIさんにとっては隠したい事実のようです。
YOSHIKIがエリザベス女王と一緒に写真を撮れた。
その背景にある事情は、YOSHIKIさんの作り出す伝説と実際とは、乖離があるようです。
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コメント
himi-x
本当に恥ずかしい〜😰😰😰
Yahooニュースでドラム撮影中に負傷して病院に…って載ってました
ガラスのような繊細なお首…って気持ち悪いコメントしてる方がいたけど、また病院ネタ??って思っちゃいました😂
クラシカルが迫ってるのにドラム撮影??ピアノ練習は??リハーサルなしでぶっつけ本番???
ひょっとして自信ないから???? この方の言うことは何も信用できませんね💦💦
2022/09/13 URL 編集
ココタン
今年に入ってからのYOSHIKIさんの誇大宣伝、大物宣伝はますますエスカレートして、とどまること知らずの感がありますね。
エリザベス女王への弔意の写真付きツイートは、ここまで来たかの感でした。
あの写真、エリザベス女王を天皇陛下に置き換えて考えたらよ〜くわかるでしょう。
天皇陛下だったら多くの国民から非難ツイート山盛り。
弔意どころか、イギリス王室・国民に大変失礼なことを呟いています。
YOSHIKIさんには、イギリス連邦元首のエリザベス女王さえも自分の宣伝に使う異常な名誉欲の塊を知らしめているのでしょう。
エリザベス女王は、イギリス国民と日本国民の共通性を
愛情表現が控えめでも、相手を深く思いやる事が出来ること、とのべられています。
YOSHIKIさんなら、あー俺のことを言っていると言うのかな?
これからもYOSHIKIさんの誇大宣伝や虚偽は続くでしょう。
一つには、マスコミも含めてYOSHIKIさんがYOSHIKIさんの行為を非難するどころか、ヨイショして、事実を知らない新しいファンに神の如くの素晴らしい音楽家、世界的に成功している人と印象づける事に成功しているからです。
ある方が私に教えてくれました。
何故人は詐欺師の言葉を信じるのか?
それは、事実の話を一部自分の都合良い話に仕立てるので、事実より魅力的な話になり、本人もまったく作った話ではないので、嘘をついている罪悪感がないから、人に信じてもらえるのだと。
嘘付きは心の詐欺師です。
YOSHIKIさんの心は、自慢話をして称賛されることで一旦は心が満たされるけれど、また不安が押し寄せる。この繰り返しかなぁ。
不安の原因、首や手首故障により、プロの演奏家としての準備や精進が出来ないのはではないかと。
4chのThe Music Day
大トリだのとしさんへの競争意識なのか、三刀流だのと自慢したのに、ピアノの当て振りも隠しおおせせてないほどだし、ギターは言うまでもない。
テレビはアップしますから、音と弾き方が合っていないのが分かってしまいます。
モニタリングでの演奏
即興でも、目を瞑っていても、テレビを見ている人に感動を与えられる弾き方が出来て当たり前のForever Love。
練習して来なかったからの一言は、今のYOSHIKIさんの演奏家の真実の姿を示しているのかと。
誇大宣伝・世界的作曲家と自分を思わせていたら、ソロ作品作りも中々勇気がいるでしょう。
体が不調ならお気の毒とは思いますが、自業自得の面もあり、事実に立って、自分の未来をきちんと考える真摯さが彼にとって厳しくても大切なことなのにと思うのですが。
sakuraさんのブログ悲しいほど・・での「音楽は聞いてくれる人がいてこそ・・」の発言を読んで、としさん発言のパクリかと思ったら、gaslaさんが書かれていて、そうだよねぇと笑いました。
19年長野の美術館での絵画展の現地放送の花園での絵画や音楽などの芸術についてのとしさんの考えの発言内容です。
sakuraさんの出してくれなきゃ聞きようがない、ピンポーンです。
ブラック漫才かよ、と笑うしかありません。
音楽家が音楽にも嘘を付いたらおしまいです。
音楽や事業で成功したセレブ路線がいつまで続くのか、マスコミやファンの方の支援がある限り、彼は直らないでしょう。
その意味では、YOSHIKIさんを取り巻く人たちが、音楽を軽視する事に加担している自覚が持てるかどうかですね。
前にも書きましたが、猫巻さんの言葉
嘘も10回言えば真実になる。
重い言葉です。
2022/09/13 URL 編集
himi-x
2022/09/13 URL 編集
MeYou
悔しいです。😿
今回の記事は特に、中傷と見做されるような文章も無く、どこを修正すればお許し頂けるのか、分かりません。
題名が権力者の気に障ったのでしょう。
理不尽、横暴そのものです。
どうしようかな...?しばらく非表示のままにします......😿
himi-xさんは『発掘コメント/中傷者Tへ/不敬事件と追悼Tweet』読めましたか?
2022/09/13 URL 編集
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2022/09/13 編集
sakura
ここに記事があって良かったです。
エリザベス女王ご逝去に際して、あの画像を付けての弔意ツイート・・・常識的な人なら誰しもが不敬なことだと判断できます。
しかし、ファンのコメントには呆れるばかりです。
これらのコメントは、Y氏のファンがいかに常識や思考能力がなく、レベルが低いかを露呈しました。
そして、Y氏にはマナーや常識的な社会のルールを学ぼうという謙虚さも、それを敢えて教えてくれる人もいないのでしょう。
ココタンさんが仰るように、もし日本の天皇の御前での出来事だったらどうでしょうか?
あの動画を見ると、Y氏の黒いスカーフは、女王の首元に巻き付くかのようです。
私は恐ろしい出来事(動画)だと感じました。
この不敬な出来事を「謝罪」と称してSNSで軽々しく発信してしまうY氏です。
「これは絞首刑に値する罪?」と書かれても仕方がないことだと思います。
台湾総統のメッセージを無視してジャッキーチェンと会食し、その写真をUPしたときも感じたことですが、Y氏は「世界を股にかけて活躍する」と頻繁にアピールするにもかかわらず、世界情勢や訪問国のマナーも知らないんだと・・・。
この方は、本当に中身のない虚像を創り上げるのに必死のようです。
手首も首も・・・「首」がよろしくないのは致命的ですね。
見ず知らずの不特定多数に「痛めた」「病院」「手術は避けたい」とか・・・
心配してくれる人は身近にいないのでしょうか?
「不可能なことはない」なんて言うのも、もう止めたらどうでしょうか?
限界を認めてください。
2022/09/13 URL 編集
gasla
当時、Y氏も当然このタイトルを目にしたはずですよね?
穴があれば入りたいほど恥ずかしい思いをしなかったのか?
眠れないほど、反省しなかったのか?
常識ある人なら、お願いだから、その話題はしないでください、と水に流したくなる案件ですよね?
それをわざわざ御逝去の際に引っ張り出して、得意げに披露するなんて、どうかしてる、おかしいと思います。
そして、それに嬉しそうにコメントするファン、信者さんも、どうよ。
ファンは推しの鏡。恥ずかしい。
まさに裸の王様と(形容詞)な群衆そのもの。
Y氏に忖度したのか、意向を受けてなのか
、またまたMeYouさんの記事を表示停止にしたAmeba社も、同じ。情けない。
2022/09/13 URL 編集